

数日前から’オオマツヨイグサ’が鮮やかな黄色の美しい花を咲かせている。我が家の庭の
一角に十数年前から、’増えず、消えず’7月の定番。野に行けばいくらでも咲いている花。
太宰治著、富嶽百景に載る「富士には月見草」が良く似合う」。多くの人が知るこの一文。月見草は、
このオオマツヨイグサの花との説もある。
このことからも、オオマツヨイグサは別名で月見草とも呼ばれているが、本来の月見草は白花で別
の花。さらに、駄目を押すかのようにアレチマツヨイグサ、コマツヨイグサと続く。
極めつけは、同じような花名の待宵草は存在するが、竹下夢二の表現により世に広まった宵待草
は、何処にでも在りそうな花名だが実在はしない。
花名には、しばしば混乱させられる事があるが、オオマツヨイグサは別格です。
学名:Oenothera erythrosepala
和名:オオマツヨイグサ(大待宵草)・耐寒性多年草(アカバナ科マツヨイグサ属)