ランシモ

ランニングからツチノコカメラや時事まで興味あるすべて

青梅~芦ヶ久保、38kmLSD

2006-04-16 22:12:12 | トレイル・ランニング

昨日は土曜日なのに忙しくシビアーな一日だった。

前回、正丸、伊豆ヶ岳から名栗へ抜けたが、いつか青梅まで走ってみようと思っていた。あんまり早朝ではなかったが、近所のカレーショップ、POT&POTの朝定大盛りを掻き込んで青梅特快に飛び乗った。青梅丘陵10kmをトレイルランしてから、車道を名栗、山伏峠、秩父と駆け抜けてみようと計画。あるいは名栗から登山道を正丸へ抜けてもいいかなと考えていた。

Oumech1 青梅線は単線です。青梅丘陵へ出るには、改札を出た後左へ回り、陸橋で線路を超えます。そのあたりに、南蛮連合でよく使う喫茶「夏の扉」があります。ずーと登っていくと青梅丘陵(永山丘陵)の入り口が。

Oumech2 青梅市を見下ろす斜面に墓場が、ピンクの花が1本華やいでいた。

Oumech3 ここは5kmの展望台。遠く奥武蔵の山々を見渡せます。モントレイルではここに最後の給水所がありました。

所々にTT100か50の案内が、すでに設置されていた。

Oumech4 トレイルコースは人が少なく、ふもと以外では誰にも会わなかった。コレが高尾山~陣場山だったらタイヘンな混みようでしょう。

雷電山を降りきり、車道に出たところで、桜が満開だった。

Oumech6

成木街道を登っていきます。

製材所があちらこちらに。

これで杉80年ものです。このあたりの裏山を京都の方が丸買いしたそうです。

Oumech5

里山の春は盛りです。都会より2週間遅いかな。

Oumech7

巻き割りなのか、何かに使うのか不明です。

Oumech8 常福院からの林道を越えると小沢峠のトンネル。登ったり下ったりが車だったら楽ですが、ランニングではキツク良い練習になります。

Oumech9 小沢峠のトンネルの辺りから棒の嶺へ登れるようだ。いつか行ってみよう。

Oumech10

名栗へはカナリ下ったが、名栗~飯能線へ出るとしばらく平坦、といっても登り基調は当然ですが。名水が何箇所かあり、水の心配はない。

このアタリから日が差し暑くなってきた。青梅駅を出て、15kmぐらいか。この先が長かったこと、、、。

Oumech11 車道ランとトレイルランだったので今日はゲルフジを使った。ゲルフジは軽くソコソコのグリップがダートでもありますが、半分ロード用だと思う。

Oumech12

山の中腹がピンクに、上のほうに何やらお寺のような神社のようなものが。すると隣にバカでっかい観音様が突っ立っていて、興ざめ。救世大観音というそうだ。

Oumech13 太陽が出るとホントさわやかな春になります。里山の春ってところか。

Oumech14

新芽たち

Oumech15 正丸峠の隣の山伏峠を使いました。道沿いの川はきれいです。

名栗周辺ではバーべキュー場がいくつもありました。

この、山伏峠のジグザグの上り降りを全てジョグで走りきった!これで精根使い果たし、いつでも止めれる気持ちになったが、なかなか人里へでない

Oumech16 道中にあった立派な神社。

Oumech17

ここは山伏峠に入る手前のペンション。

峠越えがきつかった。周りの山の高さが目線と同じぐらいになって、ようやく峠超え。下りも疲労が入ってきたので、それ程飛ばせません。何しろ土地勘がないから、モウチョット頑張ればって言うのがわからない。

青梅丘陵を9.3km、ロードを29km計38kmのLSDでした。

秩父市まで行きたかった、羊山公園のシバ桜がきれいらしいのだ!。道の駅が西武線の芦ヶ久保駅に隣接していて、ついに腹も減ったことだし・レ・ス・ト!

秩父まではあと一駅ですが、いったん休むと、もう足は新宿へ勝手に動いてしまいました、とさ。

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする