人力でGO

経済の最新情勢から、世界の裏側、そして大人の為のアニメ紹介まで、体当たりで挑むエンタテーメント・ブログ。

インフルエンザでも同じ肺炎死なのに新型ウイルスでは大騒ぎ

2020-03-27 04:14:00 | 新型コロナウイルス
■ 高齢のお爺ちゃんがインフルエンザに罹った場合 ■


家族  おじいちゃんは大丈夫でしょうか

医者  どうやらインフルエンザに罹られた様ですね

家族  息が苦しそうですが、治りますか

医者  残念ながら肺炎を併発されています

家族  治療はして頂けますよね

医者  抗菌剤による治療は行いますが、ご高齢ですから回復されるかは本人の体力次第かと

家族  そうですか・・・・

医者  一応、親しいご親戚には連絡された方が良いかも知れません

家族  分かりました・・・


■ 高齢のお爺ちゃんが新型コロナウイルスに罹った場合 ■


家族  おじいちゃんは大丈夫でしょうか

医者  インフルエンザの簡易検査の結果は陰性でした

家族  では、新型コロナウイルスですか・・・

医者  PCR検査の結果は陽性です

家族  と言う事は・・・やっぱりコロナなんですね!!

医者  落ち着いて下さい

家族  だって、家族の誰も海外に行っていないし、熱も無いのに・・・

医者  お若い方は、感染してもほとんど症状が出ない場合も有るんですよ

家族  これからどうすれば・・・

医者  先ず、私共から保健所に連絡します。ご家族の方も検査を受けて頂きます。

家族  外出はしない方が良いですよね

医者  検査の結果によらず、2週間は自宅に居て頂く事になります

家族  おじいちゃんはどうすれば・・

医者  患者は指定病院に搬送してそこで治療を受ける事になります

家族  私達は何をすれば

医者  今後の詳しい事は保健所の指示があるはずです

家族  おじいちゃんは治るんでしょうか

医者  指定病院は感染症のプロですから最大限の治療が受けられます

家族  息が苦しそうですが

医者  集中治療室には人工呼吸器も有りますし、抗ウイルス薬も効果が有るみたいです・・・

家族  そうですか・・・・

医者  一応、親しいご親戚には連絡された方が良いかも知れません

家族  でも、コロナなんて言ったら皆怖がるのでは・・・

医者  そこは、ご家族のご判断でお願いします。後は保健所の指示も有りますし。

家族  分かりました。

医者  面会は規制されるかも知れません。今お会いになっておいた方が良いでしょう。

家族  分かりました

医者  あちらで、スタッフが防護服を着せてくれます。

家族  色々とありがとうございます。病院にも色々ご迷惑をお掛けして・・・。

医者  こちらは仕事ですから・・・。




医者  まったく、冗談じゃないよ!! これで風評が立ったら患者が来なくなるよ

看護師 先生、私達は大丈夫でしょうか・・・

医者  とりあえず検査を受けて、毎日検温をする様にしてくれ

看護師 患者さんとはどう接すれば・・・

医者  コロナの患者と濃厚接触した3人は自宅待機で、毎日状態を病院に連絡。
    後は婦長がシフトを調整して、くれぐれも3人との濃厚接触はしない様に。

看護師 待合でご家族と一緒だった方達はどうすれば・・

医者  俺に分かるかよ!!ここまで来るのだって電車に乗ったり色々してるだろう!!

看護師 先生!落ち着いて下さい。

医者  俺は落ち着いてるよ!!

看護師 ・・・・

医者  ・・・悪かった・・・俺も検査が必用だろうな・・・家内にも電話しなくちゃ。

看護師 病院は閉鎖ですか?

医者  俺にも全然分からないよ。取り合えず保健所の指示に従うしか無いだろうな。

看護師 午後に診療はどうしましょう・・・

医者  休診に決まってるだろう、コレラだからな・・・。

看護師 先生・・・コロナですけど・・・・。



■ インフルエンザと大差無い毒性で、どうしてこんなに差がが付いた? ■

先進国の首都封鎖などにより、長期化すれば世界経済を破壊する可能性が充分に高い新型コロナウイスるですが、実際の毒性はインフルエンザと大して変わりません。ただ、誰も抗体を持っていないので、国民の多くが感染する可能性が高い。

このウイルスで若い健康の方はほとんど重症化しませんから、亡くなるのは、60歳以上の高齢者、それも基礎疾患をお持ちの方や、90歳以上で免疫が低下している方。これはインフルエンザでも同様です。

高齢者がインフルエンザに罹った場合、往々にして肺炎を併発します。日本では高齢者の肺炎に抗菌剤を用いた治療が行われますが、これは患者に負担も大きく、結局亡くなられるケースも多い。

欧米では高齢者の肺炎患者に抗菌剤治療は行いません。むしろ無理な治療でライフクオリティ―が低下するので「虐待」と捉えられています。

この様に高齢者がインフルエンザに罹って肺炎を併発した場合、一応治療は行いますが、人工呼吸器に繋いだり、抗ウイルス薬をあれやこれや試したりはあまりしないでしょう。それは治療では無く「虐待」に近いからです。

ところが、新型コロナウイルスの患者は、高齢者であっても、人工呼吸器に繋がれ、抗ウイルス薬の効果実験の対象にされてしまいます。


■ 「未知」では無く、「インフルエンザ様」と改めるべき ■

「新型コレラウイルスは「未知」のウイルスで、国民の命に深刻な影響を与える」為に指定感染症に指定され、現在の厳重な防疫体制が敷かれています。ただ、既に「未知」では無く、その実態はかなり詳細に分かって来ています。

ウイルスの全ゲノムも解析済ですし、指標タンパク質も判明している。先進国での検査例と発症例が増えた事で、致死率も凡そ分かって来ました。医療崩壊さえ防げれば0.1~1%というのが研究者の見解です。これは季節性インフルエンザと大差在りません。(せいぜい10倍の死亡率ですが、そのほとんどが基礎疾患の有る高齢者)

新型コロナウイルスは既に「未知」のウイルスでは無く、「インフルエンザ同様」のウイルスで有る事は、医者の間では常識化しています。

ならば、対策もインフルエンザ同等に改めるべきですが、世界は「強毒性のインフルエンザ並」の防疫体制を敷いています。

現在のパニックは「指定感染症」の指定を外すだけで簡単に収束しますが、日本だけが外す事は出来ません。「バイオテロ国家」として世界から白い目で見られてしまいますから。


■ ワザトだよね・・・・ ■

今回のウイルス騒動は「武漢の惨状」や「イタリアの惨状」が誇大に捉えられている一面は否定出来ません。これとて、仮に季節性インフルエンザの流行によるものであれば、ニュースにもなりません。「今年はインフルエンザによる死者が例年より多く」という枕詞でスルーされてしまいます。

世界の感染の専門家達は、新型コロナウイルスが「脅威では無い=チンケな毒性」である事をとっくに把握していますが、彼らの存在感を示す為にハッスルして危険性を殊更アピールしています。

さらに、「オーバーシュート=感染爆発」だとか「ロックダウン=都市封鎖」などというモノモノしい言葉を敢えて使って、政治家が国民を恫喝し始めました。

普通に感染拡大しても、インフルエンザ同様に高齢者に過剰な医療行為を行わなければ医療崩壊など起こらないのに、ワザワザ医療崩壊が起きる様に法整備してしまった・・・・。


なんとも、トホホな感じでは有りますが、「経済兵器」としてはとんでも無いポテンシャルを持ってしまいました。

チンケな毒性の最凶経済兵器・・・これが新型コロナウイスるの正体です。



それが、結果的にそうなってしまったのか・・・・それとも、誰かの意思でそうなっているのかは、知る由もありません。

10万人のダイアモンドプリンセス....東京で感染爆発が起きる理由

2020-03-26 18:43:00 | 新型コロナウイルス
 
■ 10万人規模のダイアモンドプリンセスの乗客が野放しになっていた日本 ■

東京の感染者が増えていますが、その原因が学校が休校になったので欧米諸国に旅行に行った人達が持ち込んだウィルスだと指摘されています。

厚生労働省の対策チームは国内のクラスターはほぼ掌握して感染者を把握していたと主張していますが、コレが事実なら、彼らが把握していない、経路不明の感染者の急増は、ここ2週間程の間にイタリアやアメリカやフランスに旅行に行った人達が感染源になっている可能性が非常に高い。

本来ならば「自主隔離」が必要な多くの感染予備軍が、普通に社会生活をしていた。コレは10万人規模のダイアモンドピリンセス号の乗客が野放しになっていたに等しく、ここで日本のウィルス対策は破綻したのかも知れません。

■ 中国人旅行者と、日本人渡航帰国者では社会との接触密度が違う ■

日本は中国からの渡航者を条件付きで受け入れていたので、水際対策はザルでした。しかし旅行者は日本人との濃密な接触の機会は少なく、結果的に二次感染を引き起こす確率も低かった。

一方で海外から帰国した日本人は、普通に会社に行き、家族の高齢者に旅行の土産話をして土産を手渡し、夜の街の飲み会に出かけたでしょう。

これらの人達がスプレッターとなって、現在の感染経路不明の感染者を生み出した可能性は高い。


■ 首都封鎖(ロックダウン)に備えよ ■

私は新型コロナウィルスの毒性は極めて低いと考えていますが、感染力はそんれなりに高いと考えています。

他人との接触をあまり好まず、清潔で潔癖な国民性によって微妙なバランスが保たれていた「緩やかな感染拡大」にここ2種間の間に重大な変化が生じたとするならば、日本でも多くの感染者が出る事に疑問は有りません。

時を同じしてオリンピックの延期が決まり、厚労省も検査の基準を緩めるので、症状の重い軽いを問わないのであれば、感染者数は急激に上昇します。元に、この二日間でのの東京も感染者数の増加は今までとは違う。

だから厚労省も東京都も慌て始めた。

■ ウィルスによる死者数は欧米に比べて低いが、経済がクラッシュする ■

感染が拡大しても重症者数や死者数は限定的だと私は予測します。既にハイリスクの方の多くが自主隔離的生活をされていますし、テレワークなども浸透している。

医療崩壊が起きるかが問題ですが、コレは高齢者施設や病院内での感染が拡大すれば避けられない。尤も、死亡者数は欧米に比べて一桁少ないと思いますが。

一方、首都封鎖や、全国規模の外出禁止令が出されれば、経済的なダメージは相当なもので、株価は16000円を一気に割り込んで、下手をすれば12000円台まで転がり落ちる。


やはり新型コロナウィルス自体はチンケなウィルスだが、過剰な対策が我々の生活を破壊するかも知れない。



ヤッパリ....ワザとやってるよね....。

週末の外出自粛要請・・・「花見はしないでね」

2020-03-26 07:16:00 | 新型コロナウイルス
 
■ 東京のロックダウンは有るのか ■

小池都知事が週末の不要の外出自粛や、在宅勤務の要請を発表しています。こおで感染爆発(オーバーシュート)を防げなければ、都市封鎖(ロックダウン)の可能性が高まるからです。

・・・・しかし、東京デオーバーシュートは起こらないでしょう。

何故なら、日本は中国に次いで感染が広がった国で、積極的なPCR検査をして来なかったので、隠れ感染者が既にウヨウヨ居るからです。私は既に感染ピークは過ぎていると思います。

ただ、東京オリンピックが延期になったので、東京都はPCR検査のハードルを下げるはずで、検査件数は全国的に増える。結果的に、感染者数が急激に増加した様に見えてしまいます。



3月15日


3月20日


3月25日


上の示すのは厚生労働省が発表している日本の感染とPCR検査の状況で毎日更新されています。


面白いのがPCR検査の件数です。

3月15日  107件  陽性 63件
3月20日 3943件  陽性 36件
3月25日  918件  陽性 65件

3月10日頃の厚生労働省のデータには検査人数は表示されていませんでしたが、「検査隠し」の疑惑が出たので3月15日のデータには検査人数も加えられています。

面白いのは検査数が急増した3月20日よりも、3月15日や昨日の方が陽性者が多い事です。

1) オリンピックの延期決定前は検査は陽性の疑いの高い人に限定
2) 3月20日の検査数が多いの原因は不明
3) 3月15日より9倍程度検査数の多い3月25日で陽性者はほぼ同じ


注目すべきは、オリンピック延期が決まって検査数が増えた昨日と、検査数を意図的に少なくしていたと思われる3月15日の陽性者の数がほぼ等しいという点。

1) 日本にウイルスが持ち込まれたのは春節の1月下旬から2月上旬
2) 外出禁止などの厳しい規制は行われず、満員電車など濃厚接触の機会が続いていた
3) PCR検査の件数を絞っていたので、軽症のか感染者は野放しだった

4) 武漢の1か月遅れで感染ピークを迎えるはずで、3月初旬がピーク
5) 東京では既に集団免疫の状況が確立しており、今のままの警戒でも感染者は減る

6) 但し、高齢者施設や病院などでクラスターが発生すると患者が一時的に増える




まあ、過度な心配は不要ですが、高齢者への感染拡大を確実に防ぐ為には、「首都のロックアウトも有り得る」という脅しによる引き締めは必要なのかも知れません。



「週末の外出の自粛要請 = 花見は止めてね」 


皆さん、程々にね。

医療崩壊とトリアージ・・・医療の発展がもたらした災厄

2020-03-26 05:33:00 | 新型コロナウイルス
 
■ 新型コロナウイルスは現代の死神 ■

ヨーロッパやアメリカでも感染爆発が起こり、イタリアやスペインなどは武漢と同様に医療崩壊を起こしています。アメリカもNY州などは、このまま感染が拡大すれば仲間入りです。

「イタリアでは1日に800人も死んでいるから、新型コロナウイルスは恐ろしいウイルスだ」と多くの人が考えます。


下の表はイタリアの年齢別の死者数と、死亡した方が基礎疾患を幾つ持っていたかを示すグラフです。(最新では在りませんが、傾向は凡そ掴めます)





1)死亡者の大半が60歳以上の高齢者
2)基礎疾患を3つ持っていた方が死者の50%を占める
3)基礎疾患を持たない人の死亡割合は非常に低い


このデータが何を意味するのか・・・・。御叱りを承知で書いてしまえば・・・「新型コロナウイルスで亡くなる人の多くが、現代の医療によって延命していた人だ」という事。

新型コロナウイルスは「死にかけ」の老人をあの世に送る現代の死神だったのです。

■ トリアージの基準を各国は示すべき ■

イタリアは欧州でも高齢化率の高い国です。結果的に高齢化が財政を圧迫するので医療費が削られる。その結果が今回の医療崩壊の原因と言われています。

さらに、南欧諸国は北欧諸国に比べて「他人との接触を好む文化」です。挨拶でホッペにチュッ!は当たり前。ハグは当然。さらに、高齢者が信心深いので、教会に集まりクラスターとなり易い。

何れにしてもイタリア国内では人工呼吸器が重症患者の数に対して圧倒的に足りず、重症化しても治療を受けられずに死亡するケースが増えています。これが死者数を押し上げる。

医療の許容範囲を超えた患者が発生する時に、医療の現場では「トリアージ」という考え方が導入されます。

例えば、重大事故現場で重症者が多数発生した場合、医師は生存確率の高い人から順に医療施設に搬送する様に順位付けします。実際には下の写真の様なタグを患者に付けます。(コードブルーで御馴染みですね。TV無いから観れないけど)

タグの下の色別の部分は手で千切れる様になっており、搬送しても助かる見込みの無い人は黒色を残して切り取ります。消防隊員などの救助スタッフは、このタグによって搬送の優先度も決定します。






新型コロナウイルスによる医療崩壊の際にも、現場ではトリアージが必用になるでしょう。治療しても回復の見込みの低い高齢者は優先度が低くなります。又、同じ年齢同士ならば、基礎疾患が少ない人が優先されます。

イタリアでは60歳以上の高齢者に気管挿管をしない病院が有るとの情報も流れていますが、これにネットは「酷い」とか「非人道的」とか「女、子供、老人を優先するのは当たり前」などとナンセンスなコメントが寄せられています。

60歳以上に挿管しないのは、明らかにトリアージが行われている為で、回復の見込みの有る若年者から優先的に治療が行われている事を意味します。

日本でもTVに出演した医療関係者が「60歳以上は治療しない」という発言をして避難を浴びている様ですが、これも医療崩壊が起きた場合のトリアージについて話したのでしょう。視聴者が理解出来なかっただけ。

各国政府は医療崩壊を前提に、医療機関にトリアージの基準の早期に示すべきです。国民に公表するかどうかは、国民の理解力によります。日本では無理でしょう。「高齢者を見殺しにするのか」とシルバー層が激怒しますから・・・。彼らはシルバーデモクラシーの支配者です。


■ 医療崩壊さえ起こさなければ致死率は0.4%以下 ■

イタリアの致死率は9.3%に上りますが、同じヨーロッパでもドイツの致死率は0.4%に過ぎません。

ドイツは症状を自覚した人の積極検査を進めているので、軽症の感染者も統計に含まれています。これに軽症や無症状の感染者を含めれば、最終的な致死率は0.1%程度になるかも知れません。これは季節性インフルエンザと大差在りません。

実際に多数の死者を出しているイタリアですが、採取的な死者数を比較した場合、季節性インフルエンザの10倍以内に収まり、その殆どが高齢者です。


■ 問題は高齢者施設と病院 ■

日本でも多くの高齢者が戦々恐々としていますが、街を元気で歩き回る様なご老人は、死亡率はそれ程高く無いでしょう。彼らは、自宅に「自主隔離」していれば安全です。買い物はなるべく午前中の空いた時間帯にするか、宅配サービスを利用すれば良い。イギリスではボランティアが高齢者の自宅に必需品や食料品を届ける試みが始まっています。

問題は高齢者施設や病院での感染拡大で、高齢者施設は、職員が感染してウイルスを持ち込むリスクは避けらません。医療機関はもっと厄介で、感染者が自らやって来ます。

介護職員や医療スタッフは万全の注意を払っていると思いますが、エアロゾル感染をするウイルスの感染を完全に防ぐ事は出来ません。




最大の警戒を!!...弱毒ウィルスが社会を締め上げる

2020-03-25 14:37:00 | 新型コロナウイルス

■ イギリスが「コロナ怖い怖い」戦略に切り替えた ■

「集団免疫」作戦で「さすがは民主主義の元祖」と感心させられたイギリスですが、外出禁止令を突然打ち出しました。

このままでは国民の81%が感染して医療崩壊を起こすというシミレーションの結果にジョンソン首相が恐怖したとか、しないとか....。閣内での検討もそこそこに打ち出された外出禁止令ですが、法整備が追いついていないので、違反者を警察が検挙する根拠も、どんな外出が違反に相当するのかの詳細も不明です。


安倍首相の学校閉鎖の発表よりも唐突な外出禁止令ですが、陰謀脳にビンビンと警報が鳴り響いています。


■ ワザト経済を破壊する行き過ぎた規制 ■

過剰に悲観的なシミュレーションを下地として経済活動を阻害する点は温暖化問題に似ています。もっと楽観的なシミュレーションが幾らでも存在するのに、ワザワザ最悪の事態を想定している。

リスク管理なのだから当たり前だと「お花畑」方面から指摘されそうですが、リスクを恐れる余り、より大きなリスクを生み出しては、リスク管理とは言えません。

今の世界は「オレは経済の自持続的繁栄を犠牲に、外出禁止令を召喚し、コロナウイルスを滅殺する!!」とカッコ良く言っちゃった城之内くんみたいな感じで、トホホ感満載。

ただ、誰が見ても「やり過ぎだよ」と思う政策を世界全体が取り始めた事に、陰謀論的には最大の注意が必要です。

「ヤツらは本気でやる気だ....。」

こう警戒するのが陰謀脳。


何をヤル気なのかって?そんなの神様にでも聞いてくれ!