アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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あぁ、そうだったわねぇ…♪

2013-07-27 08:39:27 | Weblog
昨晩テレビで『るろうに剣心』を観た。
私が原作のコミックス全巻を読んだのは10年以上前のこと。
結構気に入ってファンだという友人とあーだこーだと盛り上がったものです。
去年その作品が実写化されるというので楽しみにしていたにも拘わらず、ついに映画館へ出かけずじまい。
そのままなんとなく忘れていたところへ続編が来年公開されるというニュースが飛び込んできた。
『志々雄真実役に藤原竜也』
おおぉ…、だよねぇ…、そうよねぇ…
そこへ昨晩のテレビ初公開だもの。観るに決まっている。
小説(文学作品含む)でもマンガでも実写化されると、なんとなくキャスティングがハズレだったり解釈が違ったりして
「…そぉりゃないでしょ…っ
誠にもって残念 ってことがままあるけれど、『るろうに剣心』に関しては文句のつけようのない作品になっていた、と思う。
緋村剣心役の佐藤健クン。マンガのイメージにそっくりじゃない
神谷薫役の武井咲ちゃん。マンガのイメージ通りって感じ、よく似てる。
武田観柳役の香川照之氏。上手いよなぁ。本っ当に何をやらせてもこなす人だねぇ。
相良左之助役の青木崇高氏。おぉ、左之助そのものじゃないのぉ。
斉藤一役の江口洋介氏。これまたぴったり、好い芝居してるな。
「…ん゛あ゛…っ
と肩すかしを喰うような残念なところが全くと言っていいほどなかったから、最後までワクワクしながら楽しんで観た。
DVD借りてきてもう1回観ちゃおっかなぁ~、なんて思っている。
こぉれは続編が楽しみよねぇ
『志々雄真実役に藤原竜也』
これはもう、他には考えられないでしょ
実は私、秘かに秘かに志々雄真実が気に入っていたりする
彼は悪の権化意外の何者でもない。彼の思考も哲学も正しくないし許される部分など微塵もないし共感できる部分などあるはずもない。
でもなんとも言いがたい華があるというか華を感じさせるというか。
まさに『悪の華』とでもいうんだろうか…。
そんな華を表現できる役者って藤原竜也しかいないだろうな、と思っている。
以下、私の想像というか、空想というか、妄想というか…
重ねて実は私、元御庭番頭の四乃森蒼紫クンがお気に入りだった。
四乃森蒼紫役=小栗旬または松田龍平にやってもらいたいなぁ。
志々雄真実の愛妾=北川景子
志々雄配下の少年暗殺者=浜田龍臣(ちょっと幼いかなぁ…
志々雄配下の元僧侶の暗殺者=古田新(この人もなんでもこなすわよね)
剣心の師匠=加藤雅也(美男だしなんとなく亡羊としたイメージも出せる人じゃない?)
赤報隊隊長相良総三=上川隆也(熱狂も悲壮感も両方表現出来そう)
蒼紫の前任の御庭番頭=笹野高史(時代劇なんかで見せるふとした瞬間の凄味が
左之助の旧友月岡津南=波岡一喜(掴みどころのなさを上手く表現するのでは…)
こぉんな感じで、思い出すまま思いつくままに勝手にキャスティングして楽しんでおります。
来年の公開が本当に楽しみよね
コメント
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