3年ぶりに新宿シティハーフマラソンが開催された。
コロナ前の時は、このランニング大会のボランティアを会社あげて参加していた。
さらにその前は会社スタッフと新宿ハーフマラソンを走っていたが、ある年のときにボランティアが足りなくて、区の体育の先生や区の職員がボランティアに駆り出されていると聞いて、新宿区の住民として会社員としてお手伝いしなきゃ、、と思った次第。
この日はランニングチーム南蛮連合から20人も走ると聞いて、地元だし応援に駆け付けたわけです。
とうぜん写真付きでね。
じゃーん
トップは速い人が3人行って、次の第二集団のリーダーにナンバナーがいた。
この位置で走れるのはすごいことです。
このままいけば1時間10分台でしょう。
この写真はハーフマラソンの2周目でJR信濃町駅を過ぎ、千駄ヶ谷駅近くの外苑西通りで撮りました。
下ってきて底から登りにかかるところです。
カーブを曲がってくるのでランナーがばらけるかなと考えたわけ。
写真を撮ったポジションは3ヵ所。
1番目はハーフマラソンの1周目で新宿通りのトンネルを出て左折して登ってきて靖国通りに向かうところ、たぶん5km地点あたりでしょう。
左カーブでばらけてくるところを狙っていた。
2番目のポジションは写真の千駄ヶ谷駅下。
そこではランナーが往復して通過するので、右行き左行きのどちらも狙いました。
3番目はJR信濃町駅から新宿方向へゆるく下り始める所。バックの抜けを考えると外苑の周回が良いけど、たぶん人が多すぎてたいへんそうだったので、、、。
新宿マラソンに限らないけど、大人数のマラソン大会は人が多すぎて、仲間を見つけるのがホントたいへん。
それに写真を撮ろうとしたら、前にランナーが被って撮れなかったり、工夫しなきゃ狙えません。
現役じゃないしずいぶん久しぶりにスポーツを撮ったので、いろいろまごつくことが多かった。
カメラはニコンZ7*一般的な一眼デジカメのほうがスポーツにはむいている。しかもℤ7のスイッチを入れっぱなしで構えていたら、ものの1時間ぐらいでバッテリーの残量計が動き出した。ハーフマラソンで1個、10kで1個のバッテリーを使った。1時間30分でバッテリーチェンジということ。ミラーレス一眼デジはバッテリーの消耗がおおきい。
レンズはニッコールZ70mm~200mmf2.8*明るくてピンとの合いは早い。重たさは明るいレンズなのでしかたない。シャープさは素晴らしかった。同じ明るさのズームレンズでも進歩はしています。天候が良かったので、もしかしたら安いキットレンズの24~200でも撮れたかもしれない。
脚立の代わりにプラスチックの踏み台*家庭用ですが踏み台は面積が広いので足元が安定していた。軽いのがいいし自転車(ママチャリ)のカゴに楽に入りました。東京マラソンなどでは脚立に乗っていると注意されて下ろされます。いちばん沿道よりで脚立に乗っていたら邪魔でしょうが、歩道のはなれた所に脚立を立てても文句を言われた。たぶん踏み台だったらダイジョーブじゃないかな。
走り系(車やバイク、ランニングなど)のスポーツ写真はポジション取りがいちばん大事かな。
デジタルカメラになって、しかも4000万画素にもなるとシャープなのは当たり前ですが、感度もかなり自由になります。私はISO100~ISO30000あたりまで自由につかっています。写真の醍醐味は、まず現場にいてシャッターを切ることだなーーーと思うからです。写真のザラザラやノイズなんてどーでもいい。風景写真では光線、構図、タイミングなどが大事だろう。人物だとコンタクトやライティングなどが、、、。スポーツだったら、そりゃ全てが完璧なのがいいけど、スポーツや報道写真にはその時のその瞬間ていうのが一番大事じゃないかな。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます