アンサンブル・ド・ミューズ ニュースレター

レッスンの事、日々の出来事などいろいろと…。

ストレスを自覚してしまいました…♪

2020-07-13 12:52:31 | Weblog
ウィークデイの朝は情報番組を、ほぼ日テレの『スッキリ』を視聴しています。
でも今朝はなんだかテレビを点ける気にならなかった…。
情報番組を見ようという気になれなかったんです。
あぁ、マイナスエネルギーが貯まってるなぁ…
って感じました。
連日新規感染者数の報告と、何が問題なのか、何をすればいいか、何をしてはいけないか、そんな情報の繰り返し。
新しい情報なんて殆どないんじゃないかな、どれも似たり寄ったりで。
せいぜい場所や当該人物などの固有名詞が変わるくらいじゃない
もう分かってるよ、ちゃんとやってるよって思うし、引き籠もりと同じじゃないかと思うほど外出も控えているよ。
マスクを着けないとか繁華街への外出を控えない無頓着・無責任な奴らに言ってくれよ って思う。
そんなどこに向けることもできない小さな怒りが少しずつ少しずつ貯まってきてるみたいです
こういうストレスを放置しておくと免疫力が下がってしまう。
早々にケアしなくちゃね。
さぁて、どうしようかな、何をしようかな…。
美味しいハーブティーを飲む、入浴剤をちょっと贅沢する、パッと思いつくのはそのくらいだけど…。
ん~、マスクして熱中症対策しながらぼぉ~っと歩くってのもありかなぁ…。
あ゛、そういえば、今年も二子玉川ライズで薪能が開催されるのよ、薪能を鑑賞してストレス解消って素敵じゃない
観たいなぁ~、演目に『石橋』が入ってるのよ
行きたいなぁ~、でもぉ…“密”が気になるなぁ…
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用心深くなったのか…、臆病になったのか…♪

2020-07-12 13:24:47 | Weblog
テレビのCMで又吉直樹さんの『劇場』が映画化されて、7月17日から公開されるって紹介してました。
山崎賢人クンと松岡茉優ちゃんが主演。
原作もまだ読んでいないんだけど
あ、観たい
と思った。
直後に
あ~、でもなぁ…
って躊躇する気持ちが頭をもたげてきてね。
もちろん、映画館ではいろいろと感染拡大防止の対策は行われてると思う、それは分かってるの。
それでもなんとなく躊躇する気持ちは無視出来ない。
お芝居の公演で出演者やスタッフ、観客に感染者が出たってニュースも耳にしたし…。
以前のように気軽に出かける気にはなれないわねぇ。
ランチして映画見てお茶してちょっとショッピングもしてなんて、今は考えられない
用心深くなってる。
それは良いことだと思うんだけどね。
博物館の特別展なんかも見に行きたいものがある。
こちらは事前予約が必要だから密にはならないだろうとは思いますが、やっぱり躊躇してる。
ん~、やっぱりちょっと臆病になってるのね。
だからと言って、根拠もないのに“だぁいじょうぶよぉ”と強気で出かけた結果感染したなんてことにはなりたくない…バカじゃん…
こう考えると、以前はほんとに気軽に外出してたんだなって、改めて思いますね。
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アンシャンテでポワント、シンプルなアンシェヌマン…♪

2020-07-11 10:35:07 | Weblog
7月のグラン・アレグロのあとはポワントに履き替えて
序盤はバーを使って足慣らしやエシャッペなど、きちんと立つ練習。
センターでは、まずスタジオ奥jから鏡に向かって真っ直ぐオン・ポワントで歩く練習とパ・ドゥ・ブーレ・スウィヴィをアン・ナヴァンで。
「あ~、後からついてくる方の爪先を引きずっちゃダメですよ」
「…ってことは浮かして引きつける…?」
そうそう。
後ろの脚には体重を残さないとイメージしてね。
ではタン・リエを練習しましょう
右脚前5番クロワゼ→ドゥミ・プリエ→右脚プティ・デヴロッペ・アン・ナヴァン→右脚にピケ‐5番シュル・レ・ポワント→5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→右脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→右脚にピケ‐左前5番シュル・レ・ポワント→左前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ→左脚プティ・デヴロッペ・アン・ナヴァン→左脚にピケ‐5番シュル・レ・ポワント→5番ドゥミ・プリエ・アン・ファス→左脚プティ・デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド→左脚にピケ‐右前5番シュル・レ・ポワント→右前5番ドゥミ・プリエ・クロワゼ⇒…………
順番そのものはね、もう何度も練習してるから問題ないでしょう。
アームスを間違えないように気を付けてね。
クロワゼ・アン・ナヴァンにタン・リエしたときはエファセの高い3番
ア・ラ・スゴンドにタン・リエしたときはクロワゼの低い3番
ではどうぞ

ん~…、ふたりともアームスの動きが遅い。
タン・リエの足元が完成してからアームスが決まったんじゃ遅いのよ。
脚よりもアームスのほうが先に動いてトルソーの移動や引き上げをサポートするの。
そしてアームスが描く空間をいかに大きく見せるか、それも大事なことですよ
ピケ‐アラベスクやフォンデュ・バロネのアンシェヌマンなどを練習して、最後に…。
右脚前5番アン・ファス→エシャッペ→エシャッペ→右ルティレ‐パッセ→左ルティレ‐パッセ→左脚ピケ‐右ルティレ→右ドゥミ・プリエ‐左ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左ピケ・ルルヴェ‐右フォンデュ→右後ろ4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→右後ろ5番⇒…………
全部これまでに練習したパやアンシェヌマンを組み合わせただけ。
音楽をよく聞いてリズムを大事にすれば大丈夫ですよ
ではどうぞ

お、まとまってるねぇ
「あ~、4番プリエにするところが…
うん、そこはね、ア・ラ・スゴンドにフォンデュしたら、ク・ドゥ・ピエ・デリエールに引き戻さずに直接後ろの4番に下ろすように
もう一度どうぞ

うん、宜しいでしょう、よくできました
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水曜日のアンシャンテ、7月のグラン・アレグロ…♪

2020-07-10 10:37:06 | Weblog
さて、それでは今月のグラン・アレグロといきましょう
上手奥で右脚アティチュード・ア・テール・クロワゼ→右脚にトンベして左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエ→左脚デヴロッペ・アン・ナヴァン・クロワゼ‐ルルヴェ→左脚からシャセ→右脚1歩踏み出して→左脚グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・クロワゼ→左前5番ルルヴェ→右脚デヴロッペ・アン・ナヴァン・エファセ→右脚からシャセ→左脚1歩踏み出して→右脚グラン・ジュテ・アン・ナヴァン・エファセ→右前5番ルルヴェ→右脚ピケ‐アラベスク→左脚からシャセ→右脚アッサンブレ・アン・トゥールナン→右脚ピケ‐アラベスク→左脚からシャセ→右脚アッサンブレ・アン・トゥールナン→<右脚からパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエ→右にピルエット・アン・ドゥオール→大きい4番クロワゼ>×4
終盤のパ・ドゥ・ブーレ→4番ドゥミ・プリエの部分はピルエットのためのプレパラシオン。
ピルエットして大きい4番に下りたときのアームスは
1回目:ドゥミ・スゴンド、2回目:クロワゼの高い3番、3回目:エファセの高い3番、4回目:アン・オー
です。
順番の確認をして軽く動いてみて…。
大丈夫…、大丈夫ね。
では音楽でどうぞ

ん~…、そぉだねぇぇぇ…
アイさんは、ただドゥ・ファスを向いてるだけじゃ空間を表現できないわよ。
最初のグラン・ジュテ・アン・ナヴァンではきちんとエポールマンを守らないとね。
それからピルエットしてアン・ナヴァンのアームスをそれぞれのポジシオンに開くとき、肘を落とさないこと。
ヒメさんはね、ピルエットの重心が後ろに引かれてるよ。ちゃんと肋骨をおろして鳩尾を閉じてね。
はい、もう一度

う~ん…、アンシェヌマンを消化するので一杯一杯ってことにならないように、音楽やカウントのこともよぉく考えて。
何を表現したいか何を見せたいかを考えることも大事よ。
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水曜日のアンシャンテ、アレグロも…♪

2020-07-09 09:12:20 | Weblog
センター・レッスンはバットマン・タンジュのシンプルなアンシェヌマンから。
そのあと先週練習したフォンデュ・バロネのアンシェヌマン。
「あの、ブログに書いてあった順番どおりに練習しようとしたんですけど、あの…
ヒメさん
あぁ、それはね、文字で書かれたパの名前やポジシオンの名前がまだ覚えられていないからだね。
言葉を覚えられれば大丈夫よ。
一緒にやってみましょう
左脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→左脚ピケ‐右脚ルティレ→右脚プリエ‐左脚ク・ドゥ・ピエ→左脚ピケ・ルルヴェ‐右脚フォンデュ・バロネ→左脚プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒右脚ピケ‐左脚ルティレ→…………
…と、ね、大丈夫でしょ
それではアレグロを…
右脚後ろ5番アン・ファス→右アッサンブレ→右前5番タン・ルヴェ→左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→右にグリッサード・ドゥシュ→右プティ・ジュテ→アンボワテ→アンボワテ→左アッサンブレ→シャンジュマン⇒左アッサンブレ→左前5番タン・ルヴェ→…………
グリッサーッド→プティ・ジュテのあとのアンボワテは、跳びあがって右ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンにして左足で着地、もう一度跳びあがって左ク・ドゥ・ピエ・デリエールにして右足で着地
いいね、順番は大丈夫ね…。
では音楽でどうぞ

あ~、アイさん、後半のリズムが惜しい
グリッサード→ プティ・ジュテ→ アンボワテ・ドゥヴァン→ アンボワテ・デリエール→ アッサンブレ→ シャンジュマン
プティ・ジュテしたらアンボワテを慌てないこと。
ヒメさん、アンボワテは単なる足の踏み替えではなくてね。
跳びあがって空中で5番タン・ルヴェを見せてから、着地の瞬間に片方の脚をク・ドゥ・ピエに
ってことを大事にしてね
「これやるの初めてで…。動き方とか初めて聞きました…
あら、そう。
これが基本の≪基≫だから、しっかり身につけましょうね。
ではもう一度

なぁんか、アンボワテのところになると二人とも“必死”だなぁ…
もっとこう、軽やかにひょい ひょい と弾むんだよぉ
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バッグの持ち手を…♪

2020-07-07 13:17:37 | Weblog
先週、レッスンに出かけるときのバッグを新調しました。
夏物のバッグは一昨年購入したトートタイプ、丈夫なキャンバス地で色と柄が一目で気に入ったのと、持ち手の長さがちょうどよかったので、収納量については少しだけ妥協したのでした。
で、この7月からレジ袋が有料になったでしょ。
これまでは財布とスマホなどを入れた小さなハンドバッグだけで間に合ってたんだけど、レジ袋を貰わないとなると、購入した商品を持ち歩く袋物が必要。
もちろんエコバッグをもってるけどそれはそれとしてさ…。
会計を済ませたあとその場でポンと入れられる大き目バッグを持ち歩きたいな、と思ったんです。
それにちょうどいいのがこれまでレッスンのときに使っていたトートバッグで、それを外出用に回すとなると、レッスン用のバッグが新たに必要です。
そう考えて、先週外出した折に通りかかったバッグ屋さんで見かけたのが今回購入したバッグです。
トートはトートだけど、かなり機能的。
外側両端にボトル用ポケットが一つずつ、正面にオープンポケット二つとファスナーポケット一つ、内側にファスナーポケット一つと小さめのオープンポケット二つ、A4サイズが余裕で入ります
撥水加工もされているし、軽いし、一目で気に入ったんですけど、ただ…。
残念なのは持ち手が長いの…、肩掛け用なのね…
でもまぁ、妥協できないほどではないし、と購入しました。
中身を移し替え、どこのポケットに何を収めるかも決めながら、持ち手がもっと短けりゃ理想的なバッグなんだけどなぁと、必要以上に長い持ち手のことはやはり気にはなります。
靴・バッグ・傘etc.etc.の修理屋さんに頼むと、なぁかなかの結構なお値段になるのよね
四隅をちょいちょいと縫い縮めてくれればいいだけなんだけど、プロの仕事というものはそういうわけにはいかないらしい。
持ち手を構成するテープ状のパーツ全体をバッグ本体から取り外し、サイズに合わせてカットしてからあらためて持ち手の形に作り直して本体に取り付ける…、となかなか大がかりな作業をするらしい。
そぉりゃ結構なお値段になるでしょうよね。
ただね、私の希望としては見苦しくない程度に四隅をちょいちょいと…。
ま、普段の手芸や縫物に使う糸針では無理だわな
丈夫なオックスフォードタイプの生地だもの…う~ん…。
あ…
皮革用の針とボタン付け糸を使えばいいんじゃないかな、それと両面テープ。
ってことで1時間ほど作業して、自分好みの持ち手の長さになりました
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エコバッグ…♪

2020-07-06 12:43:59 | Weblog
エコバッグ、マイバッグと呼ばれる類の袋物はもう10年以上前から使ってますので、この7月からレジ袋が有料になりマイバッグの使用を求められるようになっても不便に感じることはありません。
余計なショップバッグなどが貯まらないからかえって助かるかな、なんて思わなくもありません。
だってね…。
雑貨店Aで買い物をして商品をショップバッグに入れてもらい、そのままウィンドウショッピングを続けていたら違う階の雑貨屋Bで良い物を見つけ、手に取ってレジへ。Aのショップバッグにゆとりがあるから、“これまとめてください”と差し出しました。すると、Bのレジ係さんは“はいはい分かりました”と言いながらBのショップバッグにAのショップバッグごと入れて渡してくれました
おいっ、そうじゃないだろ…っ
言いはしないけど内心そう思う。
Bの商品もAのに入れてくれればいいだけで、Bのショップバッグは不要なんだよ
…ってことが分かんないかなぁ…。
いや、分かってはいるんだろうけど、それじゃぁ雑貨屋Bの宣伝にならないからな。
レジ係さんとしては他店の袋じゃなくて自分とこの袋を下げて歩かせたいってことよね。
そんな風に買い物した店の数だけ袋を片付けなきゃならないのが面倒でした。
マイバッグを持ち歩いて袋はいりませんと言えるのが楽です。
先週末、買い物をした折に何も言わずにショップバッグに入れてくれたので
あ、袋、有料になったのよね
と聞いたら、なんとそのショップの袋は原材料や厚みやその他の条件をクリアしているから無料提供出来るものなんだそうです。
エコバッグとしてお使いいただけます
とのことでした、ほぉぉぉん…
もともと持ち歩いているエコバッグのサブとして、仕事用バッグに入れておくことにしました
ん~、エコバッグ、一つと決めないで幾つか用意して、日によって、気分によって変えるって、そんな風に楽しんでもいいかもしれないね
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金曜日のアンサンブル・ド・ミューズ…♪

2020-07-05 10:23:27 | Weblog
金曜日、アンサンブル・ド・ミューズのクラス
「先週は筋肉痛、どうだった?」
「はぁ、2日ほどで消えました…
ほぉぉ~ん…。
6月にクラスを再開して以来、少しずつゆっくりレッスンを進めています。
ヨウさんがバレエを始めて半年余りのところでクラスも自粛要請に応えてお休みにしました。週1回のレッスンでしっかり身体を動かすことに慣れ始め、レッスンの基本的なルーティーンや構成にもなじみ始めた矢先のお休みに突入でしたからね。
変化しはじめてた身体にとっては元の木阿弥ってことだったんでしょう
「筋肉痛にはなるっていう前提で…もう…
だね
プリエ、1番ポジシオンからのバットマン・タンジュ、5番からのバットマン・タンジュが終わって…。
「…っはぁぁぁぁ…
そうそう、そうやってしっかり呼吸してね。
先週はパール・テールで笑顔が引きつり、バットマン・フォンデュで表情が消えたけど、今週はまだ大丈夫みたいだね
バー・レッスンの最後にロールアップ、そしてタン・ルヴェの練習を。
まずは、
(1番ポジシオン→ドゥミ・プリエ→膝を伸ばす→ロール・アップ→ア・テール)×4回→(ロール・アップ→ア・テール)×7回→8回目のロール・アップでアームスをアン・オーにしてポゼ
はい、どうぞ

ん、いいね。
つぎはね、初めのドゥミ・プリエ→ロール・アップを4回は同じ。
4回目のロール・アップからア・テールに下りたらしっかりドゥミ・プリエして
「ぴょぉぉぉ~ん とタン・ルヴェを8回
「… …」
はい、どうぞ

「どぅぇぇぇぇ…
はいはい、よく出来ましたよぉ。
ちゃんと跳べてたし、足首もきちんと伸ばせていたわよ
そのあとも、バーを使ってパの基本を練習。
エシャッペとルティレ・パッセのシンプルなアンシェヌマンや、パ・ドゥ・ブーレ・ピケ、ピケ‐ルティレなどを丁寧に。
さぁ、筋肉痛、2日で消えたかな

あ、そうだ、ヨウさんのためのメモを1つね。
軸脚足首の前または後ろに動作脚を付けるポジシオンのことをシュル・ル・ク・ドゥ・ピエといいます。
“首”
ドゥ“~の”、英語の“of”
ピエ“足”、英語の“foot”
つまり“足”“の”“首”=足首というわけです。
シュル“上”、だから、“足首の上に”ということです。
足首の上ですから、膝の方に跳ね上がったり浮き上がったりしてはいけません

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水曜日、ポワントでピケ‐アラベスク…♪

2020-07-04 10:41:48 | Weblog
グラン・ワルツの仕上げをしたあとポワントに履き替えて…。
バーを使って丁寧に足慣らしやルルヴェ、ロールアップやピケの練習をしたあとセンターへ。
ピケ‐ルティレとパ・ドゥ・ブーレ・ピケのシンプルなアンシェヌマンを練習。
それからピケ‐アラベスクのシンプルなアンシェヌマンを
センター奥で右脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右にピケ‐アラベスク→左脚プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール・クロワゼ→右脚プリエ‐左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・エファセ⇒左にピケ‐アラベスク→右脚プリエ‐左脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール・クロワゼ→左脚プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・エファセ⇒…………
いいですか…。
ピケ‐アラベスクは1番アラベスク
ピケ‐アラベスクの方向を変えないで、アラベスクした左脚を下ろして1番ポジシオン・シュル・レ・ポワントを通過
左脚を1歩踏み出してドゥミ・プリエ、右脚をク・ドゥ・ピエ・デリエールに
ク・ドゥ・ピエの右脚に重心を移しながら方向を変え、左脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァンに
アームスは、
1つ目のク・ドゥ・ピエ・デリエール・クロワゼ‐プリエではエファセの低い3番
2つ目のク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン・エファセ‐プリエではクロワゼの低い3番
このク・ドゥ・ピエ‐プリエでの切り替えしのところでは、顔の向きをエポールマンに
大丈夫ね…、ではどうぞ

おりょりょぉ…あらぁ…
二人ともぉ…。
え…
あのさぁ…、ピケ‐アラベスクから一つ目のク・ドゥ・ピエ‐プリエにのす…っ っと下りて、さらに次のク・ドゥ・ピエ‐プリエでもずむ…っ っと沈んでどうする
「きへへへへ…
「アラベスクの脚を下ろして1番シュル・レ・ポワントを通過するときにしっかりトルソーを引き上げておいて、そのトルソーを崩さずにそっとプリエを抑えにいく…、方向を変えながらク・ドゥ・ピエを踏みかえるときもトルソーは吊り上げたまま…ってことでしょうがな」
「…っくきぃぃ…だからエポールマンで胸を落とさないように、だ…
そぉだよ
それ、もう一度

はぁい、けっこうです

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6月のグラン・ワルツの仕上げ…♪

2020-07-03 11:04:28 | Weblog
水曜日のアンシャンテ原宿バレエ&ダンス大人のバレエクラス。
センター・レッスンの最後にグラン・ワルツ。
「さてぇ、6月のグラン・ワルツの仕上げといきましょうかぁ… 上手に出来たら来週からは7月のグラン・アレグロですよぉ
アンシェヌマンの確認をどうぞ
…………、う~ん、二人ともぉ…
「カウントがほぼ理解できてないねぇ。カウントいくつでデヴロッペ・ア・ラ・スゴンドをするか、トンベしてシャセはカウントいくつか、グリッサードは…、っていうパとカウントの関連を理解してないから、動きが先走ったり間がもたなくなったりするのよ」
「むくくくぅ…
もう一度、カウントをしっかり確認しましょう。
→2→3→ →2→3左脚プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン→ 右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→2→3→ 右脚からシャセ→2→3→ グリッサード→2→3→ 右脚ピケ‐左脚アティチュード・デリエール→2→3左脚プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン → 右脚デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェ→2→3→ 右脚からシャセ→2→3→ グリッサード →2→3→ 右脚ピケ‐左脚アティチュード・デリエール→2→3 →左脚プリエ‐右脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ→…………
4分の3拍子だからきちんと数えてね。
じゃ、軽くマーキングしてみて

う~ん…
あのね、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェのあと右脚にトンベしたら、シャセグリッサードピケ‐アティチュードって、それぞれ個別のパの連鎖なの。
なんとなぁく一繋ぎで適当に覚えちゃってるんじゃない
パの連鎖であっても一つ一つのパをまずは正確に動き収めること、美しい動きの元はソレよ
ではどうぞ

おぉ、アイさん1か所もったいないところが…。
「ぅえ…?」
「1回目のピケ‐アティチュードのあとはフェッテして、上手奥を向いた左脚ポワン・タンジュ・ドゥヴァン・エファセ‐プリエに下りないと…。そこから改めて左脚にトンベして右脚ク・ドゥ・ピエ・ドゥヴァン‐プリエでしょ
「あぁぁ、そうだ、そこのフェッテが上手くいかなくてぇ…
うん、アームスをきちんと使ってトルソーをサポートするのよ
ヒメさんは、デヴロッペ・ア・ラ・スゴンド‐ルルヴェからトンベ→シャセ→グリッサードっていう、ピケ‐アティチュードまでの助走のパートを構成するひとつひとつのパをきちんと動き分けるように気を付けましょう。
ま、これで6月のグラン・ワルツは上がりとしましょうかねぇ
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水曜日のフォンデュ・バロネ…♪

2020-07-02 09:41:31 | Weblog
センター・レッスン、まずはバットマン・タンジュのアンシェヌマン。
それから…、アイさんは以前から練習してるから大丈夫、ヒメさんもちょっと練習すれば大丈夫でしょ
まずは見本を…。
左脚アティチュード・ア・テール・アン・ファス→右脚ドゥミ・プリエ‐左脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→左脚ピケ‐右脚ルティレ・ドゥヴァン→右脚ドゥミ・プリエ‐左足ク・ドゥ・ピエ・デリエール→左脚ピケ・ルルヴェ‐右脚フォンデュ・バロネ→左脚ドゥミ・プリエ‐右脚ク・ドゥ・ピエ・デリエール⇒左脚ドゥミ・プリエ‐右脚ポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンド→右脚ピケ‐左脚ルティレ・ドゥヴァン→…………
アームスは
最初の左脚アティチュード・ア・テール・アン・ファスのプレパラシオンのときにはドゥミ・スゴンド、そこから、
ピケ‐ルティレ・ドゥヴァンでクロワゼの4番、つまりピケする側のアームスがアン・オーでルティレする側がアン・ナヴァン
ドゥミ・プリエ‐ク・ドゥ・ピエ・デリエールで両アームスをアン・ナヴァンに
ピケ・ルルヴェ‐フォンデュ・バロネでア・ラ・スゴンドに
ドゥミ・プリエ‐ク・ドゥ・ピエ・デリエールでドゥミ・スゴンドに
という動線です。
「あ、あの、ルティレしてプリエに下りたあとは…?」
「ク・ドゥ・ピエ・デリエールの脚でピケしながらフォンデュ・バロネ、…こうするの…
と軽く見本を。
大丈夫ね…、では音楽でどうぞ

おぉ、アイさん、ピケ‐ルティレ・ドゥヴァンのときのアームスが逆だよん。
ヒメさん、ピケ‐ルティレのルティレは必ずドゥヴァン、軸脚のお膝の前につま先を。
それからね、ふたりとも…、フォンデュ・バロネをした脚は必ずク・ドゥ・ピエ・デリエールに引き込むこと。
そこから改めてポワン・タンジュ・ア・ラ・スゴンドにデヴロッペして反対側のピケ‐ルルヴェを始めるわけ。
はい。もう一度どうぞ

う~ん、ふたりとも動きにキレがないというか…、メリハリがないというか…。
アームスの動きもテンポがよくないし…。
「くへぇぇぇ…
何を見せたいか、どこを見せたいかを考えて。
見せたいところから次の見せたいところまでの変化のプロセスをとろとろ見せることはないでしょ
「うくくくく…
それ、もう一度

そうね、今日のところは宜しいでしょう
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