ランシモ

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富士山の遭難

2009-12-22 13:52:26 | 日記・エッセイ・コラム

先日、富士山で登山者の遭難があった。
右京さんの仲間だった!
以前、、聞いたことがあったが、右京さんは富士山には何百回も登っていると、、。
だから彼は冬の富士山を知り尽くしているはず、、。

学生のころから走っていて5000mを16分台で走ると言う本格派。最近は自転車にこっていた。
ハイキング教室などをやっていて、陣馬山などに子供達を連れて登山していた。

確かに富士山は日本でイチバン危険な山です。多くの人は知らないけど、夏でも突風や落石で命を落とす人がたえません。夏だったら、それこそ普段着で登れますが、いちど天候が変われば夏でも超危険な山。

F1レースで300kmで走る危機管理能力、体力も判断もです、それが運命を分けたのかもしれない。
今年夏の北海道のトムラウシでの大量遭難があったけど、あの場合でも最終的には自分の命は自分で守るものだと思う。案内人がいてもだ、、、。案内人、リーダーの責任はむろんあるけど危機管理感覚でしょー。間違った人についていちゃいけない。

右京さんは良い仲間をなくされて、さぞかし無念なことと思います。言葉がないくらいです、ご冥福をお祈りします。
先月、彼の奥さんに会ったばかりなんで、なおさら人ごとではない。

091220k1

忘年会ハッシュランの写真です

コメント (2)
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