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入門書…♪

2020-07-21 10:35:34 | Weblog
手に取ってよく見たら、羽生九段は監修者でした。
著者は指導棋士の小田切秀人五段。

               

子供向けということで言葉も平易で分かりやすく書かれています。
将棋盤は縦をといって算用数字で、横はといって漢数字で表すと、そんなことも初めて知りました。
8六銀とか3七歩とかって読み上げるアレねと理解する
そして、駒は全部で8種類、20枚ずつの計40枚。
王将・玉将と金将の裏には何も書かれていないけど、銀将・飛車・角行・桂馬・香車・歩兵には裏にそれぞれ文字が書かれている。
裏に返せば飛車は竜王となり角行は竜馬、成銀・成桂・成香・と金となっておのおの力を増す、と。
このあたりで早々に
え゛~っとぉ…
って感じに…
次にそれぞれの駒の進行方向や攻撃可能な範囲を覚えなければ。
金将は真ん前と左前と右前、そして左右と真後ろの6方向。
銀将は真ん前と左前・右前、左後ろ・右後ろの5方向。
飛車は左右と前後どこまでも、角行は前後左右の斜めにどこまでも。
それぞれの駒が成って裏に変えると、もともとの力に金将の力が付加されてパワーアップ、と。
このあたりで
うぇぇぇぇ~…
って感じに…
やっぱり…、まずは…、各駒の名前と勢力範囲及び裏に返ったときの名前と勢力範囲を、これはもう四の五の言わずに覚えこんでしまうしかないよね。
でないと、どこになら駒を置けるのか、置いていいのか分からないもの
子供向けの入門書を読み切るのにどれほどかかるやら…
コメント
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