正月3日目の朝、お雑煮をいただいた
2日の夕方、別府温泉街を散策していて
ふらっと、目についた旅館に泊まれるか聞いてみた
正月だったのでダメもとだった
みゆき荘の女将は
今日はうちはいっぱいだけど
お隣のたまの荘さんでキャンセルが出たと聞いたと
親切にもたまの荘さんまでご同行してくれた
たまの荘は正月の能登地震で団体さんが来れなくなったと
それで1人ぐらいは泊まれますと言ってくれた
素泊まりで9800円だった
もう陽が落ちていて、これから車中泊はしんどいな
せっかくの別府温泉だし
5人の団体さん用に用意していた部屋なので広い
12畳ぐらいはあった
それに畳も新品だし柱や全てがピカピカだった
手入れが良くできていて
たまの荘さんは気合が入っている
広い部屋で1人は申し訳なかった
お隣の部屋は狭い部屋にぎゅうぎゅうでお泊まりだったから
正月三ヶ日なんて温泉旅館の書き入れ時です
能登地震じゃしょうがない
私1人じゃキャンセルの足しにならないかも
別府温泉の鉄輪地域が別府の名所みたい
街のあちこちから湯気が立っています
100円の町湯は宿泊客は無料
たまの荘のすぐ隣には地獄原温泉があった
地域の皆さんで清掃している
鉄輪地域の町湯も泉質が様々です
坂道の上のほうは硫黄が強くて
下のほうは単純泉になる
たまの荘には温泉風呂が3つもあって
それだけで充分だった
ここは檜ブロ、屋上に露天風呂もある
車中泊をメインに旅していると布団に寝たくなるものです
温泉風呂に入るとホッとします
素泊まりでお食事はなしだったが
翌朝
「正月でしょお雑煮食べて、、、」
たまの荘の女将はサービス心満点だった
たまの荘
〒874-0041 大分県別府市 鉄輪東6
半年分の記事、年末年始の記事が消えたので、さらっと書き直しました