アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

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アンシャンテでポワント、シンプルなアンシェヌマン…♪

2020-07-11 10:35:07 | Weblog
7月のグラン・アレグロのあとはポワントに履き替えて
序盤はバーを使って足慣らしやエシャッペなど、きちんと立つ練習。
センターでは、まずスタジオ奥jから鏡に向かって真っ直ぐオン・ポワントで歩く練習とパ・ドゥ・ブーレ・スウィヴィをアン・ナヴァンで。
「あ~、後からついてくる方の爪先を引きずっちゃダメですよ」
「…ってことは浮かして引きつける…?」
そうそう。
後ろの脚には体重を残さないとイメージしてね。
ではタン・リエを練習しましょう
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚プティ・デヴロッペ・アン・ナヴァン→右脚にピケ‐5番シュル・レ・ポワント→5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→右脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→右脚にピケ‐左前5番シュル・レ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚プティ・デヴロッペ・アン・ナヴァン→左脚にピケ‐5番シュル・レ・ポワント→5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→左脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→左脚にピケ‐右前5番シュル・レ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ⇒…………
順番そのものはね、もう何度も練習してるから問題ないでしょう。
アームスを間違えないように気を付けてね。
クロワゼ・アン・ナヴァンにタン・リエしたときはエファセの高い3番
ア・ラ・スゴンドにタン・リエしたときはクロワゼの低い3番
ではどうぞ

ん~…、ふたりともアームスの動きが遅い。
タン・リエの足元が完成してからアームスが決まったんじゃ遅いのよ。
脚よりもアームスのほうが先に動いてトルソーの移動や引き上げをサポートするの。
そしてアームスが描く空間をいかに大きく見せるか、それも大事なことですよ
ピケ‐アラベスクやフォンデュ・バロネのアンシェヌマンなどを練習して、最後に…。
右脚前5番アン・ファス→エシャッペ→エシャッペ→右ルティレ‐パッセ→左ルティレ‐パッセ→左脚ピケ‐右ルティレ→右ドゥミ・プリエ‐左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左ピケ・ルルヴェ‐右フォンデュ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後ろ5番⇒…………
全部これまでに練習したパやアンシェヌマンを組み合わせただけ。
音楽をよく聞いてリズムを大事にすれば大丈夫ですよ
ではどうぞ

お、まとまってるねぇ
「あ~、4番プリエにするところが…
うん、そこはね、ア・ラ・スゴンドにフォンデュしたら、ク・ドゥ・ピエ・デリエールに引き戻さずに直接後ろの4番に下ろすように
もう一度どうぞ

うん、宜しいでしょう、よくできました
コメント
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