舞台芸術…♪

巣籠り生活でずっと自宅にいる。
近くを走る電車の音や遮断機の警報がやけに大きく聞こえる。
飽きもせず１時間以上も立ち話に興じていたおばさんの姿が消えた。
部活終わりの帰り道を声を揃えて歌いながら歩いていく、女子中学生の綺麗な声が一度も聞こえない。
本来ならこの時期は、体育祭に向けた練習の賑やかな歓声が近くの中学校から聞こえているはず。
周辺から、当たり前にあったいろいろなものがなくなってるなと気が付く。
中止になったもの、延期になったものって本当に多いですよね。
本来なら今年は、市川海老蔵改め市川団十郎白猿丈の襲名披露興行が行われるはずだったのにね。
演劇もミュージカルもバレエも、ありとあらゆるものが中止や延期に…。
寄席もそうですね。
緊急事態宣言が解除され、自粛要請が緩和されて興行や公演が可能になったとしてもよ。
三密を避けましょうが前提だったら、さて、どうすればいいのさって話なのよね。
劇場も密にならないように客席の距離を空けるとなったら、実際のキャパの半分か３分の１、４分の１。
それで収益が上がるのかって、まずはソコですよね。
作品だってね、一人芝居やソロダンスならいいけど、どうしたって密集密接になる部分はある。
バレエ…、コール・ドやアンサンブルは密集密接になる。
パ・ドゥ・ドゥも密接。
となると、ソロやヴァリアシオンだけ、ってこと
もちろんソロで楽しめる作品は数多あるんだけど、幕物は難しいね。
コール・ドやアンサンブルはＣＧにして、パ・ドゥ・ドゥもアダージョは無し、主役の男女ふたりだけが出演、て出来なくはないだろうけど、それはもう“クラシック・バレエ”ではない
もちろん様々な困難や障害を乗り越えて新しいものを生み出し変化をとげ、発展していくのが芸術だけど。
ただ、失われたものは戻らない、というのもまた芸術なのよね。

もう少し…♪

某所が時短ではあるけど通常営業に近いかたちで営業を再開するという情報をキャッチした
ほぉぉぉん…。
ってことはアソコとアソコも営業再開ってわけね。
ちょこっと行ってこようかな、と一度は思ったんですよね。
近所のスーパーでは扱っていない食料品とか、日用雑貨とか買いたいものもあるし。
そろそろ気に入りのパンも食べたくなってきたし。
パンに拘ることないのにと思ったけど、その気に入りの１品に替わるものが近所では見つからなかった
無目的的にぶらぶらするわけでもないんだから、サッと行ってサッと帰ってこよう。
そんな風に一度は考えた。
でも、いや、いやいや、待て待て待て
きっと巣籠り生活に辟易している人たちがドッと出てきているに違いない。
待ってましたとばかりにひょっとすると一家総出で来ているかもしれない。
当然、川向うからだって人はやってくる。
そうなると、ソコにクラスターが発生するかもと考えられなくもない。
クラスターが発生しないという保証はない。
あの時あそこに出かけなければよかったのに、なんて後悔はしたくないゾ…。
ここまで辛抱したんだ、ソレを無駄にしたくはないじゃないか…。
あとちょっと、もう少し
果報は寝て待て…っ
と明るく開き直ろう。
たぶん、それが正解

香水…♪

ふと気が付いた。
気に入りの香水が減っていない。
巣籠り生活が続いていて、外出といえば食料品の買い出しくらいで毎回３０分足らず。
たかだかスーパーに行くのにわざわざメイクをすることもないし、香水を付ける甲斐もないしね。
もちろん買いに行きたくても、馴染の香水専門店も休業してるわけで…。
緊急事態宣言が解除されて自粛要請も緩和されたら何をしたいか。
１番はもちろんレッスン
そして書店や手芸店に出向くことだけどもう一つ。
香水を買いに行く。
店主からいろいろな香水にまつわるエピソードを聞かせてもらうのも、いつもの楽しみ
外見や雰囲気に変化があったら変化を感じたら、薦める香水を変えることもあると話してくれた店主。
さて、どうかな、次は。
いま使っているものをそのまま薦めて下さるかしら、それとも…。
私がいま使っている香水は、生徒にいわせると
センセェ…
ってイメージなんだそうです

アボカドの種を…♪

数年ぶりにやってみました。
みなさんもやったことあるでしょ、アボカドの種を水につけるアレ。
始めたのは３月上旬のまだ寒さが残っているときでしたから、根が出るのにずいぶん時間がかかりましたけど。

　　　　　　　　　　　　　　　

分かりにくいとは思いますけど、緑の○で囲んだところにちょこっと根っこが伸びてます。
この根っこが底に付くくらいに伸びたら鉢に植え変えます。
これから暑くなりますから、きっとグングン伸びると思います。
楽しみ～

気がかりなことが…♪

あ～最後のレッスンをしてから１ヶ月あまりが過ぎました。
こんなに長くレッスンのない日が続くというのは、我が人生初のことです。
それがまだ続く…
生徒のみなさんもそれなりにストレッチしたりしてるようですが、
身体がかたくなってきたような気がする
早く踊りた～い
とレッスン再開を心待ちにしている様子。
そうだよねぇ…。
ふと心配になったことがあって…。
もう数年バレエのレッスンをしてるとか、発表会も数回経験してるなんていうヴェテランは別としてね。
バレエを始めてようやく数か月、いくつかパを覚えて少しは動けるようになったとか、バレエ用語にも幾分慣れてきたとかいう初心者の方たち、せっかく覚えたパやバレエ用語を忘れちゃったんじゃない
アームスのポジシオンとか、身体の向きとか、脚を出す方向とか、移動の方向とか、覚えてますか？
エシャッペ、グリッサード、パ・ドゥ・ブーレ、アッサンブレ、プティ・ジュテ、どんな動きだか覚えてる？
ルルヴェ、ピケ、ソテ、なんのことだかわかる？
うぅわわわわぁぁぁ…心配だなぁ…
どうしよう…、どうしたらいい…
レッスン再開の初めてのクラスで、アンシェヌマンの説明をしたらみんなの反応が
？？？？？
ってなったらどうしよう…
杞憂に終わってくれればいいけど、なんだか妙に気に掛かる…

ネットで買えるけど…♪

緊急事態宣言が今月末まで延長された、ま、それは致し方ないと思う、とても残念だけど…。
緩和や解除は様子を見ながら段階的に行われるんだろうなと思う、それもまた当然でしょうね。
自粛要請が緩和されたり、宣言が解除されたらまぁず何をしたいか。
一番はそりゃぁ、休講にしてるレッスンを再開
それから書店と手芸材料店に行くこと。
読みたい本やテキストはネットで買えるから不自由はないんだけど、書店で過ごすあの時間が好きなんです。
ゆっくり文庫本の棚の間を巡ったり、平積みのなかから目に止まったカバーの１冊を手に取って紹介文を読んでみたり、棚ざしの中からかつて読んだ１冊を抜き出してページを捲ってみたり…etc.etc.
書店ってある意味、夢の国でもあるわよね
手芸材料もネットで買えるんだけど、こちらは利用していません。
なぜかというと、毛糸にしろ布地にしろ、実際の色と写真では微妙に違う場合があるでしょ。
とくに手触りとか風合いとかは写真では分からない、届いてから
“あー、これじゃなかった ”
なんてがっかりですもん。
そりゃもちろん返品は可能だし返金もしてもらえるけど、それに掛かる手間がね、ちょっと面倒。
そんなわけで手芸関係はいまのところずっと我慢しています。
もう一つ、我慢というほどでもないけど手を伸ばしていないのがジグソーパズル。
漢字パズルをずっとやってて、なんだかちょびっと飽きてきたなと思ったときに“あ”と閃いた。
若い頃にけっこう楽しんだなぁ。
そういえば数か月前に書店でジグソーパズルのフェアをやってた、あのとき一つ買っておけばよかったなぁ。
あの時はまさかこんな事態になるなんて考えもしないもの。
ジグソーパズルだってネットで買えるけど、これも毛糸や布地と同じで絵柄がさ、
“このニュアンスじゃぁないんだよぉ”
だったらがっかりでしょ。
あ゛…、ジグソーパズルって絵柄や写真だけじゃなくて、ただ単に１色だけってのがあるね…白１色とかね。
１色ものだったらネットで買っても失敗はないな。
とはいえ、なかなかピースが嵌らなくてイライラするかな…。
それとも、瞑想のような気分になるかな…。
う～ん…

菅原伝授手習鑑…♪

金曜日は２３時からＮＨＫのＥテレ『日本の芸能』を観ることが多い。
夕べは、テレビ番組ガイドをチェックしたときから楽しみにしていた
『菅原伝授手習鑑　寺子屋』
松王丸＝中村吉右衛門、松王丸妻千代＝尾上菊之助、武部源蔵＝松本幸四郎、源蔵妻戸波＝中村児太郎、菅秀才＝尾上丑之助、菅丞相御台所＝中村福助という陣容でした
菅丞相（菅原道真がモデル）が大宰府に流されてのちも、藤原時平の追及の手は緩むことがありません。
丞相の一子菅秀才は、今は寺子屋を営んでいる武部源蔵に匿われていますが、それを突きとめられ源蔵は菅秀才の首を討てと命じられてしまいます。
どうしたものかと苦慮しているところに寺子屋への入門希望の少年が現れます。
この少年、人品卑しからず高貴な身分の子といっても疑われはすまい…、と源蔵は考えてしまいます。
やがて藤原時平配下の役人と実検役の松王丸が現れて…。
首桶の蓋を開けて首を確かめた松王丸は、“間違いなく菅秀才だ”と断言します…、でも、ほんとはね…
芝居は進んでいき、小太郎の首のない亡骸を受け取って、松王丸夫婦は鳥辺山へ…、とそこで幕。
さすが吉右衛門丈、口跡は良いし間もいい、松王丸の胸中がひしひしと伝わってくる。
妻女千代役の菊之助丈も相変わらず、見せるよねぇ。
源蔵役の現幸四郎丈も、表情が豊かで…。
福助丈、お元気になられたのねェ、良かったぁ…。
と、芝居の感想はひとまず置いといて。
気が付いたことがあるんです…、狂言の事じゃなくて自分のことで…
一つ目は、『菅原伝授手習鑑』を通しで全部観たことがなかったってことに思い当たった。
３月末にもＥテレで片岡仁左衛門丈演じる菅丞相を観たし、今回の『寺子屋』とか『車引き』とか、有名な部分を１本立てとして観たことは何度かあるから観たつもりになってたんだね、実際は通し狂言としては観てないんだな
二つ目は、松王丸・梅王丸・桜丸の正確な関係を知らないままで来ちゃってたってこと。
普通の三兄弟で長男＝松王丸、二男＝梅王丸、三男＝桜丸だと思い込んでたんだけど、実際は三つ子で長男＝梅王丸、二男＝松王丸、三男＝桜丸なんですって、三つ子だから同い年よね
なぜ年の違う三兄弟だと思い込んじゃったかというと、桜丸が若衆姿だから。
それと梅と松には“王”がついてるけど桜丸にはついてない、成人したらつくんだろうなと勝手に思い込んでいた
う～ん、ちゃんと通しで観ておきたいものじゃなぁ
梅は飛び桜は枯るる世の中になにとて松のつれなかるらむ
菅丞相が松王丸に送ってきた一首。
梅王丸は私を追ってこようとしているらしい、桜丸は責めを負って切腹して果てた。そんな時に松王丸だけが無関心でいるはずがないではないか
という意味じゃないかなぁ。
菅丞相の御信頼、切ないねェ、松王丸。

焼き鳥のたれ…♪

“白だし”をきらしてしまったので、食料の買い出しのときに調味料のコーナーへ。
メーカーや商品を決めているわけではなくて、いつもラベルの原料表示を確認して添加物の少ないものの方を選ぶようにしてます。
白だしのほかにも、“たれ”もいろんなのがあるわね。
まぁ焼肉のたれがほとんどだけど、ふと目に付いたのが“焼き鳥のたれ”
焼き鳥の味はイメージしやすい…、あれね…。
ふぅ～ん、いいかも…、試してみよ
で、その日はたまたま鶏のささ身が嬉しいお値段だったの。
だからそぎ切りにしたささ身と食べやすい大きさに切った長葱をフライパンで焼いて、火が通ったら焼き鳥のたれを回しかけて和える、と。
これが美味しいのよ、ささ身がパサパサにならないの
私は焼き鳥屋さんでは塩派だけど、焼き鳥のたれは、これは使える
あ、我が家の定番“鶏ぴー”も焼き鳥のたれを使えばいいわな
しかし、またしても手抜きですね、面目ない…

サングラス…♪

４月下旬ころからグッと陽射しが強くなったのを感じます。
スーパーに出かけるのはなるべく人が少ないであろう時間を狙う、となるとどうしてもまだ陽が高い時間てことになる。
当然日傘は差しているけれども、目から入る紫外線も予防したいのよね。
例年なら迷うことなくサングラスをかけているんだけど、今年は…う～ん…。
だってさ、顔半分を覆うマスクをしてその上サングラスって、怪しい人じゃん
行き帰りはかけて、スーパーの中ではカチューシャにしてって、それなら大丈夫かな。
それとも…。
外出の回数が極端に減って陽光を浴びることもゴゴッ っと減っている。
つまりビタミンDの生成が…ってことだから、スーパーの行き帰り合計６分は陽光を浴びる時間として開き直るか…。
あ～っとぉ、陽光を浴びるってことと目から紫外線が入るってこととでは、ビタミンDの生成への関わりに違いがあったっけ
目から紫外線が入れば日焼けをするが、ビタミンDは生成されるのか
あれぇ…う～ん

いま観たい番組…♪

ニュースや情報系の番組以外はテレビも制作が停まっているようで、過去の放送分を再編集したり、再放送したりというのが増えてきましたよね。
クイズ番組なんかでも、上手く編集してるなぁと感心するものが多い。
お笑いのネタ番組でもそんな感じですね。
カラッと明るく笑えるものはいいな。
私は時代劇好きだから、過去の放送を再放送してくれたらいいのにって思う。
たとえば、
鬼平犯科帳全シリーズ
とくに、故高橋悦史さんがご健在で佐嶋忠介に扮しておられた初期のシリーズが観たいな
初代江戸屋猫八さんの相模の彦十も、この人以外の誰に演じられるの って感じでしたよね。
ほんとに素晴らしい役者揃いの作品だった
故藤田まことさんの必殺仕事人シリーズ
毎週お約束、安定のストーリー展開だったけど、悪者にとどめを刺す一瞬に垣間見える中村主水の凄味ね。
あの凄味は藤田まことさんでなくちゃ、って
ん～、あとはそうだなぁ…、この時期に って気はするけど、『忠臣蔵』物とか。
けっこういい作品があるよね。
現松本白鸚丈が大石内蔵助役で中村吉右衛門丈が幕府方の人物でね。
吉良邸から引き上げる一行がとある橋に差し掛かると、騎馬の吉右衛門丈が待ち構えていて、“ここは通せぬ”とはばみ、もう一つの橋のほうに回られよ、とね。
大石が頭を下げて謝意を表し道を変える、とそんなシーンだったんだけど、清々しくて美しかった。
なんてタイトルだったかは覚えていません
もう一つ印象に残ってるのは寺尾聡さんが寺坂吉右衛門を演じていてね。
敵討ちの一味に加えて欲しいと大石に懇願するシーンがあった。
雨のなか庭先で両手をついて許しが得られるのをひたすらに待ってるの、あのときの大石は誰だったかなぁ…、やはりタイトルは覚えておりません。
ほかに観たいのは、新選組物です。
まず役所広司さんが土方歳三を演じた『燃えよ剣』。
それから古谷一行さんが土方で草刈正雄さんが沖田総司を演じたテレビシリーズね、古いものだけど。
古き佳きものを掘り出して見せてくれたらいいのにね。

手抜き２品…♪

スーパーで売っているこれ、便利よね。

　　　　　　　　　　　　　　　

きのこセット。

　　　　　　　　　　　　　　　

茶色しめじも買って…。

　　　　　　　　　　　　　　　

炒めます…、で、味付けはコレで

　　　　　　　　　　　　　　　

きのこのマリネ擬きの出来上がり～
もう一品は、なんにもしたくないときの我が家の定番鶏ぴー

　　　　　　　　　　　　　　

かつて自由が丘にあった料理屋の大将に教えてもらった１品。
ざく切りにしたピーマンと鶏もも肉の小口切りを炒めて、さらっと味付けしただけ。
きのこのマリネ擬きも鶏ぴーも冷蔵庫で２~３日は保存出来るから、手抜きしてるわりには有能。
とはいえ、毎度のことながらまじめにお料理してるみなさま、ごめんなさい

ヘアドネーションに…♪

このところ気温が上がってきて、初の夏日だったりしましたね。
そうなると背中の中ほどまである髪をおろしているのは暑いなと感じるようになります。
短くしようと考えているうちに自粛自粛で２か月経っちゃいました…。
行きつけの美容院も営業時間を短縮したり休業日を増やしたりしながら辛うじて営業はしてますけど、何となく行きづらいよなと二の足を踏んでしまってます。
夜、シャンプーしたあとドライヤーで乾かしているときに思いつきました。
そうだ、ヘアドネーションだ
ヘアドネーションにはこれまで２回、髪を寄付しているんです。
この自粛ムードのなか、ウィッグの材料となる髪の毛の寄付も減っているかもしれないじゃない。
今回は３１ｃｍの長さはとれませんけど、それでも寄付はできますから。
３１ｃｍ未満の髪の毛も有効活用して、ヘアドネーションの資金にするって聞いてます
よし、そうしよう、髪の毛を寄付だ。
緊急事態宣言の解除までまだ少し時間がかかるから、もうちょっと髪は伸びる、よし

穏やかに穏やかに…♪

緊急事態宣言が発令されるずっと前、３月の上旬に買った漢字ナンクロのパズル誌。
締め切りが６月１５日なんてずいぶん余裕があるから大丈夫よねと思ってた…そのときは…。

　　　　　　　　　　　　　　　

最後の１問、これが終わったらあとはスーパージャンボナンクロを２問残すだけ
で、スーパージャンボにしたって何日もかかるわけじゃない。
１問につきせいぜい２日だね。
緊急事態宣言も今月末くらいまで延長されるようだし、さぁ、どうしよう
あ～、あと手元にあるのは塗り絵だ。
買っておいた文庫本は読んじゃったし。
ま、書籍とかパズル誌とかテキストなどはオンライン書店で買えばいいから大丈夫だけど。
閉塞感に負けないように心掛けて過ごしているけど、やっぱり…。
大きな鏡とバーがある稽古場が、私は大好きだ…そこで生徒のみなさんと過ごす時間が、とても大事

陽光を浴びよう…♪

レッスン、すべてのクラスが休講になってから１ヶ月、運動不足は否めないな。
ストレッチなり筋トレなり、バーレッスンなり、いろいろきっちり身に付いてるから、それなりに動いてはいるんだけど、それでもね。
１レッスン、１時間１５分～１時間４５分が主だけど、ほぼ全クラスで生徒のみなさんと一緒にバーレッスンして、センターレッスンではアンシェヌマンの順番を動いて見せながら説明する。
必要に応じてこうやるんですよと個別に見本を見せたり、一緒にやってごらんなさいと動いたり。
なんだかんだとけっこうな運動量。
それが一気になくなっちゃったわけだから、そりゃぁ身体が納得しないでしょうよね。
そんなわけで、最近は足首にサンドウェイトを巻いています。
幸いマンションの４階に住んでいるので、朝のゴミ出しのときにウェイトを巻いて階段の昇降をする。
スーパーに行くときもウェイトを巻いたまま、ちょっと遠回りしていく。
朝起きてから夜シャワーを浴びるまでのあいだずっと巻いています。
片側２５０ｇぽっちだから気休めにしかならないかもしれないけど、ま、チリも積もればっていうしね
今朝もウェイトを巻いてからゴミ出しをして、
あ～、好いお天気だなぁ、空気がさらっとしてていい気持ち
と伸びをしながらゆっくり階段を上がってハッと気が付いた。
自粛自粛で外出の機会が激減してるから、太陽光を浴びる機会も激減してる。
ということはビタミンＤの生成も減って、結果カルシウムの吸収に問題が…
うわわわわぁ…
大問題じゃん…。
日に何度か、ちょっとずつ陽光を浴びるように心掛けなくちゃだわ。
高い骨密度を誇っていた私が、緊急事態宣言が解除されたら骨粗鬆症予備軍になってた、なんて許されないもんねぇ

ついつい聞いちゃう…♪

最近はお昼間でもテレビの情報番組を視聴することが多くなりました。
この２～３日はとあるＣＭがみょうに気になっちゃって
それはスマホのゲームなのかな、『にゃんこ大戦争』っていうゲームのＣＭ。
テレビの画面に極めてシンプルな描写の猫の頭がわらわらと動いている。
そして
にゃんこだいせんそうはななしゅうねん…中略…にゃんこだいせんそぉ～～～
というテーマソングが流れる。
これが気になって気になって…
とくに、最後の
そぉ～～～
のところが気に入っちゃって。
頭の天辺から抜けていくようなちょっと高めの声で、ふらふらと頼りなさげ。
なんともいえない力の抜けっぷり、なのに音程はズレてない。
耳にするとみょうに心地いいんですよねぇ。
気が付けば
にゃんこだいせんそぉ～～～
と歌ってしまっている…
自粛自粛の閉塞感の中、秘かなマイブームかも知れません。
そぉ～～～
がキレイに出るとちょっと気分が浮上する。
きっと、あの抜け感がいいんでしょうね