アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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脚の動かし方をね…♪

2020-01-25 09:10:37 | Weblog
バー・レッスンでバットマン・フォンデュ。
クぺ-プリエ→フォンデュ→アティチュード・プリエ→…
アン・クロワで2セットね。
で、ヨウさんには先に説明しておこう。
フォンデュ・ア・ラ・スゴンド→アティチュード・プリエのとき、アティチュードする動作脚の動きは
膝を摘み上げるように脚を引き上げましょう
フォンデュして伸ばした脚の高さのまま膝をカクンと曲げてはいけません。
軸脚がプリエをするのと動きを合わせて、膝を引き上げましょう。
ではどうぞ

うん、うん、そうそう…、膝がちゃんと上がってるね。
…って、あらぁ…、そっちだったかぁ…
右側が終わったところで音を止めて…。
ヨウさん、アティチュード・デリエールが問題だわ。
「…へ…
フォンデュ・デリエールをしたら、太腿の位置を変えずに膝を曲げる、とイメージしてください。
骨盤の幅から大きくはみ出すように太腿を動かして膝を曲げてはいけません。
「え゛…っ、そ、そうなんだ…
アイさん、フォンデュ・デリエールして…。
デリエールに脚を伸ばした彼女の軸脚の真後ろに立って
「はい、私に巻きつけるようにアティチュード…、そうそう…
ってね、こういうことなのよ
「軸脚側のほうにアティチュードした脚の足先が見えるってのが目安」
「うえぇぇぇ…
では左側をどうぞ
フォンデュの次はロン・ドゥ・ジャンブ・アン・レール。
5番ポジシオン→ルティレ→デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→アン・レール→ア・ラ・スゴンド→5番ポジシオン→…………
シンプルにアン・ドゥオールとアン・ドゥダーンの繰り返し、8回ね。
はい、どうぞ

おっと…、ま、今のうちに修正しておこう。
ヨウさん、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンドして。
そこから膝下を曲げて、爪先をルティレに引きつけるとき、
膝を前に倒してはいけません
膝下が太腿よりも後を通ってはダメですよ。
ア・ラ・スゴンドの膝を倒すってことは、股関節のターン・アウトが失われるってことだからね。
太腿を動かさないで、膝下だけを動かすのよ。
ルティレに引きつけるときに膝を倒すと、左右のお尻の山が離れる。
お尻の山はぴっちりくっつけて一つにしておくこと
「お尻のやま…っ…ひとつ…っ
そうです、小尻に
はい、左側をどうぞ
で、左側が終わったらヨウさんがしゃがみこんでいる。
「どうしたんだ?」
「こ、股関節がビキビキ…
あぁ…、ねぇ…。
コメント
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