ランニング大会としては女性限定、都心の渋谷で表参道と明治神宮内を走るという、唯一にして最大の大会。
南蛮連合のお仲間が出場すると言うので、おっとり刀で駆けつけたが、4000人の美女軍団に後ずさりするざまで結局誰も見つけられなかった。
国際レースでは東京国際女子マラソンや大阪、名古屋の国際女子マラソンが有名で華やかだけど、渋谷・表参道といったらファッションのメッカでしょ、そんなファッショナブルなランナーばかりの華やかなマラソン大会でした。
速くてもごっついのはご法度でした。
大会趣旨
1977年、78年の2年間、日本における女子マラソンの先駆けとして表参道周辺をコースとした「原宿女子ミニマラソン」が開催されていました。昨今のランニング人気の高まりの中で、一般の女性が気軽に参加できる大会がまだまだ少ないとの声を受け、2011年3月、30年以上の時を経て「原宿女子ミニマラソン」は「渋谷・表参道
Women’sRun」として生まれ変わりました。
コースは日本を代表するファッションタウン、渋谷・表参道のメインストリート。華やかな街中を走りぬけた後は、緑の杜・歴史ある明治神宮を通って、代々木公園へと向かいます。この大会は明治神宮の中を走ることが許される、唯一にして最大のイベントです。
今年の大会コンセプトは「MyRunデビュー?」。ここからランニングを始める人、まだランニングを始めて間もない人、そんな人たちがこの大会をきっかけにそれぞれのランニングライフの第一歩を歩み出してほしい。そして、今までランニングを続けてきた人たちにも新たなランニングの魅力を見つけてほしい。そんな思いを込めて、今年の大会を創り上げました。
大会URLは
ではスタートから、4000人と多いので表参道や明治神宮内が混み合うので2分ごと3回に分けてウエーブスタートです。最初の組はピンクゼッケン、2回目はグリーンゼッケン、3回目はブルーゼッケンだった。
じゃーん
3回のスタートを見ているとタイム申告順かなと思われるが、ホント速そうな方が最後の回にいたりするから、実際はわからない。トップランナーや招待と思われるランナーは最初の回だった。
ゴールまで見ていると、失礼だが「体きれい」な方は速くて前のほうにいらっしゃる。あまり後ろだと、ランニングを始めて間もない方か、まったく運動もしていないような方が多くて、体が絞られていない。前から中段のグループでの方は体の切れが良くてシャープ、しかも顔が明るく必然的に美人に見える感じがした、、、うむ難しい表現だな。
この後ろ10人目あたりにセコンドウインドウの尾崎さんがいらした。にこにこ手を振りながらの軽いラン。
バックは東京オリンピックの時に作られた競技場。たしかプールにも普通のコートにもなるはず。体操とかバスケ、バレーなどができる。
東京の時だから50年近く前、丹下健三さん設計の建造物です。当時は巨大だと感じたが、今の中国あたりの建築はもっと奇抜で巨大、、、建築にいいか悪いかはないけど、存在がおろかな国威顕示の気がします。
表参道に至る3車線の広い道が埋まってしまう。
両側のケヤキ並木がいいですね。
原宿駅前の交差点。
この先から明治神宮に入ります。
明治神宮はランニング禁止です。神社境内は神聖な域で、変な格好もご遠慮ですから。
普段は、走ってくると明治神宮の門番につかまりランナーはストップされます。
明治神宮のメインストリートの砂利道じゃなく、そのわきの横道です。
砂利道の広い道は神社の境内につながるけど、この細い道は原宿門から参宮橋門へ直接つながっています。
参宮橋から通称NHK通りで代々木公園のオリンピック通りへ戻りゴール。
あまりタイムを争う大会じゃないけど、トップ争いはやはりありました。
この位置で、チームメイトを探していたが、結局わからなかった。
ところが、走っているミカさんが私を見つけてくれた。南蛮連合からミカさんとマミさんだけだったのかな?
きっと爺婆だけのランニング大会を企画しても、警察は道路許可を出さないだろう。
きれいな女性は得ですねーーー。
健康美人ですよーーーー!