朝方は雨が残っていたが、富士吉田に着いたころは日が差してきた。
今日はシリル、あきら、Shimoの3人。
天気予報が大雨だったので、2人キャンセルです。
入梅したので、いつ晴れ間が出るかわかりません。晴れたのは偶然です。
コース途中の中の茶屋に8:30頃について、用意して9時前に出発。
ランナーは土曜日ということもアルだろうし、天気予報のこともあって少ない。当然登山者も超少ない。
5号目についた時は風があった。6合目、7合目へ登るにしたがい風はやんだが、私とシリルは東洋館(標高3000m)まででストップ、さらに上まで行ったあきらを待つ。
あきらは、すぐ上の太子館の上まで行ったそうです。その先はまだ雪でクローズド。ピッケル&アイゼンの世界ですね。話を聞いたら、、、ちょっとムチャだったかも。
写真は3000mから見た山中湖方向。1700mの山々にはまだ雲がかかっている。
8合目より上は風が強く、あきらも吹き飛ばされそうだったといいます。
昨年も7月中に2人、強風で飛ばされて亡くなりましたから、、、富士山は何も無くても危険な山なんです。天気が良くても、風ひとつで人を木の葉のように吹き飛ばしてしまいますからー。
6合目星観荘は営業開始。売店、食堂も利用できます。
下りの馬返しから、中の茶屋へ戻るルートを遊歩道に。
なかなか良いトレイル・コースです、お勧めします。舗装路を往復は気分的につらいでしょう。馬返しから中の茶屋を経由して、下の浅間神社まで舗装路の脇をダートで下れます。登山者もこのルートを知らないので静か。
ランナーは皆無で、登りより往復の下りに使いたいルートです。鈴でも付けていないと熊が出そうなのが、、、ちょっと。
戻ってきて、デフォの溶岩温泉の泉水へ。