アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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作品展…♪

2014-04-26 09:57:21 | Weblog
がま口作りは楽しい
巷でもかなり流行っているらしい。
ひとつ完成すると“つぎは…”と考えてしまう。
がま口でどんなものが作れるかな、と想像すること自体楽しい。

               

これは友人にプレゼントした名刺入れ。ごく普通の横型とL字型。
表地に大島の古布を使って、それぞれに生地の向きを変えて裁っているので格子の大きさが違うでしょ。

               

裏地は、横型にはやはり大島の古布を、L字型には帯地の古布を貼ってみました。
古布にはなんともいえない味わいや奥行があるので、製作意欲を掻き立てられます。
近頃出入りするようになった和物の古着屋さんにはまだいくつも気になる古布がある。欲しい…
あの縞柄で○○の表を貼って、あの帯地で裏を貼ると…、出来上がりは……な感じかな…、とついつい思いを巡らしてしまう。

               

これは木綿のプリント地を使ったシガレット・ケース。
つぎは帯地で作ろうかな、と考えている。

               

これは自分用のメイクポーチ。
マスカラとペンシルくらいしかもってないのに、ポーチは立派
裏地がシガレット・ケースの表地と同じです。

               

レター・ホルダーとでもいいましょうか。
クラス案内のチラシや、ちょっとしたご案内の葉書などを入れて持ち歩くのに丁度いい
B5用紙三つ折りのサイズにあわせています。
裏地がメイクポーチの表地と同じ。

               

バレエ・シューズ入れも作ってみた。
表地も裏地もナイロンの生地で柄違い。
レター・ホルダーに使った口金よりも1サイズ大きい口金を使っています。
シューズ入れを作ったからには稽古着入れも欲しいわぁ、というわけでただ今構想中。
レター・ホルダーやシューズ入れなど大きな物を作っているときは“ミシンがあれば早いのになぁ”と思ってしまう。
でもミシンを使うとチャーッチャーッとものの数分で縫い上がってしまう。
それじゃぁなんとも味気ないよね、と思い直す。
ちくちくちくちくと針を動かしていることがそもそも楽しいのかもしれない、とも思う。
自分で使うことはないけれども、お弁当バッグなどもがま口で作れるなぁ
普段使いのコインケースのほかに貯金箱ならぬ“貯金がま”なんてのもありだなぁ
そんな風に次々と想像が膨らんでいくのです。


コメント
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