人力でGO

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オーストラリアは医療従事者にBCGを接種

2020-03-30 11:33:00 | 新型コロナウイルス
色々とコメントを頂いていますが少し忙しいのでお返事は今夜辺りに。

BCGがコロナウィルスの増殖抑制に効果があるかも知れないというニュース。最初に時事通信が報じてNHK始め他局が追随。

続報ではWHOが承認したらしく、オーストラリアでは医療従事者に接種を開始すると言うこと。

BCGは様々な疾患に効果がある事が知られていますが、血液の免疫構造を長期に渡り変異させ免疫を活性化させる事がわかっています。大阪大学が長年研究していました。

BCGは弱毒化した結核菌ですが、実は結核患者にガン患者が居ない。コレに着目したのが丸山ワクチンで、培養した人結核菌を煮て成分を抽出したもの。癌の免疫治療薬として大注目を浴びますが、何故か認可を受けられなかった。ただ、国民の強い要望で有料で接種でき、日本医大を始めとすると医療機関で多くの人が丸山ワクチンによる治療を受けています。


オーストラリアの大学は「新型コロナウィルスに類似のウィルスで増殖を抑制する効果が確認されていたので」今回の臨床試験に繋がったようですが「類似のウイルス」って濁していますがSARSで間違いないでしょう。


不思議なのは、最初から効果がありそうな事を知っていながら発表していなかった事で、やはり安価なBCGで効果を発揮されてしまうと困る人達が居るのか?(丸山ワクチンも安い)

ここら辺の免疫治療薬で効果が有るならばインターフェロン辺りも効くかも知れませんね。(林原研究所の高笑いが聞こえてきそうだ)



いずれにしても空咳をする人は2月中旬に多かったのですが3月に入ってから減った印象。それが先週から又増えています。TVや厚労省が流すインチキ統計よりも、身の回りを観察していた方が感染の実態に近づけると考えています。抗体検査をすれば日本人の多くが既に抗体を持っているはずです。

昨今の感染を見ると、一人が感染すると職場がクラスター化しています。それだけ感染力を持つウイルスが1月中旬から日本に入り込んで市中感染していたのに、オリンピック以前は濃厚接触者の家族でも検査で陽性反応が出ていなかった。

それがオリンピック中止が決まった途端に「ロックアウト」などと危機を叫び、検査が保険適用になって検査数が増えたら感染者がゾロゾロ見つかる。もう、何が行われていたかはカンの良い人ならば凡そ想像できるでしょう。


高齢者施設ともいえるダイアモンドプリンセス号で、あの程度の重症化率と致死率ですから、このウイルスの毒性は日本人にとっては相当に低い。原因は後でじっくり解明すれば良く、今はイギリスやアメリカが始めた様に抗体検査を大規模に行って、日本の実際野の感染率を明らかにすべきです。厚労省のウソがバレてしまいますが、感染率が6割に近ければ「集団免疫」が確立した事になるので、感染は収束に向かいます。

今、感染爆発を起こしている国は、確実に収束に向かっています。そして結結果的にはインフルエンザの致死率で収まるはずです。本来なら肺炎であの世行きの高齢者は治療しない欧米諸国も、新型ウイルスとして治療を行うから医療崩壊が起きただけで、殆ど人災。

その最悪の例が武漢で、家で温かなお粥でも食べていたら直った人も、暖房も無い体育館の様な場所に隔離されて重症化してしまった。


未知のウイルスに対しては、最初は十分に怖がる事が大切ですが、正体から目を逸らせて怖がるだけでは社会が崩壊して被害を拡大します。

自然界では毒性の強いウイルスは感染力が弱く、チンケな毒性のウイルスは感染力が強いのは常識。デザイナーズウイルスはこの例に当てはまらないかも知れないので、今回は注意が必要かも知れませんが、実態は「日本の奇跡」と言われる位に国内での重症者や死者は少ない。コレは韓国や他のアジア圏も同様です。



【おまけ】  本日も日銀の孤軍奮闘。「おーい皆んな、売っても売っても日銀が買ってくれるってよー」
まあ、空売り勢には邪魔な存在なのでしょうが。