Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

熨斗目のカードケース

2016-07-09 | handicraft
すっかりご無沙汰してしまった洋裁上手な叔母から封書が届きました。
素敵なプレゼント入りでした。
コレです↓↓

前。

後ろ。
ん?札入れ?と思いましたが、開けてみると…

れれれ?アクセサリー入れ?


ここで初めて手紙を読んだところ(先に読めよっ!ってね?
カードケースなんですって!


ほらねー!←分からなかったくせに…
色々なポイントカードを整理できずにいたところ。 嬉しいでっす!

この布は知っている! 元々は叔母ちゃんの孫用の熨斗目だったもの。
それを頂いてemmatchi&Steveへのプレゼントtapestry
を作ったのでした。
余り布は熨斗目のバッグになり、その残りはがま口になりましたの。

使い切ったと思っていたのに、まだ残っていたのねー。
紋も残ってたんだぁ。 使い方も素敵。
さすが叔母ちゃん!!←自慢、じまーーーん!

チキンチャーシュー

2016-07-08 | chicken
マレーシア料理教室で習ったチキンチャーシュー、作ってみました!

チャーシューって豚肉で作ったものですよね?
Malay Asian Cuisine では豚肉を出さないのです。
マレーシアはモスリム(ムスリム、イスラム教徒)が多い国ですからね。

それで、チャーシューと同じような味のチキン、「チキンチャーシュー」というわけです。


Michaelシェフが作ったお店のチキンチャーシュー。
見るからに美味しそうでしょー?
美味しかったんですっ!



ワタクシが作ったもの。

Michaelが作ったものと比べると明らかに焼色が薄いです。
業務用オーブンだし、もしかしたらグリル機能もついているのかも。
しょうがないので、オーブンから出して魚焼きグリルで焼き目をつけました。
でも、もうちょっと焦げ目が欲しかったですわ…。


実は。。。

豚肉でも作ってみました。

豚バラ肉を使いました。

漬け汁に一昼夜漬け込んで。

200度のオーブンで25分ほど焼きました。
魚焼きグリルに移してほんのり焼色をつけました。
これももう少し焦げたほうが良いかも、デス。

レシピには五香粉を使うとありましたが、わたくし、五香粉が苦手。
割愛しました。
漬け汁に蜂蜜を入れ忘れました!
でも充分に美味しくできました。
チキンもバラ肉もしっとりジューシーに焼きあがりました。
Michael, ありがとう~~~!

ドライワンタンミー

2016-07-06 | Cafe/restaurant
Malay Asian Cuisineでの料理教室の続き。


Dry Wonton Mee

ワンタンの具は鶏ひき肉とエビ。
Malay Asian Cuisineでは豚肉は出しません。
鶏だけだとパサつくのでエビも加えるんだそうです。



Michaelが包むのを真似して皆で作りました。

くしゅくしゅとギャザーを寄せすぎると茹でた時その部分だけが固くなるということでした。
ワンタンの上部はひらひらが残るようにするのがポイントと見つけたり!

麺のタレに使うガーリック油を作りました。
熱した油にみじん切りのニンニクを入れてゆっくり揚げます。

麺は極細。 腰の強い歯ごたえのある麺です。
細いので20秒で茹で上がります。
一度冷水に落としてから再び湯に戻して温めます。

プリップリのワンタン♪

タレの色は濃いですが、見た目ほどしょっぱくはありません。
極細麺に程よくからんで実に美味しい。


*****  お店が出してくれたおまけ  *****

ワンタンを包みながら2,3人(ワタクシもその一人)が「揚げワンタンも食べたいなぁ~」と言ったら作ってくれました! ↓↓

チリソース、サンバルブラチャン、酢漬けグリーンチリ、などのソース。
鶏ひき肉とは思えないジューシーさ!
ぷりぷりのエビの食感もgood!
いやはや美味しい~~~ワンタンでした。



揚げワンタンのほかに、マイケル特製ワンタン(鶏がらで作った)コラーゲンスープも出してくれました。
濃厚でしたわぁ。 

pandan cake

2016-07-04 | Cafe/restaurant
昨日の料理教室で(Michaelが)作ったパンダンケーキを復習。



昨日の教室の帰りに中華街に寄ってパンダンリーフを入手。
冷凍のものでした。


とりあえず洗って水を切る。
冷凍で香りがなかったらと心配だったけど(生ほどではないけど)ちゃんとありました。
パンダンリーフは固いのでこのままではブレンダーで細かくするのは困難です。

刻みました。
 
牛乳を加えてブレンダーでガァーッと。
その後絞りました。
色が薄いのが残念。


よく泡立てた卵にパンダン風味のミルクを加えて混ぜてから強力粉を加えサックリと混ぜます。

160℃に予熱したオーブンで30分焼きました。



強力粉のお陰なのか、ふんわりながらも、もっちりとした食感です。


材料

卵(大) 4個
砂糖 150g
強力粉 100g
サラダ油 大匙2

パンダンリーフ 100g
牛乳  75ccくらい

昨日もらったレシピには
パンダンリーフ10枚、牛乳大匙2 とありました。
どの大きさのが10枚なのか分からず。。。
買ったリーフが100g入りだったので、牛乳の量はブレンダーにかけやすい量にしました。
残ったパンダン風味ミルクは冷凍しました。

マレーシア料理教室 に行って来ました。

2016-07-02 | Cafe/restaurant

本日の先生、シェフのMichaelです。

気に入りのマレーシア料理のお店Malay Asian Cuisineで開催された料理教室に行って来ました。
メニューは 
pandan cake パンダンケーキ
dry wonton mee ドライワンタンミー
chicken char siu  チキンチャーシュー

まずケーキを作りました。(って見ていただけですが…)

パンダンリーフをご存知でしょうか?
甘い香りがします。ココナツミルクとの相性が抜群です。 
ワタクシの大好物 nasi lemak のご飯を炊くのにも使われます。


パンダンリーフと牛乳をミキサーで混ぜたら漉します。
(リーフは固くて食べられません)
ミキサーの蓋を開けた途端にパンダンの良い香りがします。
ワタクシはこの香りに接すると「おおー東南アジアのヴァニラ!」って思います。


漉したものがこちら。
このパンダン風味のミルクは冷凍できるそうです。

全卵を泡立てて砂糖を加え、更に泡立てたところにパンダン風味ミルクを加えます。

Michael は牛乳パックを型に使って焼いていました。
空いた牛乳パックの側面を切り取って横にすると長方形の型になります。
生地は焼くと膨れるので型の半分程度に流し入れます。


焼けました!


バターを塗らなくてもくっつきません。 便利!


弾力があります。
焼いてすぐに切れることに驚きましたわ。


ベーキングパウダーは使わず、泡立てた卵の力だけで膨らんでいます。
マレーシアやシンガポールで売っているケーキはもっと緑色が強いのですが、あれは着色料を入れているからですね。
「料理に味の素を使わない! 今日のケーキにもベーキングパウダーは使わない!」
Michaelの心意気ですねー。だから着色料も使わないんですよね、きっと。

しっとりとした焼き上がりと、ほんのりとした甘さが優しいケーキです。
シフォンケーキですわね。

早速作ってみようと、中華街の食材店でパンダンリーフ(冷凍なんだけど)を買って帰りました。
楽しみぃ~~~♪