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新潟地震ボランティア

2004-11-08 18:03:24 | 社会・経済
ie4men1
gakekuzure21
gakekuzure11

新潟は山間部の枯木又にお住まいの友人’ランニングファーマーへのボランティアに行った(元気づけ?)。
積雪が10m近くなる所なので、雪が降り始める前に家や田んぼ、道路などの雪囲いを、村人を他のボランティアとやりました。
幸い十日町市にくらべ実被害が少なかったが、余震が続くので普段の生活に戻れなくて農作業も遅れ、冬将軍が来ると言うのにその用意ができていなかった。私達(Yoshiko、Shimo、Yoshida、Shimizu)はそのお手伝いだ。どこの被災地も墓石が倒れ余震が続く中では直してもムダということで、バタバタ倒れたままだそうです。家の中でも箪笥、仏壇などは危ないので倒したまま、そのほうが安全。枯木又では余震があまりひどくなく、援軍が多数来た日曜日に重たい墓石を立て直した。村のお地蔵様もクビチョンパのママ。実際、我々の力仕事はそれだけで、後は溜まっていた日常の仕事。コンバインや農機具の整備、出荷する卵のチェック、作物の取り入れ、乾燥、家を板で覆う雪囲いなどを我々はやった。
地震のさまは高いところに上ると良くわかる。がけ崩れが1km幅で手前の山から遠くの霞んだ山までズート続いているのだ。揺れが激しい断層地帯は細長いのです。したがって被害はほんのちょっとずれただけで大違い。
今日は快晴だったので蕎麦の実のハザ掛けが青空に映えていた。


コメント (2)
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