ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

マダラヤンマ

2020年09月18日 | 生き物 自然



今年はもうだめかと思っていたマダラヤンマを確認できた。というのは、一番の発生地の環境が激変してしまったから。次の写真が現在の状況。去年までは葦がこの五倍はあったのだ。流れをせき止める、枯れた葉がごみ化するなど美的な観点から邪魔ものであった葦群がすっかり除去されてしまったのだ。密な葦群が好みのマダラヤンマからするとこの環境の激変は致命的だった。



で今回確認できた場所はそこから直線距離にして500メートルほどのところ。ちゃんと継続して発生するかは来年を見てみないと分からない。細々と命を繋いでいくことを祈るばかりだ。



それにしてもカメラを変えたら、飛びものを撮れる確率がぐんとアップした。合焦の速さとファインダーの所為だと思うが、以前だと20回シャッターを切ってまともなのが一枚もないという状態だったが、今はそこそこの確立となった。




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