一昨日の日曜日、《バレエ初級基礎コース》はサキさんがお休みだったのでメグちゃんとのマン・トゥー・マンでした。
事前に何か特にレッスンしておきたいことなどあるか訊いてみたら
「『メソッド』のブログで説明してたエポールマンをきちんとつけてバーをやってみたい」
ってことだったので、やりましょう、やりましょう
順番を説明するときに、それぞれのエポールマンを区別して見せながら一通り見本を見せる。
グラン・プリエが終わり、1番ポジシオンでのスロー・タンジュが終わり
「あ~、緊張するぅ~」
うん、慣れないうちはね。
でも、トルソーは真っ直ぐに支えられてるから大丈夫よ
さらにバットマン・タンジュ、バットマン・ジュテと進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
「ふぅぅ…、首が固まりそう…」
うん、はじめのうちはね。
でも、脚のポジシオンはきちんと守れているわよ
じゃ、バットマン・フォンデュ。
頭部のエポールマンだけでなく、ポール・ドゥ・ブラも付けてみようか
アンシェヌマンはシンプルにアン・クロワだけどね、まずゆっくりきちんと見本を見せる。
「…う゛ぅ~ん…」
よし、私が前でやるから場所を変わろう。それならば後ろからでも鏡を通してでも見ながら付いて来られるでしょ
鏡を通して後ろにいる彼女の様子を見ていると、ア・ラ・スゴンドに開くアームスの動きに釣られて脚がみょん とア・ラ・スゴンドに出たりしているけど、アームスはきちんとアン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンドのポジシオンを守って動かせている
「…いぃやぁ~~、たぁぁ~~」
グラン・バットマンをしてバー・レッスンを終わった時には、いつもの3割増しくらいやりきったという表情のメグちゃん。
それそれ、しっかりお水を飲んで水分補給して。
センター・レッスン
バットマン・タンジュのア・ラ・スゴンドのところでエポールマンの練習をしましょう。
右左交互にポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド。
アン・ドゥオールで後ろに下がるときには動作脚と反対方向にエポールマン、アン・ドゥダーンで前に戻るときには動作脚の方向にエポールマン。
但し、きっちり肩の方を見るのではなく、上手前・下手前にお顔を向けるの。
それ、やってごらん
うん…、うん…、いいわよぉ…、初めてにしては上出来だ
「…どっちがアン・ドゥオールでどっちがアン・ドゥダーンでしたっけぇ…」
ん?
5番ポジシオンの前側の脚をア・ラ・スゴンドにして、その脚を5番ポジシオンの後ろ側に引きつけるのがアン・ドゥオール、5番ポジシオンの後ろ側の脚をア・ラ・スゴンドにしてから5番ポジシオンの前側に戻すのがアン・ドゥダーン。
「…そ…か……、前から後ろ……、後ろから前……うん……」
つぎのタン・リエでもポール・ドゥ・ブラとエポールマンをしっかり練習。
最後に前回と同じアンシェヌマンでグラン・アレグロ。
それ、やってごらん
おぉぉ、ちゃんとアームスの方に顔を向けられるようになったじゃない
うぅん、アッサンブレ、きれいに跳べてるよぉ。
わ、シソンヌの後ろ側の脚が大分キレイに伸びるようになったじゃないのぉ。
カウントもきちんと合ってるわ。
大変結構でした
「エポールマン…?…顔を向けるとアームスをしっかりホールド出来るような気がする」
そうだね。
トルソーやアームス、脚をきちんとポジシオニングして、それをさらに美しいものにするのにエポールマンは不可欠。
メグちゃん、初めてにしては“5打数3安打”くらいで上手に出来てたわよ
事前に何か特にレッスンしておきたいことなどあるか訊いてみたら
「『メソッド』のブログで説明してたエポールマンをきちんとつけてバーをやってみたい」
ってことだったので、やりましょう、やりましょう
順番を説明するときに、それぞれのエポールマンを区別して見せながら一通り見本を見せる。
グラン・プリエが終わり、1番ポジシオンでのスロー・タンジュが終わり
「あ~、緊張するぅ~」
うん、慣れないうちはね。
でも、トルソーは真っ直ぐに支えられてるから大丈夫よ
さらにバットマン・タンジュ、バットマン・ジュテと進み、ロン・ドゥ・ジャンブ・パール・テール。
「ふぅぅ…、首が固まりそう…」
うん、はじめのうちはね。
でも、脚のポジシオンはきちんと守れているわよ
じゃ、バットマン・フォンデュ。
頭部のエポールマンだけでなく、ポール・ドゥ・ブラも付けてみようか
アンシェヌマンはシンプルにアン・クロワだけどね、まずゆっくりきちんと見本を見せる。
「…う゛ぅ~ん…」
よし、私が前でやるから場所を変わろう。それならば後ろからでも鏡を通してでも見ながら付いて来られるでしょ
鏡を通して後ろにいる彼女の様子を見ていると、ア・ラ・スゴンドに開くアームスの動きに釣られて脚がみょん とア・ラ・スゴンドに出たりしているけど、アームスはきちんとアン・バ→アン・ナヴァン→ア・ラ・スゴンドのポジシオンを守って動かせている
「…いぃやぁ~~、たぁぁ~~」
グラン・バットマンをしてバー・レッスンを終わった時には、いつもの3割増しくらいやりきったという表情のメグちゃん。
それそれ、しっかりお水を飲んで水分補給して。
センター・レッスン
バットマン・タンジュのア・ラ・スゴンドのところでエポールマンの練習をしましょう。
右左交互にポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド。
アン・ドゥオールで後ろに下がるときには動作脚と反対方向にエポールマン、アン・ドゥダーンで前に戻るときには動作脚の方向にエポールマン。
但し、きっちり肩の方を見るのではなく、上手前・下手前にお顔を向けるの。
それ、やってごらん
うん…、うん…、いいわよぉ…、初めてにしては上出来だ
「…どっちがアン・ドゥオールでどっちがアン・ドゥダーンでしたっけぇ…」
ん?
5番ポジシオンの前側の脚をア・ラ・スゴンドにして、その脚を5番ポジシオンの後ろ側に引きつけるのがアン・ドゥオール、5番ポジシオンの後ろ側の脚をア・ラ・スゴンドにしてから5番ポジシオンの前側に戻すのがアン・ドゥダーン。
「…そ…か……、前から後ろ……、後ろから前……うん……」
つぎのタン・リエでもポール・ドゥ・ブラとエポールマンをしっかり練習。
最後に前回と同じアンシェヌマンでグラン・アレグロ。
それ、やってごらん
おぉぉ、ちゃんとアームスの方に顔を向けられるようになったじゃない
うぅん、アッサンブレ、きれいに跳べてるよぉ。
わ、シソンヌの後ろ側の脚が大分キレイに伸びるようになったじゃないのぉ。
カウントもきちんと合ってるわ。
大変結構でした
「エポールマン…?…顔を向けるとアームスをしっかりホールド出来るような気がする」
そうだね。
トルソーやアームス、脚をきちんとポジシオニングして、それをさらに美しいものにするのにエポールマンは不可欠。
メグちゃん、初めてにしては“5打数3安打”くらいで上手に出来てたわよ