【食】居酒屋 たつみ [居酒屋＠洞爺湖]

居酒屋 たつみ [居酒屋＠洞爺湖][洞爺湖温泉よそみ山通りグループ][食べログ]
2015.2.10(火)21:20入店（初）
注文 天丼 870円

　　　
・洞爺湖温泉街の東側にある、通称『よそみ山通り』という坂道の入口で営業する居酒屋。『ラーメン 一本亭』の下になります。
　　
・店内の座席はカウンター約10席にイス席1卓のほか、奥に座敷もあるようです。またBGM代わりにテレビが流れています。店を賄うのは女性が二名。他の客は後から入ってきた1名のみ。
　　
・カウンターの様子。「居酒屋」を名乗ってはいますが、居酒屋と食堂の中間のような雰囲気でした。

・メニューを見ると、つまみの一品料理のほかに定食、丼物、そばなども並んでいます。食事のみの利用もOKで、今回は『天丼（870円）』を注文。
　　　
・天ぷらのネタはエビ2本、ホタテ、ピーマン、ナス、カボチャ。かかるたれは濃そうに見えますが、意外に薄味で甘ったるいところはありません。
　　
・衣はサックリと揚がっていて、エビの尻尾までパリパリと残さずいただく。昔ながらの味わいの天丼でした。
　
・味のいいアクセントとなる柴漬けと具だくさんの豚汁。手作り風味でなかなか美味しい豚汁でした。


[Canon PowerShot S120]

【食】食事処 まるやま [いろいろ＠由仁]

食事処 まるやま [いろいろ＠由仁][Twitter][facebook][食べログ]
2015.2.9(月)16:20入店（初）
注文 カツ丼 750円

　　　
・JR由仁駅西側の駅前広場の一角で営業する店。駅の本当にすぐ目の前になります。
　　　
・昔ながらの雰囲気の店内はイス席5卓のほか座敷席もあるようです。BGMはJ-POPの懐メロ。店を賄うのは白髪頭のオヤジさんが一人。店の電気が点いていたので何とも思わず入店したのですが、オヤジさんから聞いたところではまだ「準備中」の時間帯だったようです。しかし時間外でも快く料理を作ってくれました。

・店内にあった『逆バーガー』のポスター。ちょっと心惹かれるキワモノメニューです。

・メニューにあった由仁町の飲食店紹介記事。知らない店がけっこうあります。

・メニューは定食、丼物、カレー、麺類、軽食などバラエティに富んだ品揃え。カツカレーを注文してみたところ「カレーを切らしている」とのことで『カツ丼（750円）』に変更。
　　　　
・カツ丼のトンカツは目測100g強。厚めの衣はたれにひたされてフニャフニャの歯ごたえです。たれの味がひと味足りなく感じられ、卓上の一味をかけてみましたが効果無し。
　
・たくわんと、ふとワカメ入りの濃い味の味噌汁。

・食後のお茶。会計時、細かい札が無いので一万円札を出したら、釣銭がなくオヤジさんはわざわざ外へと両替へ。迷惑をかけてしまい申し訳ない。

　　
　
[Canon PowerShot S120]

▲閉店【食】興隆刀削麺酒家 [中華＠苫小牧]

▲閉店 後に『喜楽』が開店 [2018.2.4記]
興隆刀削麺酒家（こうりゅうとうしょうめんしゅか）[中華＠苫小牧][食べログ]
2015.2.8(日)17:50入店（初）
注文 麻辣牛すじ鍋刀削麺 1058円 ＋ 春巻 216円　計1274円

　
・苫小牧市双葉町を走る幹線道路の、緑町2条通沿いで営業する中華料理店。国道36号線が弧線橋を越えて直角に折れる交差点より100mほど西側に位置する、赤い壁の建物になります。

・店舗前の他にも、その裏手の空き地に駐車場があります。

・玄関のガラスケースに並ぶ料理写真。
　　
・店に入ってみると、先客の姿が1組あったものの店員の姿はありません。とりあえず適当な席について待っていると、しばらくしてようやく入店に気づいてもらえました。スタッフは家族らしき三名で厨房からは中国語が聞こえてきます。そして給仕係はいかにも「家の手伝いでやっている」といった雰囲気の、中学生くらいの女の子でした。座席はカウンター4席にイス席4卓。その他こあがりも数卓ありましたが電気が消してありました。また床が油でネトネトなのがちょっと気になります。

・先に出てきた、刀削麺にプラス216円で付けられる春巻。「オマケの品なのに四本も出てくるなんて気前がいいなぁ」などと思いつつかぶりついていたのですが、先客のテープルに次々と料理が運ばれていく様子を見て「ハッ！？」とする。「もしかしてこれはあちらのテーブルの注文品では……？？」　給仕の女の子に確認してみると、はにかみつつ「間違えちゃいました」との返答。単品分の料金を払うことを申し出ましたが「大丈夫です」と受け入れず、結局春巻二本得してしまいました。
　　　
・春巻の皮はパリパリで、中には春雨や野菜ほかの具材がみっちりと詰まっています。食べ応えあり。

・メニューはあれこれ豊富にありますが、店名にも入っていて普段あまり口にする機会の無い『刀削麺』を食べてみることに。選んだのは『麻辣牛すじ鍋刀削麺（1058円）』。
　　
・刀削麺はふた付きの鍋でグツグツ煮立ちながら登場。入店してからこれが出てくるまでに、実に約35分が経過。具材は牛すじ肉のほか、キャベツ、ニンジン、タマネギ、キクラゲ、シイタケ、タケノコ、ニンニクなどの野菜がたっぷり。スープは茶色い液体と真っ赤な油の二つの成分に分かれており、かなり個性的な味わい。辛味は強めですが美味しい範囲内で、同時に甘味も感じられます。なかなかいい味で、他の料理も美味しいのではと思わせます。
　
・うどんのような太麺はモチモチとした食感。すじ肉はフルフルとした柔らかい歯ごたえでなかなか美味。春巻を四本も食べたので、かなりお腹いっぱいになりました。
・会計時に千円札と小銭を差し出すと、給仕の女の子はレジに一桁多く一万いくらと入力して「あっ、すいません」とまたはにかんでいました。この女の子、どうやらいわゆる「ドジっ娘」らしい。

　　　
　　
　
[Canon PowerShot S120]

【食】十勝豚丼 いっぴん 札幌手稲店 [和食＠札幌]

十勝豚丼 いっぴん 札幌手稲店 [和食＠札幌][HomePage][食べログ]
2015.2.8(日)12:35入店（初）
注文 豚丼ご飯少なめ 777円


・札幌市手稲区前田を走る稲積中央通と下手稲通が交わる交差点そばで営業する店。焼肉のたれを製造する『ソラチ』系列の、豚丼専門店の支店になります。
　　　　
・やや窮屈に感じる小さな店内はイス席5卓にカウンター10席弱。BGMはJ-POP。そしてスタッフは約4名。なかなか人気があり多くの客で賑わっているうえ、持ち帰り客の姿も数組見られました。
　
・「いっぴん物語」など、豚丼の説明書き。2008年の別店舗記事の画像と見比べるとほとんど内容が変わっておらず、ちょっとビックリ。

・メニューは豚丼が主で、肉やご飯の量を細かく選ぶことができます。今回は『豚丼ご飯少なめ（777円）』を注文。

・丼はフタを乗せた状態で登場。
　　　
・フタを取ると敷き詰められた厚切り豚肉が姿を現します。甘いタレにひたされた豚肉は肉質よく、こなれた味わいでほとんど一気に完食。その味わいには満足ですが、量の割にはなかなかいい値段がします。

・付属の白菜漬物。

　
[Canon PowerShot S120]

《関連記事～いっぴん》
【食】十勝豚丼 いっぴん 札幌北十条店 [和食＠札幌](2008.4.5)