アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

金曜日のアンサンブル・ド・ミューズ…♪

2020-07-05 10:23:27 | Weblog
金曜日、アンサンブル・ド・ミューズのクラス
「先週は筋肉痛、どうだった?」
「はぁ、2日ほどで消えました…
ほぉぉ~ん…。
6月にクラスを再開して以来、少しずつゆっくりレッスンを進めています。
ヨウさんがバレエを始めて半年余りのところでクラスも自粛要請に応えてお休みにしました。週1回のレッスンでしっかり身体を動かすことに慣れ始め、レッスンの基本的なルーティーンや構成にもなじみ始めた矢先のお休みに突入でしたからね。
変化しはじめてた身体にとっては元の木阿弥ってことだったんでしょう
「筋肉痛にはなるっていう前提で…もう…
だね
プリエ、1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、5番からのバットマン・タンジュが終わって…。
「…っはぁぁぁぁ…
そうそう、そうやってしっかり呼吸してね。
先週はパール・テールで笑顔が引きつり、バットマン・フォンデュで表情が消えたけど、今週はまだ大丈夫みたいだね
バー・レッスンの最後にロールアップ、そしてタン・ルヴェの練習を。
まずは、
(1番ポジシオン→ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ロール・アップ→ア・テール)×4回→(ロール・アップ→ア・テール)×7回→8回目のロール・アップでアームスをアン・オーにしてポゼ
はい、どうぞ

ん、いいね。
つぎはね、初めのドゥミ・プリエ→ロール・アップを4回は同じ。
4回目のロール・アップからア・テールに下りたらしっかりドゥミ・プリエして
「ぴょぉぉぉ~ん とタン・ルヴェを8回
「… …」
はい、どうぞ

「どぅぇぇぇぇ…
はいはい、よく出来ましたよぉ。
ちゃんと跳べてたし、足首もきちんと伸ばせていたわよ
そのあとも、バーを使ってパの基本を練習。
エシャッペとルティレ・パッセのシンプルなアンシェヌマンや、パ・ドゥ・ブーレ・ピケ、ピケ‐ルティレなどを丁寧に。
さぁ、筋肉痛、2日で消えたかな

あ、そうだ、ヨウさんのためのメモを1つね。
軸脚足首の前または後ろに動作脚を付けるポジシオンのことをシュル・ル・ク・ドゥ・ピエといいます。
“首”
ドゥ“~の”、英語の“of”
ピエ“足”、英語の“foot”
つまり“足”“の”“首”=足首というわけです。
シュル“上”、だから、“足首の上に”ということです。
足首の上ですから、膝の方に跳ね上がったり浮き上がったりしてはいけません

コメント
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