話は飛躍するが、、、
公務員になる資格を、60歳以上定年退職したものというのはどうだろう?
公務員さんたちの仕事は、一般的な市町村の事務は、さほどの体力とスピードを要求されない。さほど創造的なお仕事でもなさそう。若い人がやるにはもったいないと思うからです。
人数を減らせないならば、給料特に各種手当てとかを減額するには、今までの募集要項じゃ難しいだろう。求める基準を変えるしかない。
さすれば、必要な給料+手当ては削減できるんじゃないかしら。
むろん、ハードな部署があるかもしれない。ただそんな所は少ない。
ハードな部署はむろん若い人を雇うし、外部発注を多くする、しかも天下りの企業や公益法人じゃなく純粋な民間に入札してもらうのだ。
人を変えるだけで、公務員の全給料は半減可能だ。これで30兆円削減。
国において、繁栄とは民間企業や個人が生き生きと働けることが前提です。そこが閉塞感や絶望感に満ちていれば、国全体の景気が良くなるわけがありません。
税金を上げ歳入を増やした所で景気がよくなるわけじゃない、むしろ反対でしょ。国の予算が増え、国民の糧、財産が減らされる、、、なんのこちゃです。
国の歳出入が赤字なのは、それこそ無数にある公益法人と、天下りしたお役人の高給、市町村の公務員さんへの手厚い手当て、、、に尽きると思います。公益法人を基本的に全廃、必要な所をピックアップする、これで100兆円削減。歳費はプラスに転ずるのでは?
さすれば、消費税のアップなど全く必要なくなる。
公益法人と公務員問題は、政治家「マスコミも」が問題にしていない超バラまきと言えます!アンタッチャブルな領域があるのは、北朝鮮に類似しているとも思えます。
こんな巨大で国家予算に等しいぐらいの物を、見ぬふりをして仕分けなど、、、目暗だましだ。
役所や公益法人、官僚のために国家があるのではないのです。そこんところを、我々国民が明確にわかっていればちょっとは前進するのですが、、、。
当然、それには公益法人という無数のカラクリを整理する必要がある。公務員と言っても国家公務員の高級官僚が作り出している機構だから、突き崩すのは大変に困難だと思う。
公務員という人が悪いんじゃない、公務員の評価や責任、使命を公務員自身に任せているのが問題を発生させている。
それは、相撲協会などを見ても、自己の利益のためには組織を守ろうとするのが、人の常なのだと思うからだ。組織が閉ざされれば組織は腐敗します。
ゆめゆめ、「財政難だから将来を考えて税率アップ」などに賛同しないよう気をつけてください。財政難は当たり前のこと、ある所にお金を垂れ流しているのだから、、、。垂れ流しがそのままならば、いつまでたっても状況は変らないか悪化一筋です。
皆さん考えましょう!
阿久根市の資料が開示されているのはありがたい、、、。阿久根市の報道を見るたびに私は「報道とは偏っている」と納得。報道に偏見があるのは当然と思わなきゃ、、、国が違えば立場が違い、自分の職種が違えば問題の意味が違って当然。
だけど、阿久根市長たたきは問題です。
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/d/20100626
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