年末だからか、がらがらにすいていた。
南蛮連合の仲間と行くと、ここから多摩湖までいき一周して往復すると33kmに、一周半すると39kmぐらいになるので、へとへとになります。戻ってきても、普段はお風呂がいっぱいでタイヘンなんだが、、、。
今日は道路わきの野菜直売所をのぞきながらユックリ・ラン。
小平のあたりで、古民家を開放していて、しばし見学。
でも、、、祖父と父が故郷を払ってきたから、家も田んぼも山も墓も、もうありません。
日本でも田舎に行けば、まだこれを使っているかも。
私の実家では50年前、実際に使っていました。囲炉裏には自在鉤が吊ってあってね、、、。
昔の家のつくりは、直角水平が出ていなくても、きれいなつくりです。
今の建築は、規格製品だから、しっかりしているかもしれないが、味気なさがある。
ぺらぺらとは言わないが、テクスチュアーが均一なのは、人間工学を考えたら、問題なのでは?
多摩自転車道は、人が作った自然、共存している里の感じがある。
生活を感じるし、四季折々の空気を感じながら走れる、楽しい道です。
八坂を過ぎたあたりで、姫は引き返して、花小金井近くのパン屋さんへ行くという。
新青梅街道をくぐり、多摩湖入り口まで2km弱。
往復して、引き返した姫を追いかける。
私は多摩湖入り口の標識です。
自転車道の初めから100mごとに標識が道に埋め込まれています。往復すると20km。
多摩湖を一周して往復すると33km。
2周すると46km。
好きなようにカウントできるのが、ここのよいところ。
今日、私は16kmのラン。
走っていると、ジワーッと汗ばむ。寒くもなし暑くもない。
帰りは農家の野菜を買ってランニングだったんで、腕が痛くなった。
巨大な赤カブ2個。泥付ネギ、なま落花生、きんかん、にんじん、巨大カリフラワー1個で実に重かった。
両手に持ってダッシュ3kmはつらかった。
長ネギは最初青い先端まで真っ直ぐだったが、走っているうちに、揺られて折れ曲がってしまった、残念!
温泉にゆったりつかって帰宅。
色が市販のものに比べて薄い。大きさも不揃いですが、太陽に当たっている感じがする。
豆そのものだ、、、。
直径が20cm近い。
畑の脇にあった直売場だったが、人がいなかったので、自分で袋に詰めお金を計算しておいてきた。
赤カブは、都内だとデパートにはあるかもしれないが、スーパーには売っていない。
昨年、多摩湖近くの「かたくりの湯」で見つけたのが最初です。
おいしい16kmランニングになりました。