アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

重ね重ね、思うこと…。

2011-03-23 08:32:15 | Weblog
今朝07時過ぎ、朝食の支度をしていたら…揺れた…。
07時半過ぎ、洗濯機を稼動させながら朝食を食べていたら…揺れて…さらに揺れた…。
大規模な地震が発生したあと1ヶ月前後は余震が続くというから、実際の被災地では気が休まる暇もないだろうと思う。
昨日はスタイル・アップ クラスのレッスンの日だった。
万が一レッスン時間と計画停電が重なったら、キャンドルライトの下でレッスンしましょう、それもまた一興、と大きなアロマキャンドル持参で稽古場に行った。
先に到着していたメグちゃんが、会場の照明を普段の半分にしてエアコンを停めてくれていた。
うん、このくらいに照明をおとしたほうがリラックス効果が高まるような気がするわね。
トモコさんが来て、レッスン開始。
ただ、ついつい地震の話題をエクササイズ・メニューの切れ目切れ目に挟んでしまう。
みんなで意見が一致したのはやはり節電のこと。
とくに、
『通勤通学ラッシュ&帰宅ラッシュの時間帯以外に、あんなに沢山の本数の電車を走らせる必要はないんじゃないか』
ということ。
私は学生や会社員の方々とは外出の時間が異なるので日中の電車に乗ることが殆どだが、山手線以外大抵の電車で空席はある。座りたければまあ座れる。
火曜日の13時半頃に利用する《副都心線》なんぞは、1車両に15人くらいしか乗っていない…、いつも…。それで8両だ10両だって箱が必要なのか?急行の必要があるのか?と思う。
23区内の中でも都心寄りに住んでいる私たちは、駅のホームに上がって2~3分も待てば電車が来る、ということが当たり前のようになっているけど、本当にそうでなければならないのか、というと…。違うよね。
《通勤通学ラッシュ&帰宅ラッシュ》の時間帯以外は、1時間に2本くらいで十分なんじゃないの
そしてね、冬場の電車内であんなに暖房を入れる必要があるのかね、と改めて思った。だってみんな電車の中でコートを脱ぐわけじゃないじゃない
これまで当たり前だと思っていたことが、じつは行き過ぎだった、過剰だったということにみんなで気付いていけば節電に繋がるかもしれない。
そしてほうれん草かき菜原乳の問題。
それらを食べたからといって即時、健康に影響が出るわけではない、と事細かな解説が繰り返されている。でも、それでも、理解出来ない人は理解できないんだよね。
いっそのことね、
『1日に一人が食べるほうれん草の量はこれくらい。これを1年間=365日食べ続けるとするとこれくらいの量になります』
と想定されるほうれん草の量を、現物を山積みして目で見えるように説明してあげれば多少なりとも分かるんじゃないかね。
落ち着いてよぉ~く考えてごらんなさいよ。
一人1日1束のほうれん草を、どう調理してもいいが毎日365日食べ続けられますか?それこそ非現実的な話でしょうが
それに、ほうれん草畠にいってそこで直接、生で喰うんですか
違うでしょ、出荷前に一通り洗浄されたものを買ってきて、調理する前にきちんと洗うでしょ
なんてことも考えた。
すでに風評被害が出始めているようだが、風評の加害者にはならないように気を付けたいものだ。
コメント
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