ローザンヌ・バレエコンクールが今年50年目、日本人受賞者も昨年までで82名に上るそうです。
昨日の午後NHKで短い時間でしたけど過去映像を集約した番組を放送してました。
吉田都さんと熊川哲也さんはそれぞれのインタヴューとともに、そのほか受賞年代順に数人を抜粋して当時の映像の一部が紹介されました。
ローザンヌ・バレエコンクールの趣旨が“プロを目指す若手の発掘・育成・サポート”ですから大きな可能性を感じさせる人たちが選ばれてる、未完であるからこそ美しい、そしてやはり
栴檀は双葉より芳し
ってことですね。
みんな10代半ばでそれなりに身体的条件に恵まれてもいるしある程度高い技術も身に付けていますが、何よりも基本を大事にしていること、ポジシオンが正確であることが素晴らしい。
もって生まれた身体能力などを過剰に誇示するような、曲芸かと見紛うようないやらしさがない。
毎年放送される決戦の映像を観るたびに基本が大切だと痛感します。
昨日の午後NHKで短い時間でしたけど過去映像を集約した番組を放送してました。
吉田都さんと熊川哲也さんはそれぞれのインタヴューとともに、そのほか受賞年代順に数人を抜粋して当時の映像の一部が紹介されました。
ローザンヌ・バレエコンクールの趣旨が“プロを目指す若手の発掘・育成・サポート”ですから大きな可能性を感じさせる人たちが選ばれてる、未完であるからこそ美しい、そしてやはり
栴檀は双葉より芳し
ってことですね。
みんな10代半ばでそれなりに身体的条件に恵まれてもいるしある程度高い技術も身に付けていますが、何よりも基本を大事にしていること、ポジシオンが正確であることが素晴らしい。
もって生まれた身体能力などを過剰に誇示するような、曲芸かと見紛うようないやらしさがない。
毎年放送される決戦の映像を観るたびに基本が大切だと痛感します。