著者は妹尾河童
河童さんはフジテレビの美術部にも在籍したことがアル舞台美術家です。
古本屋(ブックオフ)さんだと、たった105円で、こんなスケールの大きな世界を読めるなんて、世の中は素晴らしい!
インド本は数多くあるけど、藤原信也の本にひってきするほど面白い。
この本の中身は、河童さんがホテルの部屋、外観や街中の絵を描く旅なんですが、その絵自体もいいが、絵を描くために地元の人たちとのコミュニケーションがいい。
地べたをルーペーで見ながら歩いている感じがします。
河童さんは現地の人と話しながら絵を描いている。描かれた絵は河童さんの人柄、温かみ会話まで感じられます。描いた本を、インドの人たちが覗き込んでいるのが、目に浮かぶようです。
こんな感じでかかれています。
文字も手書きです。
これを読んだら、インドに行ってみたくなるのは、まちがいない!
特に南インドのマハラジャの旅がいいなー。
今年はロシアの予定だし、来年かー。