本日「ヤゴ16号」羽化(オオシオカラトンボ)。
そろそろ終盤か。
一度だけ姿を現したヤンマ系はどうなってるのだろう。
あの時点で(五月)3センチはあったのだが、その後一
度も見てない。
ちゃんと生きているのか。
ちょくちょく登場するスノッブなM氏のスノッブについ
てだが、どうもこの言葉をちゃんと理解してない人間
が多いことが分かった。
同じように「あれっ分かってないのか」と思うような
場面が過去二回あったが、とうとう三度目を経験した。
ゲロゲロ少年Yであるが、高級すし屋好みの人間を指し
て、彼はスノッブだから行きたがるんだよと話した時、
どうも通じてないと感じてずばりYに聞いてみたのだ。
スノッブをどういう意味で理解してるのかと。
過去二回は、二人とも同じように良い意味でスノッブ
を捉えていた、それは例えばお洒落、或いは洗練され
たというような意味で。
Yも同じではないかと感じたので、聞いてみたのだが、
果たして同じであった。
いろいろ理屈を言いたがるYであるが、どうも基本的
なところが欠落している。
何だか、今ひとつの知的環境である。
Snob:紳士気取りの格好付け
Yに関してだと、その知識の元がファッション雑誌で、
例えば今で言えばセレブと同じような感じで使われて
いるのを勝手にそう理解してしまったようだ。
そもそも知識の元がファッション雑誌というのが大き
な問題だが、それを検証せず鵜呑みにするのも如何な
ものか、である。
フランス映画でも絶対この言葉は出てきているはずだ
し、ファッション雑誌ではないまともな本には当然あ
るはずなのに、一体何を見、読んできたのかと、腹立
たしさえ覚えた。
ブレッソンがどうのロメールがどうのなんて言えない
し、プルーストなんて間違っても言えない(実際Yは一
巻で脱落だった)、とも感じたが、まあここは寛容に。
Chic(シック)と混同している節もあったので、その
辺も説明したから、これでもう間違うことはないだろ
う。
関係ないが、皮革をヒカワと読むのも訂正しておいた。
それにしても大丈夫かY。
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