新宿庭の出来事です。
泰山木(近所で一番太い)の庭を見ていて気が付いた。
セミの抜け殻だらけじゃないか。
先日、駐車場の柱で脱皮していた蝉は、干からびて死んでしまった。
紫陽花や蔦さんや泰山木に登って来た蝉は、うまく脱皮して生きながらえたのかな?
蝉は7年間土の中で過ごして、地上で10日ほどしか生きられない。
それで、暑いさなかに、うるさいほどの鳴き声で自己主張をするんだな。
細い蔦さんを登って来た。
うーん、間違いじゃないぞーーー。
すぐ近くには大木もあるし、みずみずしい紫陽花だってあるからなーーー。
蝉の幼虫は下から登ってくるので葉の裏側にいることが多い。
あるいは、外敵から葉の裏で隠れているのかな。
日が差すと透明感があります。
一枚の葉に2匹もいることがある。
葉の裏の黒い影の幼虫はまだ動いていた。
それにしても、今年は多い。
カメラ:Nikon D700
レンズ:105mmf2,5
フィルター:クローズアップNo4
良いマクロレンズが欲しいな~~~、ニコンの105mmマクロよりタムロンの90mmマクロのほうが手振れ補正がずいぶん進んでいる。ニコンも早く105マクロに新型の手振れ補正を組み込んでほしい。信頼性はタムロンよりニコンのほうが確かなんだが、ファインダーをのぞいた感じでは、タムロンのブレのなさが一歩も二歩も先を行っている。手持ち撮影で画面がピタッと安定していた。進歩なんですねーただ、ブレ防止装置自体がレンズの鮮明度を落とすと聞いたことがある。ブレか鮮明度かどっちも欲しい所だ。とりあえず、タムロンの最新90mmでも手に入れるかな~~~。
私事だが、タムロンレンズはこれまで1本350mmを手に入れただけ。これが難しいレンズだった。ピントが合ったためしがない。ぶれやすくピントを合わせづらかった。そのうちにカビが生えてしまって手放した。シグマレンズはこれも1本28mmf1,8という使いやすそうなモノだった。だが1回使ってピントがにじむのにガッカリしてすぐに手放した。ヤフオクでこれらのタムロンやシグマ「カビ付き」が良く売れるの!アマチュアーの方たちは、すごくだまされていると思う。広告にですよ~~~。ヤフオクで「カビ付き」を売るときは、写真も添付して注意書きにも書いておきますが高値が付きました。トキナーレンズは40年近く前、ニコンのズームレンズが高いだけであまりよくなかったので、80mm~200mmを買って使ってみた、、、これが素晴らしかった。埃っぽいところで使うと、ニコンのように防塵対策はとられていなかったので、12枚ぐらいあるガラスレンズが裏表ホコリだらけになった。レンズはシャープで埃くらいしか欠点はなかった。シャープなことは、、、キャノンの高級ズーム並みだった。写真展で幅1500mmまで伸ばしたがビシッとピントが来ていた。それで安かったんだもの、スペアーで同じレンズを購入した。以来、トキナーは信用しています。メーカーの広告や売り方が下手なので、シグマに食われちゃったけど、汎用レンズメーカーの中で製品の確かさは一番だと思う、、、それは今でも同じじゃないか。売れているものが良いなどと考えていたら、、、人の後追いだけですぞーーー。もっとも、手持ちのレンズは95%はニコンやメーカー製のです。汎用レンズメーカー製のレンズは不思議とカビやすい。ニコンもペンタックスも、ツアイスもフジノンもカビをはやしたことがないのに、汎用メーカー製のレンズは同じ条件でカビが生える。でもトキナーはカビが生えない。何本も購入したが1本もカビが生えたことがない。タムロンとシグマは購入したレンズは1本づつだったが、どちらもカビだらけ。ピントのことは、おそらく汎用メーカー品はばらつきが大きいのだろう、それとカビのこともあって躊躇してしまいます。光学製品はパーツの精度が命です。設計どうり組み立てられているモノが少ないのではないか。レンズ1枚の精度をどのくらいの基準にするかで、コストがうんでの差になります。レンズ1本が15枚のエレメントで組み合わされていたら、各々の精度の掛け算でばらつきが大きくなります。そこが一流メーカー品と汎用メーカの違いなんだと思う。高いものには理由があるのです。汎用メーカーの品も設計どおりに組みあがった製品は良いけど、はずれギリギリのパーツで組みあがったら、、、そりゃひどいものに。そんなものでも流通しますからねーーー。運が良ければ良い買い物ができるのが汎用メーカー。だから、あまり複雑な機構の汎用メーカー製品は私はパスだなーーー。そうそう、一流メーカー品(皆さんが良く知っている)でも、以前、高い買い物をするときに10台ぐらいチェックさせていただき、一番良いものを購入した。某国の省がからんだ大きな仕事だったので念には念を入れたのだ。
駐車場の柱で蝉が脱皮していた
http://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/264a342ceafc3edb074b5b8d2ff62817
今年は例年より多い気がします。合唱されると、暑さが倍増しそうですが、ヒグラシなら涼しげかも知れないです。
閑さや 岩にしみ入る 蝉の声 とは、芭蕉が詠みました。
閑さや 岩のしみにと 蝉つぶす をブラック川柳にしました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/7188d797a2a9ab37421fcffc0cd5fc45