ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

奈良計画

2018年04月14日 | Weblog


奈良にある秋篠寺の伎芸天は生前の父親の一押しで、一度は見たいと思っていた。しかしぱっと行くにはちょっと遠い。以前は車で東京往復など何の苦もなかったが、今は高速に乗ること自体滅多にない。それが奈良となると。

そんなところに奈良行きの計画が持ち上がった。内容は、秋篠寺とその隣の奈良競輪、そして浄瑠璃寺というちょっと異色のコース。そもそも何故奈良競輪か。それは個人的に以前から興味があり、聖の伎芸天と俗の競輪、その両局が背中合わせで存在している世界に惹かれたからだ。俗でも最低の方の競輪。ジャンの音が聞こえる秋篠寺、鐘がなるなり秋篠寺の世界、一度体験したいと思っていたのだ。

世の中には物好きがいる、そんな世界に興味を示す人間が現れたのだ。まずギャンブルの中でも底辺の競輪を一度体験したいと思ってたらしく(いかがわしい世界を覗いてみたい)、芸術方面にも興味がありそれなら伎芸天もということになったのだが、果たしてこの計画実現するだろうか。
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礼服を買いに行く

2018年04月13日 | Weblog


今一つサイズが合わない礼服だったので新しいものを買いに行く、よくあるチェーン店の一つに。自分で買うのは今回が初めて。当然安いので良いのだが、置いてあるものはぱっと見四五万する。そこで店員さんに聞くと半額という商品を見せてくれた。望んでるのはこれだ。大体二万円くらい。そこでサイズを合わすと許容範囲ではあるがジャストフィットではなく、何やら型番が違う更に合いそうなのを持ってきて試着するとジャストフィットなのでそれにしていざ会計に。ところが差し出された金額が5万ほど。一瞬見間違いかと思い、えっと声が出た。どういうことかと聞くと、型番が違うというのは半額商品ではないということだった。そりゃあないだろう、金額を言わなかったのでこちらは当然半額シリーズだと思っていた、と言い、結局ジャストフィットの前の許容範囲のものに変えてもらった。礼服なんて形だけのものだからそれで十分だ。その後着る機会があったが、殆どジャストフィットだった。
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バルセロナ敗退 ハリル解任

2018年04月12日 | サッカー


バルセロナまさかの対ローマ0-3でCL敗退、本当勝負は下駄を履くまで分からない、ということでハリルホジッチ解任だが、やはり唐突感は否めない。本番ではひょっとしたらの数パーセントくらいの期待感はあったが、選手のショボさを見るともう下駄を履くまで分からないとはなかなかならない。普通に順当に敗退の道しか見えない。多分こんな見方が多いだろうから、選手としては見返してやろうという気が強くなりそれが良い風に作用すれば...。
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クマンバチの家造り

2018年04月10日 | 生き物 自然


庭の軒先でクマンバチ(キムネクマバチ)が新たな巣作りを開始した。口先をドリル代わりに掘っていき、一匹分の家を作るのだ。次の写真が巣で越冬した先住者。こんな穴が五六個あり、一つ目の写真のような途中で止めたものも五六個ある。

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スニーカーのブランド

2018年04月09日 | Weblog


元々スニーカー類は好きなのだが、ネットで次から次と情報が送られてきてしかもそれが大分安いとなるとついつい買ってしまい、この場合消耗品だからと言い聞かせる、そして気づけば結構あるなという状態となっている。お気に入りのブランドは特別なく、基本的にはデザイン(と値段)で決める。だから今あるのも、ナイキ、ルコック、サッカニー、コンバースといろいろだ。有名どころのアディダスは何故か一回も買ったことがない。

そんなところで最近、実はこのブランドは好きだったのではと思い至るものが出て来た。それはオニツカタイガー。考えるにどうも中学生の頃の体験が大きいようだ。オニツカタイガーの黒いバスケットシューズ、バスケには興味もなかったのにこの靴だけは印象深い。履いたことはないが憧れの視線で見ていたのではないか、と今となっては思う。そして現在、再びオニツカタイガーブランドが復活し秘かに人気となっているようななってないような。キルビルでユマサーマンが履いていた黄色いスニーカーがきっかけとも言われている。いずれにしろ好きなのは確かなようだ。
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オブジェ?

2018年04月07日 | photo


オブジェが一杯なこの風景、見る度にちょっと不思議な感覚を覚える。
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ワモンナガハムシとカワガラス

2018年04月06日 | 生き物 自然




ワモンナガハムシとカワガラス。

ワモンナガハムシは今年初のハムシ。マユミが食樹ということだがマユミを知らないのでこれがそうなのか分からない。5ミリほどだが模様が特徴的なのですぐ分かる。

カワガラスは深山の渓流にいるイメージだが、こんな甲州街道の市街地の脇にもいる。名前にカラスと付いてるが勿論カラスの仲間ではない。
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いろいろ満開

2018年04月05日 | 生き物 自然










桜開花宣言が出たと思ったら、すでに満開のものもちらほら。桜以外もいろいろ満開状態でちょっと百花繚乱状態だ。
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桜始まる

2018年04月04日 | Weblog


当地も桜の開花が始まったが、やはり他地区と同じく例年より一週間以上は早いようだ。昨夜お城の近くを車で通ったらライトアップされていて、もう、と思い、ニュースで昨日から始まったと聞き納得。いずれにしろちょっと暖かすぎである。目も痒いし。
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100円ショップ

2018年04月03日 | Weblog


100円ショップに蛍光灯も売ってるとはつゆ知らずスーパーで買ったりしていたが、とうとう100円ショップで購入。耐久性は分からないが、使用頻度がそれほどないので多分問題ない。ついでにLEDの40kwの電球も。こちらは200円。いずれにしろ安い。更についでに(100円ショップはこのパターンを狙ってるのだろうが)ペンチを購入。これは300円。丈夫なものは別にあるので簡単な作業用が欲しかった。ところが帰って開けてみるとそれはペンチではなくニッパーだった。ニッパーは刃が命だし(安ものはここが問題)しかもそんなに使うこともないしだが、まあこの値段だったらいいか、ということに結局なるのである。
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小説の主人公の名前

2018年04月02日 | Weblog


この前新聞に高橋和巳の小説「悲の器」が取り上げられていてそれを見たら、ふっと主人公の名前が浮かんできた。正木典膳。全く覚えてるとは思ってなかったので突然名前が出て来たのは自分でもびっくりした。小説自体が面白かったという覚えはある。実際その頃高橋和巳には興味があり、他の「邪宗門」「憂鬱なる党派」も面白く読んだが、そちらの主人公の名前は全く覚えてない。何故「悲の器」だけが。最初に読んだのがこれだったので鮮烈に記憶してるのだろうか。

ふっと浮かぶのではなく確実に記憶している小説の主人公の名前というのはいくつかある。大西巨人「神聖喜劇」の東堂太郎(漢字はウィキペディアで確認)、カフカ「城」のヨゼフK、プルースト「失われた時を求めて」のマルセル(プルーストと同じ名前)、トーマス・マン「魔の山」のハンス.カストルプなど。特に「魔の山」のハンス.カストルプなんて名前よく覚えてるものだと自分を褒めてあげたいくらいだ。どの小説も面白かったというのは共通しているが、他にも面白かったのはいくつもあるが主人公の名前は憶えていない。この辺の記憶のメカニズムはどうなってるのか。あともう一つ例外的なのがジョイス「ユリシーズ」のスティーヴン.ディーダラス。途中放棄の小説なのにこの名前だけは何故か憶えている。
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満月 のような

2018年04月01日 | Weblog


昨日は満月。そんな月のようなヤドリギ。

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