ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

日本酒の物語~福寿・生酛・雫酒

2021年11月01日 | お酒の話

ノーベル賞の授賞式で使われた日本酒として有名な神戸の“福寿”から、クアトロに新たな挑戦のお酒“福寿・生酛・雫酒”がクアトロに入荷。
生酛とは、その字のごとく酒を造る元の酒母を自然に任せて造る手法。
この造り方は時間がかかりリスクが大きい手法で、あまり手がける酒造は少ない。
しかし、この手法からは豊潤な味わいのお酒が生まれる。
旨味の成分が豊富で複雑さのある味わい深いお酒が生まれる。
時代のニーズとしては、すっきりとした軽快なお酒が好まれるところだが、本来の日本酒の美味しさを表現するこの生酛造り。
しかも、出来たお酒の一番搾りとも云うべき雫酒となるとこれは、のーめる賞もののお酒。
お燗にしても旨いお酒だ。
変わったイタリアン、クアトロで試してみよう。

※当面の間、クアトロは夜の営業を9時半までとします。
(8時半最終入店とさせていただきます)


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