アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ちょっと面白かった…♪

2019-01-06 09:43:12 | Weblog
昨夜は池上彰さん解説の『ニュースそうだったのか』のお正月特番(?)をやってました。
知ってるようでいまいちよく知らないことについて。
お正月のこと、お金のこと、皇室のこと。
お正月っていつまででしょう、なんてテーマもあって…。
暦、カレンダーでの月の呼称としては1月31日までが正月ですが、行事としてのお正月は…。
関東では松の内=7日まで。
関西では小正月=15日まで。
なんですって。
お年玉とはそもそもなんだったのか…
もともとはお金じゃなくてお餅だったんですって。
神様のたましい)で歳魂、それが歳玉になって年玉。
本来は、家長が家人に歳神様の力を分け与えるために丸餅を配ったんだそうです。
お金をわたすようになったのは江戸時代くらいかららしい。
それは存じませんでした
地方によるお雑煮の特色とかね。
丸餅か角餅か、それを焼いて入れるか煮るか、など。
それを日本地図上に配してありました。
ほとんどの都道府県が、角の焼き、角の煮る、丸の焼き、丸の煮る、のいずれかでしたけど、鹿児島県だけは角の焼きと丸の煮るが混在してました。
初詣がテーマのときには、
大師、薬師、不動尊、八幡、天神、稲荷、神宮、大社
と書かれたカードを、出演者が仏教と神道のパネルにそれぞれ区別して貼ったりも…。
その作業をした女性出演者は、稲荷を神道のほうに貼りましたが、男性出演者のひとりが
えっ…、でも豊川稲荷はお寺ですよ
と発言。
池上さんは
そう、豊川稲荷だけは仏教なんですよ
と肯定しただけで、とくに詳しい解説はありませんでしたけどね。
神道の稲荷はもともと農業の守り神、よくいわれるのはウカノミタマノカミ(漢字表記が思い出せない…)。
仏教の稲荷は荼枳尼天(ダキニテン)という女神さま。
それがなぜ稲荷神として祀られているのかといえば、荼枳尼天さまが白狐に乗っておられるから。
…なんだよぉん、とテレビに突っ込みをいれながら観てました


コメント
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