ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

ルノー4GTL、旧車

2018-03-14 18:39:36 | 

街で見かけたルノー4GTLです。

何十年前の東京ではルノー4やシトロエンの4CVをよく見かけたが、さすがに最近は見かけなくなりました。

この時代の車は、第二次世界大戦の疲弊からようやく立ち直り、戦後の車としては第二世代にあたるかな。

これがドイツ車だとフォルックスワーゲンのタイプⅡになる。

フランンスだとこのルノーやシトロエンアミかなー、イタリアだとフィアット500かパンダだ。イギリスだとミニかなー。

日本にはまだこれだけの車がなかった。

日本の大衆車の始まりはトヨタのパプリカ800だと私は思っている。

水平対向空冷2気筒エンジンは大衆車のパワーソースとしてぴったりでしょ。

だけど、国内ではシンプルな安い作りの大衆車が受けなかった。

ずいぶん時代がたってカローラやサニーが出てきてヒットしたけど、どちらにしても大衆車にしてはしっかりした車だった。

じゃーん

ワーゲンなどのリアエンジン車から、大衆車はフロントエンジンでフロントドライブに変わってきた。

そのしょっぱなの車です。

こんな車が1992年まで生産されていたなんてビックリ。

もっともミニもシトロエン2CVも同じころまで生産していた。ワーゲンのビートルズだって南米で細々と生産していた。ヨーロッパの車は、とんでもなく長寿なモデルがある。30年近く同じモデルを進化しながら作り続けられるのはアングロ・サクソンの特徴なのか?日本ではカローラだって名前は同じでもモデルチェンジしています。

このルノーは、今見てもさすがにおフランス車でおしゃれですねーーー。

大衆車でもデザインがいい。

必要にして最小限の機能!

当時のヨーロッパ車はイエローバルブだった。

白いヘッドライトはダサいとヨーロッパの人たちは思っていた。

今はどーー―なんでしょうか?

私が最初にパリのドゴール空港に着いたとき、地上を見てまぶしく目に入る照明がなかった。すべて間接照明なのだ。それも公共のところも、個人の敷地内にしても徹底していた。

それと、道を走る車のヘッドライトが黄色いでしょーーーービックリしました。

異国へ来たんだなーと緊張したものです。

薄暗い夕暮れでもヘッドライトを付けないで、スモールランプだけで行き来する車。

全体が日本のようにネオンにあふれているわけじゃない。

だから街が暗いのだ。

このルノーの窓ガラスは全て板ガラスで真っ平。

カーブドガラスなど使っていません。

しかも窓ガラスはスライド式で引き戸のようにしか開かない。

徹底的に機能を単純化している。

それが簡素な美しさや、知的なデザインを生み出している。

この時代のデザインは私は大好きです!

もしかして私が貧乏性だからかもしれない、絶対に豪華ではないデザインでしょ!


シトロエンDS21パラス

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6fbcf535949cf22aed2573548f4db32b?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

ワーゲン・タイプ3

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/60e7de3525f9369b83490fc802743c14

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りのタイヤがバーストした

2017-12-14 17:34:24 | 

お気に入りのタイヤ、GOODYEARのVector 4Seasonsを縁石にこすってバーストさせてしまった。

タイヤサイドが裂けたので修理はできません。

相談したところ、左右2輪だけ銘柄違いの新品に変えましょうと言われた。

GOODYEARのVector 4Seasonsは4シーズン用なので、国産ではなくてグットイヤーかダンロップになるそうで、手に入りにくい。

右前輪がバーストしたが、左前輪もそれなりに減っていた。

それで、今までの前輪2本をヨコハマ・エコタイヤにチェンジして、その2本を後輪に付け替え。

今まで後輪に使っていたGOODYEARのVector 4Seasonsは新品同様だったので、駆動力がヨコハマより良さそうなので前輪(駆動輪)に付け替えしました。

ガソリンスタンドの方は、GOODYEARのVector 4Seasonsを見てスタッドレスだと思い込んでいた。真ん中のパターンとゴム質はスタッドレスで、外側は夏タイヤで舗装路でのグリップを確保している。

都会では無敵なタイヤです。少しぐらいの雪だったらチェーンもいらない。

一応、GOODYEARのVector 4Seasonsは雪道規制でもOKな規格ですから。

しかしアイスバーンになったら、純然たるスタッドレスとは差が出てくるだろう。

それにしても、夏タイヤよりは全然グリップします。

雪道に向かうときは金属チェーンは必ず持参していますよー。チェーン装着は手慣れたもので、北国の方にもいつもビックリされています。そりゃ国際ラリーに出たプレス+メカニック+ナビゲーターだったからねー。

この手の4シーズン(オールシーズン)タイヤは若い時から気に入って使っていました。

豪雪地帯を雪が降ったと聞いて、車を雪の峠道に走らせたものです。

雪のズリズリ感が大好きだった。

正気なドライバーじゃなかったかもーーー。

前輪タイヤは駆動輪だし、ハンドル操作が加わるので消耗が激しい。

結構ボロボロになっている。

ブレーキだって前輪の負荷が大きいから、前輪駆動車の前輪は後輪の倍以上の消耗だと思う。

こちらは後輪でほとんど減りがない。

サイティングのエッジは立っているし、パターンも見たところ新品同様だった。

それで、後輪についていた左右のタイヤを前輪に持っていき、後輪は別銘柄のヨコハマタイヤのエコバージョンに変えました。

後輪だけ新品になったが、乗り心地がソフトになった気がします。新品効果かな~~~。

前輪駆動の後輪はただ回っているだけだから消耗しないのねーーー。

後輪駆動車だったら、前輪が舵で、後輪が駆動だからどちらも平均に減りますが、駆動輪の後輪のヘリが早いはず。

それに、、、このセレナさんは13年乗っているので、来年あたりに買い替え時期なんです。セレナは来年の2月か3月にEV車になるそうなので、それの様子を見てから買い替えかどうか考えます。

がっかりさせるなよーーーニッサンさん。

このセレナは2代前ですが、過不足ないできだし、手ごろな大きさなので気に入って使っています。新型が出たら何が何でも新型にチェンジという見栄はなくなったなーーー。

いいものは長く、、、というスタンスです。

2代前のセレナさんはいい車です!

サイドをこすってバーストしたようだ。

タイヤはサイドが薄いからぶつけちゃいけないのだ。

油断したかもーーー。

2016年11月 GOODYEARのVector 4Seasonsは良いタイヤだ

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/9a4ad568f66bfd5df7b8610ffe96fc21

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自転車(ロードスポーツCARRERA)のタイヤを交換した

2017-06-04 19:49:36 | 

ロードスポーツ車のCARRERA(自転車)のタイヤを交換した。

6年前の東北大震災で津波にあい10日間ほど水没していたCARRERAを、5年前にY’sロード新宿店で整備しました。

水没してから1年間は放置してあって、2012年1月に意を決して整備に出しました。

ずいぶんザビ付いていたり、リムにも砂が入り込んでグジャグじゃだった。

ダメになったものは廃棄して、組み立てなおしました。

結局、残ったものはフレームとシートとデーラーとギアだけで、かなりの出費になりました。

今回はタイヤが減ってきたので、それとリアが若干ぶれていたのでそれの調整です。

5年前から手を入れていただいているY’sロードの前島さんと。

2年ごとに整備に出している勘定かな。

後輪です。

髭のような、わずかな刻みが無くなったから交換です。

車のタイヤは溝が深いけど、、自転車のそれもロードスポーツは髭のようなパターンのみ。

でも、この髭程度の筋パターンでも自転車だと効果があるそうです。

フロントです。

Y’sロードさんでも、ここ数年はCARRERAを扱っていなかったけど、今年からまた扱うようになったと言っていた。

CARRERAの最新版のカーボンフレームは、超近代的というか挑戦的前衛的なフォルムです。

あそこまで行ったら~~~自転車と言っても街乗りはできません。

それくらい、街中で乗っていたら場違いな感じです。

おぉすごいな、、、でもそんな自転車は大会で乗れよーーーという位のフォルムです。

いわば、F1カーを混雑した市内で乗ろうとするようなもの。

市内では、反対にみっともない感じさえします。

最新のCARRERAは自転車競技大会やトライアスロンで使ってほしい。

 

この、クラッシクなCARRERAは街中でもOKですよーーー。

車でも前衛的なフェラーリやランボルギーニは混雑した街中じゃ、、、私は超カッコ悪いと思う。実用性がない車なんだから、街中で乗るということは、見せびらかしていることで、、、恥ずかしい輩だなーと思う。マ~~~ひがみも半分ですがね。

Y’sロードの方に、大事に乗ってくださいと、言われました。

2012年1月 Y’sロードでCARRERAの整備完成

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/f0a0679e5078943f53d3ed8cbbe48e2e

2011年5月 宮城県に震災の後かたずけに、常磐線の線路が橋ごと無くなっている

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/89d0756555ff74499e7d3b70f11afd85

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車買い替え、野良仕事専用車でもないが

2017-05-11 11:54:31 | 

5年目のジャガーをベンツにチェンジ。

ジャガーは速いし意外に燃費が良かったが、自動運転とかアイサイトのような電子の目などには開発が後手になっていた。

そこで、歳を食って認知症になり、人でもはねるような恐れが出てきた時や、運転ミスでどこかに突っ込んだり、高速道路を逆走したり、心臓発作で意識がなくなった時に止まってくれるような安全な車を探していた。

結局フツーすぎるがベンツになった。

もっとも、そんな危険な高齢者になったら車から降りるつもりですよー。

Eクラスの最新車に乗ったら浦島太郎になった気持ちです。

バックモニターが進化して自車を俯瞰で見れるようなシステムや、自動駐車など様々なシステムが付加されていた。

こんなに複雑になっていいモノなのかという疑問はありますが、、、時代の要求なんでしょうか。

自転車のように何も付いていない機械が最高だと思うが、環境や安全性を考えるとこんな形になるんだろう。

メーターが昔ながらの機械式なメーターじゃなく、液晶になっていた。

ギアーはオートマですが9速ぐらいあって、ドイツで人気のクラッチ式オートマチックです。クラッチを自動で素早くやってくれます。オイルを使った米国流の流体トルコンじゃなく、日本式のプーリ使ったCVTでもない、ドイツ的な自動クラッチ・システムです。自動クラッチ式はマニュアル車と基本システムが同じなので燃費が良い。トルコンやCVTより力学的なロスが少ない。国産車も大型車から、この形式へ変わっていくかもしれません。CVTにもロックアップがあれば燃費が改善されますけどねー。

このベンツの動力は2Lのダウンサイジング・ターボです。

これくらいのボディーにはノーマルエンジンだったら3Lは欲しいもの。

フツーに走っているとジェントルですが、アクセルを踏み込むとターボが効いて走りが豹変します。

まだ都内をちょろちょろ走っただけですが、燃費は9Km/Lを越えたあたり。

じゃーん

ザ・野良仕事でしょ。

種まきしたところに水やりに行きました。

ユーラックの中のトマトのツルが伸びてきました。

そろそろ支柱に巻きつけます。

トウモロコシがすくすくと育っています。

吉野校長のトウモロコシは大きな温室栽培なので、そろそろ実がなりそうです。

トウモロコシは1本に何個もの実がなりますが、吉野農園では真ん中の1個しか残しません。わきから実ができても摘出します。うまみを1個の実に集中させると、、、実に美味しいトウモロコシができます。ちょっと、、、お店で売っているトウモロコシが、味気なくて食べられなくなります。

美味しいのなんの!!! 

これが一番生育が早く、時期をずらして栽培しています。

集中しないようにです。

 

小平畑にはランニングで行くときと、自転車のCARRERAで行くときと、収穫があるときは前にカゴが付いたママチャリで行くか、数人で行くときは車で、水やりくらいの時は一人で電車で行きます。どの交通手段でも時間は変わらずで片道1時間です。自転車のCARRERAが頑張れば一番速く、1時間を切って50分で新宿から小平畑に着きます。ママチャリはどう頑張っても1時間は切れません。ランニングは行は良いけど帰りは野良仕事をすると電車で帰るようになります。ランニングだと信号が多いので3時間かかります。ランニングは汗みどろになるので、「お風呂の王様」などに立ち寄ったら、飲んで食べたら藪蛇にお金がかかります。車で行くと駐車場がないので、どこかスーパーなどにとめるので、駐車料としてなにがしを買うので高い交通費になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シトロエン・DS21パラス

2017-02-07 20:42:14 | 

街で見かけた懐かしいシトロエンDS21パラス。

60年代は私が中学生、高校生のころで、車がやたらとまぶしかった時代でした。

車がこそが豊かな社会の象徴みたいだった。

アメリカ映画やアメリカのテレビ番組のビバリーヒルズ白書などでは、高校生が大きなアメ車を運転して、ティーンの白人女子高生とドライブ、、、。

なんて豊かな国があるのだろうと、羨望のまなざしだった。

日本がいくら戦後の驚異的な発展していたと言っても、豊かさのスケールも内容も桁違いだった。

そんな中で、フランスからシトロエンDSが出てきたとき、宇宙船が自動車になったのじゃないか言うくらいの衝撃!

当時の日本車は観音開きのクラウンや箱型のダットサン、日野自動車が作っていた小型のルノー、プリンスだってダットサンよりチョイ大きいぐらいでデザインは箱型のまま。日本の道路には三輪自動車が走り回っていたんですぞー。

あの三丁目の夕日そのものの世界だった。

もっと時代がたって、大学生のころに伊豆大島にキャンプ旅行に出かけた時、元町の急坂の上のほうから、オート三輪車がごろごろ転がってきて、最後にちゃんと起き上がって走っていったのには大笑いだった。運転手の若者はドアーの上に手をかけていたので、転がるたびに手が車体と道路に挟まれて痛そうにしていた。三輪車はバイクみたいで軽量で下り坂に弱いということをまざまざと目の前で知ったのだ。

でも、けがも大してしないで走り去ったのには、、、何というか感激的だった。

そんな漫画のようなブザマに比べると、、、このシトロエンは異次元の車!

今でもきれいにしていますねー。

メンテナンスは大変だろう。

どんな方が乗られているのかなー。

クラウンやセドリックと比べるまでもなく、斬新なデザインとメカニックです。

当時の日本は名神高速道路ぐらいしかなくて、100kmで巡行できる国産車はわずかしかなかったのではー。

そうそう、新幹線がまだ部分開通だけで、試験区間に私の爺様が老人会の方々と招待されて乗りに行っていた。その自慢話をよく聞かされたものです。速いんだぞーがたごと走るんじゃなくコップの水もこぼれないくらいだーなんて自慢していた。

私が初めて手にしたのは三菱・コルト・1000Fです。

コルト1000Fはじわーとアクセルを踏んでいたら100kmは出ただろうが、そのスピードからブレーキは効かなかった。

50km以下で走っている時と、80kmで走っている時ではブレーキの効きが全く違い、高速からじゃブレーキをかけてもスカーと空走するだけだった。

いやーーー怖い怖い車だった!

車は普通、4輪ドラムブレーキで、タイヤチューブ付きのバイヤスタイヤが標準だったのです。

三菱コルトは今の軽自動車よりも室内が狭かった。

小さい車に5人乗って仲間とあちこちドライブに行ったものです。

伊豆、日光、上高地、御岳山、富士山、八ヶ岳、九十九里、房総半島、三浦半島、鎌倉と、学生生活は何をしていたんだろうーてくらい仲間と遊びまわっていた。

そんなこんなで、シトロエンなどは三菱コルト(私が買ったのは展示車で安かった)の10倍以上の金額だったのじゃないかー。

まだまだ日本車はアメ車にもヨーロッパ車にも、まったくかなわなかった。

それが、70年代に入るとブルーバードとスカイラインという、日本車の水準をびっくりするくらい引き上げた車種が出てきた。

トヨタのコロナやマークⅡができたのもこのころですが、商業的にはトヨタのほうが売れたけど、こと車の造りや設計は日産のほうが先進的だった。

技術の日産、販売の豊田なんて言われていた、今じゃ豊田は世界のトヨタですからねー

驚いたことに、この車はインジェクションなんだなー。

でも、この当時のインジェクションの出来の悪さは私はよく知っている。

気難しかっただろうなー、このシトロエンDS21パラスは、、、。

ドアミラーはカッコよかった。

当時の日本車はフェンダーミラーだったから。

どちらが安全かと言えばフェンダーミラーなのだろうが、、、大した差じゃない。

全長4800mmを超える大きな車ですが、ラダーフレームで外装はパネルをパタパタつけているだけで、1200kgほどしかないそうです。

むろん、安全性など考慮されていない時代なので、たぶんぶつかったらペシャンコになり危険じゃないかーーー。

シトロエンに限らず、ワーゲンのカブトムシもペシャンコになると言われて、ゴルフにバトンタッチしたもの。アメ車だって鉄板が厚くて丈夫かもしれないが、走る棺桶と言われていた時代だった。

古き良き時代の車内の雰囲気があります。

ビバリーヒルズの高校生が仲間と乗り回していたら、、、さぞかしかっこよかっただろう。

甘酸っぱい思いでがいっぱいできそうだー。

車が最高に輝いていた時代の宇宙船シトロエンですよ~~~。

そうそう、このシトロエン・DS21の前に、そっくりの車がフランスにありました。パナールCDという800ccでクラウンほどのボディー(アルミ製)を引っ張っていた車です。大昔のトヨタのパプリカやトヨタスポーツ800と同じ形式の水平対向2気筒エンジンで、空力学的に優れた巨大なボディーを走らせていた。意外にスピードは160kmぐらい出たと記憶しています。たぶん、シトロエン・DSはそのオマージュなんだと思いますよー。パナールはシトロエンに吸収合併されていますから。

ルノー4GTL

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b0c90e7d24fc39a9ff95aac59b543a4

ワーゲン・タイプ3

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/60e7de3525f9369b83490fc802743c14

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GOODYEARのVector 4Seasonsは良いタイヤだ

2016-11-18 10:52:20 | 

グットイヤー・ベクター・フォーシーズンズに履き替えました。

2014年の2月、東京に大雪が降って道路でスタックする車だらけになった。

冬になったらスタッドレスをつければいいけど、東京ぐらいの積雪ではちょっとオーバーだし、タイヤの保管場所が馬鹿にならない。

オールシーズンタイヤと言う良いのがあったが、今では国内メーカは作っていないという。

東京都内の中心部で夏冬4本ずつのタイヤを準備しているのは現実的じゃない。

販売店で探していただいたら、GOODYEARのVector 4Seasonsが見つかった。

これで、もう1年半使っています。

ドライでも静かだし制動距離もびっくりするくらいです。

純然たる夏タイヤと違うのは、急ブレーキをかけた瞬間にガツンと効くのじゃなく、0.1秒ぐらいの間があることかな。

雪道にも強そうなパターンでしょー、実際アイスバーンじゃなく積雪だったら十分です。

グットイヤーのオールシーズン・タイヤは、実は2度目です。

仕事をバリバリやっていたころ、日本中を飛び回っていて、雪だろうが泥だろうがどんなところにも突入して行けた、オールシーズン(4シーズン)タイヤにはオールマイティーな印象を持っていた。

日本海側に大雪が降ったと聞いて、リア-ドライブのセダンで、新潟と群馬の県境に走りに行ったことがあった。積雪がバンパーを超えると無理ですが、雪が踏み固められた上に新雪が30cmぐらい積もっていると、このタイヤの威力が発揮できるシーン。自由業なので雪が降ったと聞いて、その地へ夜中に出かけたものです。ひま人で変人だったのだろう。普通に飲む食い寝るじゃつまらないしょ。2月に米沢の知人から夜中に麻雀をやりたいと電話で聞いて、吹雪の中を駆け付けたこともあった。まさに雀鬼だったかも、、、。徹夜麻雀をして朝帰ろうとすると勝ち逃げかーと言われた。2人で行って2人とも勝ってしまった。早朝のしばれる国道を安全運転で帰ってきた。遠く40年前、私が20代の頃の話です。

それくらいグットイヤーのオールシーズンを信頼していた。

でも、大昔のタイヤなので、雪道性能は確かにあったがロードノイズがうるさかった記憶がある。

でも、このGOODYEAR、Vector 4Seasonsは実に静かです。

乗り心地も良くて、私にはパーフェクトです。

4WDだったら夏でも冬でも行けると思う。

中心部にスタットレスと同じ素材のゴムを使っているとはいえ、さすがに寒冷地のアイスバーンでは難しいのではないか。

私もまだその状況では使っていない。

宣伝では雪道のこんな写真があったーーー。

トレッドの外側がノーマルタイヤのゴム質で中側がスタッドレスのような柔らかいゴムだそうです。サイティングはノーマルとスタッドレスの中間ぐらいかな。

タクシー会社で使うと威力を発揮するみたいです。

http://www.goodyear.co.jp/vector4monitor/interview.html?utm_source=yahoo&utm_medium=display&utm_campaign=contentsdiscovery&utm_content=interview&utm_term=a_pc_all

2018年11追記

タイヤサイドが意外に弱く、サイドをこすると亀裂が入りやすい。偶然なのか2本つづけて廃棄した。カーカスが弱めなのかもしれない。私は今まで「50年」このような裂け方をされたことがなかったから、ちょっと気になるところです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モトラ、ホンダの50ccミリタリー調のクラッシック・原付バイク

2015-10-26 20:28:13 | 

40年ほど前の原付バイクです。

モトラが出たころにはモンキー、ゴリラ、ダックスなど50cc原付バイクの黎明期。

モンキーが一番売れたと聞いているが、自分的にはダックスがお気に入りだった。

もっとも、50ccのそれらを所有していたことはない。

友人がスポーツカブを持っていて、少し乗せてもらったことがあった。

こ気味の良い排気音と軽快に走るバイクだった。

CS90もコンパクトでいいバイクだった。

後輪のサスが良く動くのが印象的だった。

今の今まで、モトラはモスラ(昔流行った東映の化け物昆虫シリーズの映画)の変化形だと思っていたが、モーターサイクル&トラックの略造語だそうです。モトラはイモムシに似ていないか?

じゃーん

 

黄色いバージョンもあるそうです。

黄色は工事現場をイメージしたもののよう。カーキ色は軍用でしょう。

太いタイヤに軍用トラックのようなフレーム。

ローギアとハイギアの切り替えができて23度の傾斜を登れました。

前後のキャリアーが丈夫で大きい。

軍用テントでも積めそうなくらいです。

フロントキャリアも車体に固定でハンドル回りには影響がない。

運搬車のような原付バイクです。

電装品が6Vなので消耗品がなくて大変そうだ。

こんなきれいなモトラは見たことがない。スタジオで撮影してみました

 

ユーザー by Utoo

1982年に発売を開始したホンダのモトラ。名前のモトラとはMortorcycle Truckの略称であり、その名の通り低い車体にワイドなタイヤ、大型キャリアの装備などアウトドアに適したようなバイクだ。
 3速ロータリー式のトランスミッションにはSuperLowに切り替えるレバー式の副変速機を搭載。最大約23度の傾斜を走ることができる。発売当初は16万円と49ccにしては高めの価格から人気がでず、生産終了後に人気が急上昇したが現存している台数の不足から現在は中古でなかなかの値段で市場にでてくる状態だ。
 49cc,スーパーカブ系横型短気筒エンジンを搭載。1速の走り出しはすこぶる遅いが、3速に入ってからの加速は早い印象。
 初めてモトラを見たのはインターネットでなんとなくバイクの画像を見ていた時です。『なんて無骨なバイクなんだ』と最初に思い、そのワイルドな外観とミリタリーをイメージした濃い緑のフレームのボディに一目惚れしていました。いつか乗ってみたいと感じながらも値段をみて足踏みをしていました。高い、、、とにかく値段が高いです。しかし強烈な憧れから購入を決意、どうせ買うならとかなり状態のいいモトラを手に入れました。
 バッテリーが6ボルトと小さく(現在はだいたい12ボルト)古いので一週間も乗らないとエンジンが回りにくくなるので始動に苦労することがたまにキズですが。ワイルドな外観と反面なかなか走り姿が可愛いバイクです。
 

モトラの撮影セットとライティングは

http://studioon.cocolog-nifty.com/blog/2015/10/post-184d.html

スーパーカブを撮ってみた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/505caedb351a942695efb529ca3d4525 

2008年11月 私の足リード100

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20081130

2009年7月 バイクシートを張り替えた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20081130

2010年12月 ホンダ・ドリームCL72とカワサキW1s

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/960baabdaa5b40ecf80d7ecd0c7babc4

2011年10月 リードのセルモーターをなおした

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20111020

2017年1月 台湾でカワサキB1 を見つけた

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/ba2bb2e664e2f4a871daa257b1fba371

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車の燃費が12,5km/L

2015-08-21 19:11:24 | 

ニッサン・セレナは10年乗っています。

東北の鳴子温泉から一般道路で帰ってきた時の燃費が12,5km/Lだった。

帰路は、お盆のUターンにかかったので高速道路を避けました。いきは、お盆の帰省にかかったので、常磐道を福島第一原発横を抜けて東北入りでした。東北道より空いているだろうという予想が当たり、多少の恐怖はあるがガラガラでスピーディに東北へ入れた。

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/d57e530708068e2790d56d165c9487e3

往復で2度も放射線被爆するのが怖いので、帰路は常磐道は避けました。

宮城県の鳴子温泉から東京まで507kmありました。

ずっと下道で鳴子から尾花沢にでて国道13号で山形、米沢へ、そこから国道121号で会津へ抜けました。

さらに4号線の裏街道の下野街道(会津西街道)で日光へ抜け、仮眠をとってから宇都宮インターから東北自動車道路で東京着。

1直線じゃなかったので距離は増えたが良いスピードで走れたので燃費が良かったのだと思う。

裏街道は信号があまりありませんし、夜だったので車もなかった。

507km÷40L=12,67km/L

だった。

10年前のミニバンにしては良く走ります。オートマでこれだけ走れば5足ミッションだったら16kmにとどきます。車体が重くて風の抵抗がある車種なので十分です。

車の販売店は買い替えろとせかすが、こんな良い車はもっと長く乗ってやらなきゃいかんのじゃないか。

燃費はそこそこだし、居住性は良いし何も不自由がない。

しかもスタイルも気に入っている。

タイヤはGood Yearの4シーズンタイプ(オールウェザー)に替えたばかり。

都内の雪ぐらいならば問題なし。

スタッドレスの方が冬場は良いけど、都内じゃ置き場所がない。タイヤ1個ですませようとするとノーマルタイやのゴム質で、パターンがスノータイヤのようなオールウェザーしかない。国産は見つからずGood Yearになった。ずっと以前にGood Yearのタイヤで豪雪地帯を、大雪の日に走破したことがあったから、私はこのタイプに絶大なる信頼を置いている。もっとも凍ったら駄目です。

タイヤの走行音が大きくなるかなと思ったが、全くノーマルとかわらず良くできています。

燃費も落ちるかと思ったが、要らぬ心配だったようです。

安心感がある良いタイヤです。

 

セレナ新型が、よっぽど進化していたら、買い替えを考えても良いかな~~~。

小排気量のターボジーゼル、多板クラッチのオートマ、PHVとかですね。いまさらハイブリッドじゃ、、、。電気オンリーも使えないし、燃料電池車は普及するとは思えません。あれは鉄道や長距離トラックなどに良いのでは。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワーゲン・タイプ3

2014-10-16 21:31:40 | 

懐かしい車を見つけた。

私が22歳のころ丁稚奉公していた写真家の先生の愛車がこれだった。それはフォルックスワーゲン・タイプ3ヴァリアント(ワゴン)だったと思うけど、ただのノッチタイプだったかもしれない。もう、かれこれ40年以上前のことなので、うろ覚えです。

タイプ3には2ドアセダンのノッチタイプ、ファーストバックタイプ、ワゴンタイプ、それとスポーティーなカルマンギアー・クーペがあった。ビートルズの後継機種でしたが、こちらは、商売的には失敗作だったらしい。いい車なんですがねーーー。

スペック上では非力なエンジンの割によく走った記憶があります。当時、私が乗っていたのは「愛のスカイライン」と言うキャッチフレーズで大人気車。それよりも、ちょっとクラシックで空冷エンジンの、このワーゲンのほうが軽快に走った。表示パワーはスカイラインのほうが、はるかに大きかったが。

ただし、空冷は極めてうるさい。ホンダがその当時の社長、本田さんが空冷エンジンにこだわっていたため、F1エンジンでも空冷で参戦していた。確かホンダらしく馬力はあったが、空冷にこだわったため反対に重量がかさみ、ストレートで速くコーナーで遅い、奇妙奇天烈なF1だった。空冷エンジン時代のホンダF1でも優勝したことはあった!

独創的とは、そういうところがある。ホンダが、あのまま続けていたら、、、違った形のフェラーリのようになっただろう。今のホンダは普通のメーカだもの。軽からバンまで品揃えのね~~~。むかし、ヨーロッパの方に、「ホンダはカリスマ的な本田さんがいるのに、何てもったいないことをしているのだ」と言われていた。ヨーロッパのメーカーだったら、広告や企業イメージにもっと本田さんを全面的に出していただろう。メーカーとしての個性を本田さんのイメージにだぶらせて、かつ車種も絞ったほうが面白かったのに、、、と言われていた。いまではホンダは日本の普通のメーカになってしまったからです。しかも、大企業病の感さえ少しあります。

キレイに乗っていますねー。

リアエンジンなので、フロント・ボンネット下のトランクには予備タイヤが入っていた。それでもフロント・トランクは広大と言っていいほど広かった。実用車だからトランクが必要だったけど、ポルシェと同じレイアウトだから、フロントをクサビのように尖らせたら、まんまポルシェになる。ポルッシェは元々ワーゲンから派生したから似るのは当然ですね。これは空冷フラットツインの1600ccで、最初のポルシェも1600ccだった。良いエンジンなのはむべなるかな。

ワゴンタイプはリヤエンジンなので、リヤ部分はちょっと高くなっていたが、トランクスペースは十分にスペースは取れた。

写真家の先生は、このワーゲンとベンツの2台を使い分けていた。仕事の時、先生はベンツでゆったり、後ろにアシスタントがワーゲンでついていくというスタイル。

40年以上前のことだから、写真家の先生は相当裕福だったということでしょう。口癖がフィルムで納品すると、フィルムの厚さの万札でギャラをもらったと、、、。その先生は、つい先々月にお亡くなりになった。90歳を超えられて大往生だったのでは。その志を継いだ弟子たちは約5人、今でも仲の良いお付き合いがあります。その仲間は若者の時に互いに切磋琢磨して、かつ、自分とは違ったキャラを持っていて皆活躍している。私の仕事&人生のお手本達です。

40年前は、カメラマンはアーティストだった。スターは文字通り雲の上のスターだった時代です。

よく見ると造形的です。

アシスタントの頃、洗車させられましたが、ボディーの水切れが良かったことを記憶しています。その当時の国産車と比べて、いろいろ考えられているなーと感心したものです。車としての機能や構造は日本車が追いついていく時代でしたが、無形の財産と言うものに私は気が付きました。

ただ、日本と比べて雨の少ないドイツで作られたので、雨漏りがひどかった。

デザインは最高だと思ったが、エンジンがうるさかったので、ワーゲンにしてはヒット作ではないと言われている。でも、音以外は良くできた車です。

当時の友人が社会的に成功して、同時代のワーゲン・カルマンギアー・クーペを手に入れたのは、何か感じたからだろう。

今の日本はバブルがはじけて貧富の差が広がり、金持ちはフェラーリやマセラティ、ベントレーなどの新車を乗り回して、これ見よがしになった。

金持ちにも、旧車をめでる洒落っ気が欲しいところだ!

シトロエンDS21パラス

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/6fbcf535949cf22aed2573548f4db32b?utm_source=admin_page&utm_medium=realtime&utm_campaign=realtime

ルノー4GTL

https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b0c90e7d24fc39a9ff95aac59b543a4

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

都内で見かけたジレラ150

2014-08-19 15:39:32 | 

歩道に止まっていたジレラ150Gibileo。
単気筒エンジンのスリムなバイク。
キレイですね。
20148a2
乾式クラッチでオイルはドライサンプ。フィンまできっている。クランクケースにダウン・フレームが固定されているから、CB72と同じダイヤモンド・フレームというのか。

20148a1

20148a4
20148a6
20148a5
パワーはどれくらい出ているのだろう?
バットモーターサイクル(川口)で展示されていたバイクのようです。
http://batmci.exblog.jp/18939882/


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CB450を見つけた

2014-08-02 15:08:48 | 

つちのこバイクのCB450を小平で見つけた。

野良仕事に行くのに、今日は暑かったので自転車で知らない道を気ままに走っていた。

何やら、遠くから懐かしい形が見えてきた。

じゃーん

Ca3k0522

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1965年、世界に出て行ったホンダが、市販車でも世界一のバイクを作ろうとした。450ccで650ccのトライアンフを打ち負かそうと企画されたもの。

GPとは直接は関係ないけど、エンジン技術はフィードバックされていた。

野心作だったが、排気量の差はいかんともしがたかった。

アメリカへ輸出されたが、650ccのトライアンフやBSAには勝てなかった。アメリカ市場ではさらに排気量の大きいハーレーもあったので、450ccじゃキングになれなくて、商業的には失敗作だった。

次期作の750ccでようやく市販車世界一の座を勝ち取った。

のちに川崎が900ccのZ2がアメリカで大好評になった。今では1300cc以上もあるから、昔のバイクはかわいかった。

Ca3k0521

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きれいに整備されていて、これのCL450もガレージの奥に鎮座していた。CL250などという珍しい機種もあって、それは奥さんの愛車だそう。

このCB450は180度クランク。国内バージョンは360度クランクだった。排気音が違う。当時はそんなことを聞き分けるのががマニアの証でした。

単純に排気量アップしたら180度も360度も関係なくなるほどパワーアップするんですが。

この方は、古車をアメリカで買ってくるといっていた。CL250やCL450は希少生産車だから、日本じゃ発見もされないだろう。

Ca3k0520

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古いホンダのマークです。

 

Ca3k0519

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツーリーディングのドラムブレーキ。内部拡張式というやつです。かっくんブレーキが多かった。

 

Ca3k0518

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

CB450はDOHCだったが、売れ筋の250ccのCB72はまだDOHCにはなっていなかった。

市販車のDOHCは市販レーサーのベンスパ (125)やC110などが最初だったと思う。

 

Ca3k0517

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このクジラタンクには真ん中の溶接後にカバーがかけてあった。盛り上がった溶接ラインが、なにかの衝撃でライダーの胸を裂くといわれたものです。

10代の頃に憧れて見ていた時は大きく感じたが、今見ると実にコンパクトだった。

私が高校生だったか、夢のまた夢のバイクでした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セレナは燃費が良い

2014-07-31 19:41:48 | 

最近、感じていたがうちのセレナは燃費が良い。

10年ぐらいたった前モデルですが以前に測ったときは16kmぐらいだった。だけどそれは郊外を走ったときで、条件が良かったのだろうと思っていた、今回は東京近郊ばかりで暑かったからエアコンバンバンですから。

満タンで368.3km

ガソリンが27.87L

燃費は13.2km/L

2014731b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014731a_edited1歳なんで丁寧なうんてんなんでしょう。

先週の日曜日に岩手をドライブしたけど、日産のコンパクトカーのノートを借りて17km以上だった。もっと走れば燃費は伸びたと思う。次期車はノアのようなハイブリットがいいな。

その前、軽自動車の日産のモコという名の恥ずかしい車を借りたことがあった。スズキのOEM車だったので、燃費はあっさり28km/Lを記録した。たぶんカタログ燃費ぐらいだと思う。丁寧な運転をすると意外に伸びるものです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電気自動車に乗ってみた

2014-06-11 17:16:17 | 

日産の電気自動車「リーフ」で、近くで見ると小型なのか中型なのかわからないようなサイズ。
一般的な使い方では十分な広さです。

見慣れてきたので、以前ほどデザインに違和感を感じてこなくなったが、、、。

走りは低速から力強く、バッテリーが床下にあるので安定感がある。
全体の印象はチャレンジしましたぐらいかな。
悪い所はないけど買って所有したくなるような魅力には欠ける。日産の車造りは堅実で地味だからなー、シンプルでいい車だと思いますよー。
201411r1
航続距離が150km辺りだから、ドライブにはちょっときつく、近郊だけならOKです。
電気自動車は都内近郊用の社用車に向いていると思う。日産のリーフは三菱のアイミーブより大人がゆったり乗れます。おそらく、どんなに乗っても電気代は1000円/月ぐらいじゃないか、ガソリンや軽油では考えられないくらいのランニングコスト。ハイブリット・カーより50ccのバイクより比べ物にならないくらい費用は安い!
日産が最近発表したNV200の電気版が、デリバリーなど近郊の足には需要がありそうです。
実際にeNV200は大きさといいデザインといいい使いやすそうで売れると思う。うちが社用車で持つならeNV200で決まり!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

古い愛車セレナの燃費に驚いた

2013-11-26 14:17:37 | 

かれこれ9年くらい乗っているだろう日産セレナの燃費を計った。

20131126s2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先週、富士山へトレイルランニングに行きました。高速道路を使っても最近はスピードを出しません、いいところ120km/hぐらい。若い時は商用車でも160kmで突っ走っていましたが、車の性格がおっとりしているのと、負うものが大きくなって、ゆったり走るようになった。

ふと今日ガソリンを入れて、メーターをのぞいた。
20131126s1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーむ

ガソリンが32、97リットル
オッドメータが506km
15、3km/L

じゃないですか。ずいぶん省エネの車だなー。
このセレナは年式が古いけど最新の車ぐらいの燃費でしょー。キット無意識で丁寧に運転しているのだと思う。アクセルは軽く踏むだけで、車速が上がってくるのを待つ。回りの車に先行されても焦らない、そのかわり巡航スピードは高めにしている。つまり急加速はしないけど、スピードは出す。それに信号などがあって止まるような時は、ずいぶん前からアクセルペダルから足を離す。惰性で走っていきます。車速が早ければそれで充分だもの。都内のちょい乗りが多くても現在は10km/Lです。郊外へ出ればずいぶん伸びます。

20131126s3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一年間に5000kmほどしか乗っていない。仕事で車に乗っていた頃は年間4万km走っていました。ロードスターは年間1000kmに満たなかったので、車庫代、保険代、税金を払うだけで所有していたので、数年前に人に譲りました。ロードスターには手間をかけパーツにお金をかけましたが、乗らない車はただの鉄の文鎮。セレナはそれでも5000km乗っているので有用ではある。

20131126r1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カタログや解説を読むと、99年~05年までのセレナの燃費は10、6~12、8だという。
実際に乗っていた時の感じも同じでした。
最近は乗り方が丁寧になったので、15kmも燃費が伸びるのだろう。

レンタカーで四国を走り回ったとき、2Lのエンジンのブルーバードで走り回って、リッター20kmだった。レンタカー会社の人に話したら、そんな馬鹿なと信用してくれなかった。軽自動車で群馬を走り回ったときはリッター28km前後。このラルゴの15kmは丁寧に運転すればソレくらい省エネだと言うことでしょう。

ディーゼルの2Lラルゴ(マニュアル)は7kmから15kmだった。
1200バネット(マニュアル)は同じく7kmから15km。
1600ロードスター(マニュアル)は7kmから15kmだった。
ジャガーXJ(オートマ)は6kmから12kmだった。

結局、、、国産車はみな同じゃないですかー。ジャガーは車体の割に燃費が良い。スムーズな運転を強いられるからかもしれない。

それらに比べたら快適さはウンでのさのセレナで、しかもオートマで、これだけ走るのは進歩なのだろう。静かだし、速いし、乗り心地が良いし、エアコンは効くし、なにも問題はない。まだ買い替えは先だなー。

2008年01月30日 セレナにアルミをはかせた
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20080130

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バイクのマフラーを撮影 BRD改造クロスバイクです

2013-08-23 20:32:41 | 

BRDのクロスカブ用スペシャルマフラーの撮影です。今回は紗幕やトレペ、ユポなどを極力使わない、ライトの数も出来るだけ少なく、コストダウンした撮影方法です。

ライトは3台5灯

トップはカサトレ

サイドライトはチョウチンと直トレをレフ板にバウンス 

130822bb16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BRDの改造バイクです。見所はマフラーなので、下から上へあおりました。

ステンレスの溶接状態を見せるためです。もなかタイプに比べて手間がかかりますが性能アップが可能です。

カブ用マフラーですがエアーボックス込で6万円もする高級品です。エンジン取り付けからエキパイの出口まで緩やかにテッパーが付いていてノーマルとは一味違うパワーを得られます。

カメラ横左右にレフ板を2枚づつ立てて箱状にした中にストロボヘッドをバウンスしました。2200mmのトレペか大きな紗幕を使うのが普通ですが、今回はレフ板で代用してみました。

マフラー下に直トレで床あてでおこしています。

バックは高い位置にカサトレです。

ミラーにカラフラッグに白ケント紙を貼って写込ませました。

左サイドの2枚のレフ板がリヤタイヤに弱くタッチを効かせています。タッチをギンギンに当てる時もあります。

ヌケは成り行きのままでバック飛ばし入れていません。

撮影図です

130822ba7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラは床に置いたレンガの上に三脚ヘッドごと固定。

ミラーの映りのためセンチュリーブームが上に伸びています。

130822ba4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レフ板とライトの位置です。

カメラは三脚が立てられないくらい低いのでレンガの上に置きました。

下向きのライトはバイクの下にあるマフラーをくっきりさせるため。

130822ba5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラ側から見ました。

正面と後ろも必要なので簡単なセットを組んで撮影。2台3灯~3台3灯。デジタルになってから灯数が少なくてすみます。今回のストロボワット数も50w~500wで使っていました。

130822bb17

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正面ですがしたに影が強く出ています。

トップが高い位置のカサトレ一発だからです。広く紗幕か幅広のトレペを通せば影がなくなります。

トップがカサトレ1灯

カメラ横左右手前にレフ板バウンスが1灯づつ

合計3灯です

130822bb18_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テールライトにトップのカサトレが写りこんでいます。ミラーにもスタジオ内が写っています。ミラーには白ケント紙や白カポックを写込ませるのが普通です。

ライティング図はこれです。左右からとトップからの3灯

130822ba9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

********

次はバイクを一灯で撮るとどうなるかテストです。

まずボックスライトをカメラ側から一発です。

130822bb3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真横です

130822bb10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斜め前

1灯では立体感や質感が出ません。

それにトップライトを加え2灯ライティングにしました。正面からボックスライト、トップからカサトレです。

130822bb4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トップがあるだけで立体感が出てきましたが、いろんなところにテカリが出てきます。

130822bb11

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

斜め前からだとテカリが気になりません。最低限の2灯ライティングですね。

次にファッションでよく使われるリングライトではどうでしょう。

リングライトの1灯です。

130822bb1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか不思議な絵です。

130823s2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

横向きのリフレクターがビカビカに反射しています。リングライトはカメラレンズ位置からのライティングなので、リフレクターの反射効率が良いのです。

130822bb8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リングライトはサンパックの小型です。プロ用大型じゃ仰々しいでしょ。ミニカムのリングライトはもう少し大きい。

この距離から撮影しました。

 

やや正面に回り込みましたがリフレクターの反射は強い。

人がらみでは面白い絵になりそうです。 

リングライトにトップを入れてみます。リングライトの効果が弱くなります。

130822bb2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異様な感じはあります。1灯よりは立体感が出てきました。

130822bb9_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これにバイクの正面からレフ板でおこすとノーマルになりそうです。どちらにしてもリングライトを使うと、リフレクターに強い光が入ります。

最初のカットと同じようにレフ板を左右2枚づつ組み合わせて、大きなライトで挟み込みました。

130822bb13

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

130822bb15

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きなレフ板バウンスで左右からメリハリをつけました。

タッチを入れるときはグリットを使うときもあります。

 

デジタルカメラになってからストロボのワット数が小さくなりました。感度がフィルム時代より相当高いからです。

ライティングや製品の不備はモニターで拡大してみるのでシビアになりました。フィルムの時はポラで見ぐらいなので細かいところは見えません。ところがモニターは細部のさらに細部までよく見えるのでクライアントがうるさくなったと言います。

それで、最近はモニターを見ないでカメラの液晶だけで確認するカメラマンの方がちらほら。ファッションなどはカメラからスマホに飛ばしてスタイリストやメイクさんクライアントが自分のスマホで見るようになりました。そのほうが大きなモニターに皆が集まって見るより撮影がスピーディーになるのです。

モデルさんにはアイパッドを見えるようにスタンドで固定しておく。

すると撮影スタッフ全員がショットごとに確認できます。クライアントも現場から離れてコーヒーを飲みながらショットを確認なんてことに、優雅になりました。

130823s1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バイクなどは雑巾で拭くんじゃなく洗ったほうがきれいになります。

私の足、リード100

http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20081130 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする