アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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水曜日のアンシャンテ、7月のグラン・アレグロ…♪

2020-07-10 10:37:06 | Weblog
さて、それでは今月のグラン・アレグロといきましょう
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚にトンベして左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエ→左脚デヴロッペ・アン・ナヴァン・クロワゼ‐ルルヴェ→左脚からシャセ→右脚1歩踏み出して→左脚グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・クロワゼ→左前5番ルルヴェ→右脚デヴロッペ・アン・ナヴァン・エファセ→右脚からシャセ→左脚1歩踏み出して→右脚グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・エファセ→右前5番ルルヴェ→右脚ピケ‐アラベスク→左脚からシャセ→右脚アッサンブレ・アン・トゥールナン→右脚ピケ‐アラベスク→左脚からシャセ→右脚アッサンブレ・アン・トゥールナン→<右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ>×4
終盤のパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエの部分はピルエットのためのプレパラシオン。
ピルエットして大きい4番に下りたときのアームスは
1回目:ドゥミ・スゴンド、2回目:クロワゼの高い3番、3回目:エファセの高い3番、4回目:アン・オー
です。
順番の確認をして軽く動いてみて…。
大丈夫…、大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

ん~…、そぉだねぇぇぇ…
アイさんは、ただドゥ・ファスを向いてるだけじゃ空間を表現できないわよ。
最初のグラン・ジュテ・アン・ナヴァンではきちんとエポールマンを守らないとね。
それからピルエットしてアン・ナヴァンのアームスをそれぞれのポジシオンに開くとき、肘を落とさないこと。
ヒメさんはね、ピルエットの重心が後ろに引かれてるよ。ちゃんと肋骨をおろして鳩尾を閉じてね。
はい、もう一度

う~ん…、アンシェヌマンを消化するので一杯一杯ってことにならないように、音楽やカウントのこともよぉく考えて。
何を表現したいか何を見せたいかを考えることも大事よ。
コメント
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