紅茶急行の車窓*スリランカの旅27
この鉄路のヌワラエリア近くになると
紅茶畑が増えてきます
低地でも中間地でも紅茶畑はありますが
スリランカの高地栽培されている紅茶畑は
一見の価値があります
この鉄路は標高が1500m〜2000mあたりを走っています
山の天気は変わりやすく
天候が雨のち晴れのち曇りみたいに
目まぐるしく変わります
晴れたらさぞかし雄大な景色なんでしょう
出発地のエッラでは陽が出ていて青空だったが
山中のヌワラエリアあたりになると雨脚が強くなった
紅茶畑が下にも上にも出てきます
これぞスリランカの紅茶鉄道ですね
スリランカの鉄道は
しばし脱線して不通になることが多い
山岳鉄道は崖沿いを走るし
平地は平地で雨が多いのでレールが冠水することがある
なんでも冠水してもレールが見えなくても
列車は突っ走っていくそうです
日本の安全基準からは考えられないでしょう
冠水したら何があるのか見えませんから
脱線は日常みたい
ヌワラエリア近くは
スリランカの野菜栽培のメッカです
列車が駅で止まると野菜の行商が殺到するし
道路脇でも野菜の直売店の呼び込みの声が大きい
ここはなんの畑でしょう?
スリランカの農夫さんもキレイに畝を作っています
こちらは紅茶畑(緑茶と同じ葉です)
茶園の看板が出ています
紅茶鉄道なので茶畑の中を突っ切って走っていきます
どこか山の中の駅に着きました
レールバスみたいな車両がちょこっと顔をのぞかせている
左のすみにも古い車両が見える
身を乗り出している女性を撮影しようとしているが
誰かさんが扇で邪魔している
のんきでしょ
窓が閉まっているのが1等車(窓は開きません)で
手前の車両は半分貨物か半分郵便のようです
1等車と手前の2等車、3等車は行き来ができないようです
スリランカの山岳鉄道の車窓風景でした
雨が降っていてクリアーじゃないのが残念です
スリランカの山々は3000mを超えないようだ
同じ島国でも
台湾の山々は3000m超が130座ぐらい
スリランカの方が平坦で野生動物の楽園です
カラフルなクジャクがスリランカ航空のデザインだもの
カメラ*ニコンZ50
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