2020台湾紀行24、鹿港老街
ここが鹿港観光のメインでしょう。
おいしい饅頭屋さん、創業1800年代の肉包の阿振肉包を味わったあとに、台湾随一の古い町並みがを見に来ました。
古い老街は彩虹眷村よりはずっと広いが、端から端まで歩いても10分もかからない。
彩虹眷村は退役軍人社宅だったので小さな家10軒程度だが、鹿港老街は東京で例えれば、西新宿3-30-1のなかの30番(例え)ぐらいの広さです。丁目よりは狭くて番地ぐらいということ。ワンブロックぐらいの広さしかない。
そんな老街に中国人や他国の観光客が押し寄せるものだからたいへん。
正面の細い路地が鹿港老街のメインストリート。
昼時になると押し合いへし合いで前へ進まなくなった。
中国人をバカにするわけじゃないが、電車ドアーを境に出たい人と入りたい人が、互いに押し合うから全く動かないことがある、、、そんなことがこの細い路地でもおきます。
だからスリにご注意!
のんきな日本人は狙われます。
台湾人から聞いた話だが、日本人は目を見るとすぐにわかるそうだ。
目つきが中華系の人と違うそうです。
他人を信用して他人まかせだから、油断がありすぎなのだろう。
地元高校生のバイトだなー。
いきいきと仕事をしていた。
そりゃこれだけバカバカ売れりゃーやりがいがあるというもの。
古地図のようです。
これはメインストリートですが、時間が早かったので人が少なかった。
腹も目もすわったおばんです。
さぞかし儲かっているのだろう。
1日の売り上げが500蔓園あるか???
一昔前の築地場外市場みたいだ。
いろんな物が売っていますが、観光地なので生活に絶対必要というものじゃない。
だから冷やかしで充分です。
ふと路地を曲がるとレンガの壁が崩れていた。
こんなのを直して整備して観光地に仕上げるわけだ。
立っている壁は傾いているじゃないですか。
危ない危ない!
放っておくと街がどんどん崩れていきます。
手を入れなきゃ無くなる街なんです。
けっこう毛だらけ猫灰だらけ、、、アバウトな造りが面白い。
築200年ほどの家屋の中。
重要保存になっていた。
使っているようで整備はされていない。
路地裏の水たまり。
小さな鉢に水連が、、、。
台中はこんな老街のような遺物から、宮原眼科みたいに尖がった、最先端のアートまでバラエティーに富んでいます。
生活感のある観光地です。
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