何度も焼いている気に入りのケーキです。
ケーキ本体も美味しいのですが、カラメライズしたリンゴとの相性が抜群です。
酸味があるリンゴを使うのが美味しさの秘訣（そーなの？）ですので、紅玉が出回るのを待って作ります。
明かりが足りないー！
夜撮った写真なので色がイマイチですが本当はもっと美味しそうなんですぅぅ
以前「なぜpudding cake という名前なのか」と書きましたが、今回分かりました！
イギリスで「pudding」と言うとデザート全般を指します。
（プリンだけじゃないんですよ。）
つまり「今日のプディングはアップルパイ」だったりするのです。
コチラ（recipe）に
This is called a pudding cake because you can serve it warm with lots of cream, custard or yoghurt.とあります。
つまり温かいケーキにクリーム、カスタード、ヨーグルトを添えるとデザートとしてサーブできますよ、ってことですね。
温かい、がポイントのようですね。
***** Apple & almond pudding cake レシピ ****
○ケーキ本体
バター 150g 室温
砂糖 125g
卵 2
小麦粉+小匙1のベーキングパウダー 75g
アーモンドパウダー 75g
○リンゴ用
バター 25g
グラニュー糖 大匙1
シナモン 小匙1/4
20cmのspringform cake tin（底が外れる型）にベーキングシートを敷く。
フライパンにバターを溶かし、ふつふつしたらグラニュー糖を加える。
バターと砂糖が泡立ってきたら、スライスしたリンゴを並べて両面をカラメライズする。
皿に取り室温まで冷ます。
バターと砂糖を軽くなるまで泡立てる。
卵を一つづつ加え、加える毎によく混ぜる。
アーモンドパウダーを加え、小麦粉をふるいを通して加える。
さっくり混ぜる。
型に流し入れ表面を均す。
リンゴを並べ（投げ入れてもよろし
）お皿に残ったシロップも加える。170℃に予熱したオーブンで45－50分焼く。
カリッとした表面とカラメライズされたリンゴが美味しい。
本体はアーモンドパウダーの働きでしっとりと焼きあがります。
あ～美味しい、しあわせ～～♪