クアトロのクリスマス・コースの締めくくりには、イチゴのデザート。
そして、使うイチゴはクアトロのお気に入り裏筑波・八郷のマルヨのいばらキッスと云うイチゴ。
このイチゴの造り手は土着の微生物を使ったぼかし肥料にこだわっている。
従来は村総出で工夫をして作っていたが、今ではこの一軒だけでつづけていると云う。
土作りに工夫をして手間暇を掛けているということだろう。
その味は甘いだけではない、みずみずしいだけでもない、全体に優しいバランスの良い心和む味わいのイチゴになっている。
理屈よりも美味しかったら良いと思っていたが、それなりのしっかりとした工夫がある。
さらに、ここのイチゴは完熟のものにこだわって販売している。
朝採りの完熟イチゴのため、宅急便では痛んでしまうので、今日仕入れに行ってきました。
マルヨのイチゴの売り場には、第四回茨城いちごコンテスト大賞と云う名誉ある額をひっそりと飾ってありました。
せっかくの賞なのに、あまりアピールしたくないご主人と奥様でした。
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