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有益なサイトのご紹介・・・各国の人工100万人当たりの死者数グラフ

2020-03-31 07:17:00 | 新型コロナウイルス
 



人口あたりの新型コロナウイルス死者数の推移(国別) より

上のグラフは、ボランティアで各国の感染者数と人工100万人当たりの死者数をグラフ化して下さっているサイトからお借りしました。

自分で国を選んで表示させる事が出来、スクロールでグラフの時間軸のレンジも変える事が出来る超便利なグラフです。(ハラショー!!)


注目点

1) 韓国とイタリアは同時期に死者数が増大した
2) 現在は韓国が2人/100万人、イタリアが20人/100万人と、イタリアが韓国の約10倍

3) イギリスとアメリカはイタリア、韓国から約20日遅れで死者数が増大開始
4) 死者数の増加の割合はイタリアよりも早い
5) この二国はイタリアとほぼ同じ経緯を辿るはずで医療崩壊を起こす

6) 日本はアメリカやイギリスと死者数の増大のスタートはほぼ一緒
7) 増加率は韓国を下回っている


上記項目から考えられる日本の今後の状況

<楽観的予測>

1) 日本は積極的なPCR検査を行わず感染者の実態が全く把握出来ていなかった

2) 高齢者などが新型コロナウイルスの感染で肺炎などで亡くなっても「原因不明の肺炎」
   とされて新型コロナウイルスの死者にカウントされていない

3) 韓国と日本は同時期に感染が拡大しているので、韓国の死者数が凡その参考になる

4) 韓国は死者数の増加が頭打ちになり始めているのでピークアウトも近い

5) 韓国よりルーズな対策しかしていない日本は、韓国より早くピークアウトしていた
   可能性が有る


<悲観的予測>

1) 日本は積極的なPCR検査をせずとも感染が抑え込まれていた

2) 3月の海外旅行者の大量帰国によって感染拡大が本格的に始まった

3) 日本もイギリスやアメリカを後追いする形で感染拡大と死者数の増大が起る

4) 日本でも人工の6割の7600万人が感染して、その内の1%の76万人が死亡する


■ 潜在的感染者を焙り出してはイケナイ ■

私は楽観的予測の方が科学的に納得出来ます。政府は積極的なPCR検査をせずに、緩やかな感染拡大を容認していました。これは、スエーデンなども同様で、強毒性で無い感染症に対して、医療
崩壊を起こす事無く「集団免疫」を付けるには一番有効な手段です。

下手にPCR検査をすると、不安に駆られた国民が検査を行い、隠れ感染者を掘り出してしまうので、感染症用のベットが直ぐに一杯になり、医療崩壊が起ります。だから積極検査を行わないという厚生労働総の方針は正しかった。

ただ、日本では政府はスエーデン程信頼されていないので、「感染は拡大していない」と嘘を言い続けないと、国民がヒステリックになり、「こっそり集団免疫」作戦は失敗します。


小池都知事を始め、政府も「緊急事態宣言」をチラつかせて「引き締め」に転じた理由は、国会などで追及されてCPR検査を拡大せざるを得なくなり、感染者数が数字的に増大する事で医療崩壊
が起きる事を防ぐ為でしょう。

既に日本の感染はピークアウトか、それに近い状態ですが、感染者はある程度まとまった人数で発生するので、検査が拡大すると医療崩壊を起こします。

政府は発熱があても直ぐには病院には行かず、自宅で様子を見る様にと指導しており、感染の疑われる人も、仕事をされている方は、職場に迷惑が掛かるので検査は控えるでしょう。病院関係者も、感染が疑われる患者が来ても軽症ならば検査は避けたい。風評で経営が圧迫されるからです。

■ 敢えて「恐ろしい表現」で国民を脅し、PCR検査を抑止する作戦 ■

都や政府が「徹底した対策」を訴え、「ロックダウン」や「緊急事態宣言」をチラつかせる事で、「感染したら社会的にヤバイ」という圧力を強め、軽症の感染者が検査を受ける事を抑止しています。これは「賢い選択」です。

日本人は個人の権利よりも会社や家族や自分を取り巻く社会の利益を優先する傾向に有りますから、「感染が発覚したら〇〇に迷惑が掛かる」というプレッシャーは効果的です。


■ 全ては「チンケな毒性」を把握していなければ出来ない選択 ■

厚生労働省が「こっそり集団免疫」作成を遂行するに当たり、問題となるのがウイルスの毒性です。

SARSやMARS、エボラ出血熱の様な高い毒性のウイルスでは集団免疫が獲得される前に医療崩壊が起らなくとも、火葬場の前に長い列が出来てしまいます。

だから、厚生労働省も政府も、新型コロナウイスの流行初期より、このウイルスが「チンケな毒性」である事は把握していた可能性が高い。

ダイアモンドプリンセス号は、その実証実験の場とされた可能性が有り、ここでの感染実態から、政府はこのウイルスが「チンケな毒性」である事を確証した事でしょう。


感染の専門家達も、感染初期の頃は「インフルエンザ同等や、それより弱い症状の人がほとんど」と「チンケな毒性」を示唆していましたが・・・何故か東京オリンピックの延期が決まると「とても危険なウイルス」、「緊急事態宣言が必用」と、掌返しの発言に転じます。


今回紹介させて頂いたサイトで、日本の死者数をモニターしていれば3週間後には、「楽観」が正しかったのか「悲観」が正しかったのかが判明するでしょう。そして楽観が正しかったならば、厚生労働省が最初から「チンケな毒性」を把握していた事が証明されます。(陰謀論的に)



政府と専門家達の「ウイリス怖い怖い」への突然の変節は、陰謀脳を刺激して止みませんが、これはひとまず無視します。


「科学の目」を忘れた医療・・・「正義」の自縄自縛

2020-03-31 03:13:00 | 新型コロナウイルス
 
■ 日本でも、世界でも、インフルエンザに比べてもチンケな毒性である事は明らか ■

連日の報道で「最凶ウイルス」が如く言われている新型コロナウイルスですが、感染爆発を起こしているイタリアやアメリカでも、インフルエンザに比べて死者数は少ない。下手をすると二桁少ないでしょう。

こんな「チンケな毒性」のウイルスに世界は大騒ぎしている訳ですが、その原因の多くが医療崩壊です。武漢もこれによって死者が無駄に増えてしまった。


1) 指定感染症に指定される
2) 軽症でも入院治療が必用となる
3) 入院施設は「感染症病棟」や「感染症用のベット」が充てられる
4) 「感染症病棟」や「感染症用ベット」の数には限りがある
5) 患者の増加によって、「ベットが不足」する事態となる

これは「制度の問題」です。指定感染症にされたせいで、本来なら家で数日寝ていれば良い軽症患者によって貴重な「感染症用のベット」が直ぐに満杯になってしまいます。

一般の病院では「指定感染症」である新型コロナウイルスの患者の受け入れはしたくありません。風評被害で病院の経営が圧迫されるからです。ですから、国や都が「一般の病院に新型コロナウイルスの患者の受け入れを要請」しても、それに応じる病院は限られています。


6) 高齢者の間に感染が広がる
7) 基礎疾患がある方や、90歳以上で免疫が弱った方に重症者が増える
8) インフルなどでは過度な治療を行わない重症者に対して、
   指定感染症であるが故に、人工呼吸器などの治療が行われる
9) 高齢者施設の集団感染などにより、高齢者の重症者が増え、人工呼吸器が足りなくなる

これは「過剰医療」による医療崩壊です。インフルエンザなどでは高齢者が肺炎を併発しても過度な医療は施しません。それが「寿命」だからです。しかし、新型コロナウイルスが指定感染症にされてしまった為に、本来は普通に亡くなるだろう高齢者が人工呼吸器に繋がれ、抗ウイルス薬などを投与されます。ハッキリ言って「虐待」以外の何物でも無い。


■ 医療関係者は自分達が正義と信じて「自縄自縛」に陥っている ■

医療関係者から「緊急事態宣言を発令する時期に来ている」との発言が出始めました。確かに上記の理由によって、日本でも「医療崩壊」が始まっています。

ただ、医療関係者には冷静になって頂きたい。

「指定感染症」の「新型ウイルス」という色眼鏡でこのウイルスを見ずに、単純に感染者数と、重症化率と、致死率をしっかり見て頂きたい。

そして、本来なら感染しても楽に亡くなるであろう高齢者が、人工呼吸器に繋がれ、様々な治療薬を投与されるという「医療の本質を忘れた虐待」の実態をしっかり直視して頂きたい。

医療関係者の間でも「新型コロナウイルスは人類への脅威」というトレンドが確立されていますが、本当の脅威は「考える事を忘れてた医療関係者」自身である事にお気付きでしょうか・・・・。




医療関係者からの反論をお待ちしております。

抗体検査をすれば、既に日本人の多くが抗体を持っている?・・・感染は昨年から始まっていた?

2020-03-31 02:03:00 | 新型コロナウイルス
沢山コメントを頂いておりますが、仕事が忙しいので、個々のコメントには返信出来ない状態です。申し訳ありあせん。

なるべく、記事として、皆さまのご意見にお答えするつもりでいます。コメントは小まめにチェックして随時公開させて頂きますので、皆様、振るってコメントをお送り下さい。宜しくお願いいたします。



■ 「乾いた咳」が出る人は感染の可能性が高いので注意してね ■

土曜日は外出自粛要請が有りましたので、人込みは避けて自転車で千葉の南の方に行っていました。桜が本当にキレイでした。どこも人影は疎らで、独り占め状態。

帰りは南房総のとある駅から輪行しましたが、待合室のいらした女性の方がコホン、コホンと盛大に咳込んでいらっしゃいました。私が待合室に入って行くと、我慢されて咳は止みましたが、さすがに私も「ヤバイ」と思ったので、直ぐに待合室を出ました。すると、またコホン、コホンと・・・。

昨日は仕事先でも、控えめながらコホン、コホンとされている方が居ました。体調が悪い様には見えませんでしたが、空咳が止まらない・・・。

新型コロナウイルスの症状の特徴の一つに「空咳」とか「乾いた咳」が有りますが、痰が絡まない咳が続く場合は注意が必要でしょう。

■ 日本でも1月から感染は始まっていた? ■

実は私は1月の中旬に「インフルエンザ?」的な風邪をひきました。休日、自転車で走っていたやけに肩や首が痛い。その夜に発熱。翌朝には微熱になりましたが、その後、咳が酷かった。「今回の咳は痰が出ないんだよ」と家内に言った程、いつもの風邪の咳とは違いました。

実はその時期、仕事先でも大勢が咳をしていた。私はインフルエンザを疑っていたので、「今年はインフルの当たり年だな」と思いました。咳が酷い方の中には病院に行かれて「アレルギー性の喘息だろう」と診断された方もいらっしゃいます。ステロイドの吸入で楽になったらしい。

その後、中国の武漢の感染爆発が話題になり、世の中は新型コロナの話で持ち切りとなります。

2月に入ってからは世間も警戒モードになったので、電車でマスクをする人が増えますが、この頃に電車の中で咳をする人が多かった。やはり乾いた咳。「ああ、コロナは順調に広がっているな」と思いながら観察していました。同時期にダイアモンドプリンセスが話題になっていましたが、日本は積極的なPCR検査を行っていなかったので、世間的には「感染者はほとんど居ない」事にされて居ました。

もし、仮に、1月、2月の「空咳」の方々が新型コロナ感染者だったならば、満員電車で相当な数の人が感染し、職場や家庭や学校にウイルスを運んでいた事でしょう。


■ 3月に入ると咳をする人が減った ■

武漢の悲劇を知り、世間が超警戒モードに入った3月になると、電車や職場で咳をする人が減り始めました。私は感染ピークを過ぎたなと判断していましたが、3月の連休明けから、再び空咳をする人が増えています。多分、今まで感染を免れていた人が、海外旅行帰りの人と接触して感染したのでしょう。

■ インフルエンザを抑制した新型コロナウイルス ■


「今年はインフルの感染者が少ない」と言われても居ました。

インフルの感染者が少ないのに、仕事先や電車の中では激しく咳き込む人がかなり居た・・・・。この事が何を示すのか・・・・。


1) 発熱や咳の症状が有り病院に行く
2) インフルの検査は陰性
3) 風邪や、アレルギー性の喘息と診断される

これが新型コロナウイルスの感染だとすると・・・

4) 感染によって免疫系が活発化する
5) インフルエンザの感染を抑止する
6) 結果的に今年のインフルエンザの感染者が減少する

■ 実は昨年秋に日本やイタリアでは既に新型コロナの感染が始まっていた? ■

最近の報道では、イタリアでは昨年11月頃から、謎の風邪や肺炎の流行があったと医療関係者が発言しています。武漢で感染者の第一号が発見されたのが11月ですから、実はそれ以前に感染は始まっていたのかも知れません。ただ、症状が風邪程度だったので誰も気付かなかった。

イタリア北部は繊維産業を中心に中国人が多く浸透していますので、ウイルスが持ち込まれたのも速かったのかも知れません。同様に大量の中国人旅行者が訪れる日本に持ち込まれたのも同時期だった可能性が有ります。

そうすると、1月中旬からの「仕事先での咳の大合唱」にも合点が行きます。中国武漢で感染爆発が起きていた時に、実は東京を始めとする日本各地で既に感染がかなる広がっていたのでは無いか・・・。

■ 抗体検査を始めた世界各国 ■

イギリスやアメリカでは簡易検査キットを使った新型コロナウイルスの抗体検査が始まると言います。

医療スタッフなどが不足する中で、既に感染して軽症で気付かなかった方々が感染を心配せずに医療行為に当たれる様になるからです。

さらに医療関係者以外も検査が浸透すれば、抗体を持っている人(感染者経験者)から職場に復帰して日常生活に戻る事が出来ます。欧米人は合理的な思考をしますので、ロックダウンなどと極端な規制を掛ける一方で、リスクの無い人の選別を行い、社会の正常化を同時に進める戦略を取っています。

■ 日本では厚労省の嘘がバレるので抗体検査は難しいだろう ■

私は日本でも相当の数の方が既に抗体を獲得していると妄想しています。抗体検査を実施すれば、既に集団免疫の「60%の国民が感染」状態が確立されている可能性が有ります。

ただ、積極的なPCR検査を実施せず「隠れ集団感染」作戦で感染の早期終結を試みて、オリンピックを実施しようとしていた日本では、抗体検査は実施されないでしょう。「感染者は居ない」と繰り返していた厚労省の発表が嘘だとバレてしまうからです。

■ 集団免疫は獲得しても、ウイルスに怯え続ける日本 ■

先週末に掛けて海外渡航者が持ち込んだウイルスによって感染が急拡大した様に見えますが、今週末になれば、それが一時的な増加か、それとも本格的な感染拡大の狼煙だったのかが判明します。

昨今は高齢者施設や病院などでの集団感染も見つかっていますが、これは積極的なPCR検査を実施し始めた為に見つかったと私は妄想しています。これらの施設では、感染予防が徹底されており、高齢者施設では面会も制限されていたのでウイルスの侵入は世間よりは遅れます。

しかし、ある程度感染力の強いウイルスなので、インフルエンザ同様に、幾つかの高齢者施設では集団感染がこれから発生して来ます。多分、報道は過熱するでしょう・・・死者が増えますから。