Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking 

お菓子を焼くこと、映画を観ること、猫!
好きなことについて書いています。

イギリス: day 11: Pulled ham hock

2023-07-26 | イギリス 2023

スーパーマーケットで見つけました。
ハムホックとな? なんでしょう

見かけはハムみたいなんんですが…。
Pulled ham hock?

pulled は「塊肉をじっくりと加熱調理してから細かくほぐした」という意味で、ハムホックというのは ↓↓
濃い色の部分のこと。

脚と足の間、人間の「くるぶし」に当たる部分だそうな。
筋張って硬いので長時間の加熱する必要があるんですね。
で、それを細かく裂いたものがpulled ham hock って訳です。
スーパーマーケットのサイトに
Gently cooked for 10 hours. This deliciously savoury ham hock is made with British outdoor bred pork and cooked slowly, so it's meltingly tender. It's perfect scattered onto salads, stirred into risottos or fried with mashed potato in a hash.
じっくり10時間調理した、と書いてあります😅


食べてみました。
味が濃いハムみたい。 
旨みが凝縮されていると言うのかとにかく濃い! 
ハムだと思って食べると全然違う!
パッケージに「サラダに、リゾットに、ハッシュに。」と書かれているのが頷けます。 塩気が結構強いです。
良いダシが出そうだからスープにも良さそう。
特にピースープにはバッチリだろうなと思います。
サンドイッチにしても美味しそう。
と、書きながら、あ!思い出した‼️
軽井沢で食べたコーンビーフのあの味に似てるんだわ❗️
そうか、コーンビーフであったのか❗️←いや、ビーフでなくポークだってば。
勝手に決めてる💦

イギリス: day 10: 甘辛ダレのメンチカツ

2023-07-25 | イギリス 2023
午前8時の気温は13度😳 昼ごろまで雨が止まず。
肌寒い、こりゃスープウェザーだわ、とランチはミネストローネに決定。(写真撮り忘れ💦)
冷蔵庫にあった野菜を使ったら義息子が「キャベツをスープに入れるの初めて見た」と言ってました。 
そうか、ワタクシは「ミネストローネは野菜室の掃除を兼ねる」と思ってるので色々入れちゃうんですが王道のには入ってないな、きっと😅💦

午後一休み(ってずっと休んでるのに😅)
義息子が淹れたエスプレッソ。アートしてる。
(ワタクシは普通のコーヒーを飲みました。)

ベランダの大葉が哀しい状態になってるので摘み取って、夕食に大葉入りつくねを作るつもりでした。
けど、冷凍庫にあったのは半端な量の豚挽肉と牛挽肉。
それでは混ぜてメンチカツにいたしましょう。
それも、照り焼きソースみたいな甘塩っぱいタレのヤツ。
メンチカツってmince(ミンス:細かく刻む)→ ミンチ → メンチって変化した?

娘夫婦の家では deep fry (揚げ物)はほとんどしないようで、トンカツとか唐揚げとか作ると喜びます。
衣付けたり揚げたりと、面倒っちゃ面倒だけど、取り掛かったらそうでもない。

揚げております。
揚がったら、酒、味醂、醤油、砂糖、ケチャップ少々と水を煮立たせて、水溶き片栗粉でトロミを付ければ出来上がり。

なんか…作り物の根菜みたいに見える😅

イギリス: day 9: Sunday Roast ローストビーフ

2023-07-24 | イギリス 2023
Hereford(ヘレフォード) にローストビーフを食べに行きました。
Hereford beef、ヘレフォードビーフはその美味しさで有名です。
穀物でなく牧草で育てられているので肉の風味が違うのだそう。

前回は車でしたが今日は最寄り駅に車を停めて、電車で行きましたヨ。

Hereford駅。

予約したお店の名前が面白い。本屋でなくレストランなのに the book shop という。
このお店の自慢はローストミート。
中でもローストビーフは絶品です。

ビーフは1人ずつのお皿でサーヴされます。

ビーフは勿論、サイドディッシュ(付け合わせ)もとっても美味しいんです。
付け合わせは人数分大皿で運ばれて来ます。

ローストヴェジタブル。
にんじんとキャベツかな?

カリフラワー&ブロッコリチーズ。

巨大!ヨークシャープディング。
プディングの下に大好物のローストポテト❤️


サイドディッシュは銘々が好きなだけ取ります。

付け合わせをお皿に取るととこんな感じ。


グレイヴィーを気前よくかけて頂きます♪
このグレイヴィがまた絶品👍🏼

完食‼️
「多すぎて食べ切れないよね」とか言ってたのにコレですわ😅💦
腹ごなしにヘレフォードのお街を散策してから電車で帰りました。


イギリス:day 8: lunch

2023-07-23 | イギリス 2023
せっかくの土曜日なのに、昨晩降り始めた雨が止まず。。。
今日は家で映画鑑賞する事になりました。
午前中にスーパーマーケットで買い物を済ませて、さてランチ。

ハニーローストハム。
ロースティッドマッシュルームパテ。
チェダーチーズ
ホワイトチェダーチーズ
スモークトチーズ

各自トーストに好きな物を載せていただきました。
イギリスの、所謂「食パン」はトーストするとカリッとなる。以前書いたけど、まさにジャムやチーズやハムを口に運ぶ為の「台」なんですよね。
チーズもハムも美味しかったけど、初めて食べたロースティッドマッシュルームパテは発見よ♪

思わず食品材料表示の写真撮っちゃった。

どうやら自分で作れそう。
帰国したら作ってみよう💪


ランチを食べるワタクシの横に座るファーちゃん。
何にも出ませんよー。

*********

ランチ後観たのは、主演ビル・ナイ、脚本カズオ・イシグロの「Living」。
黒澤明監督の日本映画「生きる」のリメイクだそう。 
ビル・ナイ演じる惰性で仕事をする(というか仕事をしない?)公務員が余命を宣告されて変わって行く様子が描かれます。

ビル・ナイ、切ない(ダジャレ言う場面でない!)  
“The Rowan Tree” を歌う場面ではウルっとしました。 

イギリス: day7: dinner

2023-07-22 | イギリス 2023
My son-in-law(義息子)のお姉さんSarahが会いに来てくれました。



18時半ごろはまだまだ明るい。
ウッドデッキでドリンク。
下戸のワタクシはローズマリー入りレモンジュース。

デザート用にレモンドゥリズルケーキを焼きましたヨ。
卵、バター、砂糖、小麦粉、同量で作るケーキなので、まずは卵の重さを計ります。
3個で205gでした。
砂糖はちょっと減らして180g。

日本では見たことがないセルフレイジングフラワー。
イギリスのレシピの「材料」に挙げられることがある小麦粉。
大雑把に言うと、ベイキングパウダー入り。
日本にないので、レシピに「セルフレイジングフラワー」とあったら、小麦粉+ベイキングパウダーで代用してます。

ちょっと焼きすぎたかしら?

ディナーは義息子が作ったベーコン+セージのパスタ。
とっても美味しかった❣️❣️


マファルダコルタというショートパスタ。
パリッと揚げたセージが載ってます。
オシャレ。
オシャレなだけでなくこのセージ美味しい。
刻んだセージも入ってます。

焼きすぎたかと心配したけど大丈夫でした。
中はしっとり。
Sarah はベイキング上手。
彼女に貰ったカップケーキのレシピは大の気に入りデス。
分量は Sarah’s cupcakes  に書きました。