以前、サイコマメさんが黒米酵母でパンを焼きましたが、枯木又のランニング・ファーマーのヤマダさんは黒米入り麺を打ちました。
新潟の十日町市・枯木又地域の黒米は、山深い棚田で無農薬栽培されています。ボランティア達は「のっとこい」という村の施設を拠点にして活動しています。私は、のっとこいに泊まった夜、前の棚田でホタルを久しぶりに見ました。水がキレイなんですね。
黒米カンパーニュ。無農薬栽培された黒米から酵母を起こし、それをもとにパンを焼きました。黒米の粒々が入っています。
黒米めん。見た目はお蕎麦で食べても全くお蕎麦ですが、実は黒米うどんです。黒米は玄米なので栄養価が高いですが、農薬を使っていないものか減農のものを選びたい。
のっとこいは1泊1人2500円、合宿に林間学校に、里山散策にいかがですか。2階の大広間は仕切りを入れれば個室になります。1階に広い調理室もありますが食事を村の人に頼むことも可です。