アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

水曜日のシソンヌ…♪

2017-05-26 12:35:41 | Weblog
水曜日のレッスンの続き、ね。
アッサンブレの練習をしたあとはシソンヌの練習。
右脚前5番アン・ファス。
&2 →右前シソンヌ・フェルメ→3 &4 シソンヌ・フェルメ→5 シソンヌ・フェルメ→6 シソンヌ・フェルメ→7 シソンヌ・フェルメ→8 シャンジュマン⇒1 左前シソンヌ・フェルメ→…………
アームスは1番アラベスクのポジシオン
順番は大丈夫ですか…、大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

お、ヤスコちゃんユリさんも両方の足首まできちんと伸ばして跳べてる、いいわよ。
「ただちょっと気になるのはね、跳び上がった瞬間に上体が少~し後ろに引かれていること。アラベスクに上げる脚の勢いに引っ張られてるのね」
「…へぇ…
跳び上がる方向は≪前方斜め上≫だけど、イメージでいうなら
手を差し伸べてくれている王子様の手の上に自分の手を置きにいく
そんな感じね
「…ふぅん…」

そう!
ユリさん、それよ
大きくキレイに移動が出来たわね
3人に共通してる大事なポイントはね、
シソンヌ・フェルメを跳んで5番ドゥミ・プリエに着地したら、次に跳ぶまでそのプリエを抑えておくこと
これに気を付けましょう。
「着地のプリエが中途半端に浮いてしまうと、次に跳ぶために改めてプリエをしなおさなければならないでしょ スローテンポのときにはそれでもなんとかなるけど、アップテンポになったら間に合わなくなるからね」
はい、もう一度

はい、けっこうです
チヒロさんも、初めてだったけどちゃんと跳べたわね
あ、そうそう、シソンヌには2つあります。
「え゛…っ」
いま練習したシソンヌ:フェルメ
これは着地してスグ5番ポジシオンに収めます。
もう一つはシソンヌ・ウーヴェルト
これは着地してポゼを見せてから改めて5番ポジシオンに収めます。
「英語式にいうと、フェルメはclose、ウーヴェルトはopenっていう意味よ」
「へぇぇ…
では、最後にパ・ドゥ・ブーレとピルエット・アン・ドゥオールのシンプルなアンシェヌマンを
…と、続きは明日ね。
コメント
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