スリランカの旅17*Damro Tea Centre
スリランカティーはセイロンティーの名前で輸出されています
Damro(ダムロ)はスリランカの中で最も古くからあるTea工場
工場というか農園です
そういえば私たちは結婚式を挙げていません。2人の写真はいっぱいあるけど、チャータした車のドライバーさんにスマホで撮ってもらった、普段着の後ろ姿の写真が気に入っています。顔が見えないのがいいなー。ある夏の日の夕方、籍を入れていいよと相方が言った。それでスクーターに2人乗りして市役所へ。20時頃だったので役所は閉まっていたが、守衛さんに結婚届を託した。結婚届は24時間受け付けていると知っていたからです。守衛さんに「おめでとうございます」とうやうやしく言われたのは遠い記憶です。守衛さんが私たちの神父だった。
スリランカのティーは国策産業で
Damroのオリジナルの名前で外販できるのは
わずか10%に過ぎないそうだ
茶工場で作られた90%のTeaは国が買い上げて
販売も国が管理して
オークションによって価格が決まります
それでわずか10%のDamroオリジナルTeaは
この工場でなければほぼ手に入らない
世の中の有名なブランド・ティーは
セイロン政府から買ったティーのブレンドでしょう
すべからず
標高1600m〜1800mの間にある茶畑は
高品質なTeaの産地です
工場の駐車場に車を停めて中を見物しました
建物の2階で葉を乾燥します
菌がつかないように立ち入り禁止
見学ルートの最後に売店があり紅茶を出してくれます
皆さんすごい勢いで
ここでしか手に入らない紅茶を買います
葉の乾燥室は2階にあって
1階には選別機がいくつも連なっていた
原始的な機械ですね
紅茶の葉と緑茶の葉は同じって知っていましたか?
発酵させたら紅茶になって
発酵具合で黒くなったり
色が薄かったりします
右の方には緑茶と言っている白茶がありました
見学がすむと1杯の紅茶が振るまわれます
せっかく来たんだから
多くの人はここでしか買えない
純Damroティーを買うことになる
むろん私も買いました
当然のことで超高級品です
こういう所のトイレはキレイです
キレイな茶畑でしょ
紫陽花が山岳地帯では
今頃咲いていた
紫陽花は日本のと全く同じです
雨が多いのでしょう
紫陽花は日本では6月7月ですが
スリランカでは8月の終わりだった
駐車場は広いけど満車です
レストランもあったようだけど、、、
スリランカのお茶の産地図です
ヌワラエリア地域が一番標高が高く高品質なものまで出荷
キャンディ地域には広い茶畑があります
リプトン紅茶はウバ地域に自前の農園を持っています
お土産にセイロンティーを何パックも買ってきました
Damro(ダムロ)紅茶は高級品なので知人に差し上げて
もっとポピュラーな品質のものを自分用に飲んでいます
スリランカでは宿に着くと
まず「一服いかがですか」と紅茶が出てきます
それから
産地の話や品質の話が出て
お話時間が長くなる
スリランカの旅38*Bambalapitiya Railway Station
スリランカの旅37*The Gallery Café(バワさんの事務所)
スリランカの旅36*Ceylon Curry Club(ダッチ・ホスピタル内)
スリランカの旅35*スリランカの列車を観察(Secretariat Halt=コロンボの隣駅セクレタリアト)
スリランカの旅33*Regent Residencies (コロンボのホテル)
スリランカの旅26*Sun Dove Suite(キャンディのホテル)
スリランカの旅21*Dhanudi Homestay(エラのホテル)
スリランカの旅20*Ranweli Spice Garden(スパイスガーデン)
スリランカの旅17*Damro Tea Centre(紅茶園)
スリランカの旅15*キャンディの先ヌワラエリア近くで、紅茶畑で働く女性を見つけた
スリランカの旅14*カンダラマ湖からカーチャーターしてエラに向かう
スリランカの旅13*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)ホテルのレストラン
スリランカの旅11*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)建物
スリランカの旅10*Heritance Kandalama(ヘリタンス ・カンダラマ)部屋
スリランカの旅9*Ariya Restaurant(DambullaからSigiriyaの途中)
スリランカの旅8*Villa Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス朝)
スリランカの旅7*Villa Dominikku(バンダラナイケ国際空港近くのゲストハウス夜到着)
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