一番詳しい→
だけでは怒られてしまう。しんまつのゆ、といい、かつてこの辺にも多かった銭湯の生き残りというかんじのようだ(裏に別の湯の看板が積んであった)超軟水を謳っているが、装置も譲ってもらったようだ(軟水自体はツルツル感がヌルヌル感に勝るかんじ、岩風呂ふう大浴槽と寝湯に使われている)。ここも地元で大変に人気があるように見える。大学生もみられる。なんとなく独特の匂いがあるので、薬湯だけでないはずだ、ガリウム鉱石を使った風呂がどこかにある、、、しかしどこがラジウム泉なのかわからず大浴槽脇のガラス温室に入り浸かった。なんか肌に刺さる薬湯だ、とおもったら後ろからどやどやと人波が。室内を見回すすきもなく、出たのだが、じつはこれが壁に埋め込まれた柵内に鉱石を置いた(女風呂では赤外線もつけてるらしい)人工ラジウム泉だった模様。あの匂いはエキスかと思っていたが、多分何らかの関連機械の匂いなんだろうな。ピリピリするようなかんじはなく、ただ温度が何度か上がったような鋭さがあるので、効果を認める客も間違ってないと思う。浴室、脱衣室から見える日本庭園は鯉もいてなかなかきれいで、門前の松とともにここもアート系銭湯のひとつだと確信させる。晴れた昼だと和む。ちょっと狭いかな、というのは浴室の天井をリフォームしたときに劣化により一階分下げたとのことで、残念。脱衣室の天井は格天井だが、壁をよく見ると書とか絵とか昭和初期からの歴史を感じさせる。一度移転はしているようだけれどちょうど六角橋のそばにあるのがメリットで、人が来やすいしわかりやすいのだろう。共用部には何と寝るタイプのマッサージ機がありレトロ。ジュースも従来型ラムネ、hi-cがあり後者をいただく。回転は早いが混む、でも和む湯でした。14時半開湯と早いのもうれしい。
有名だとやっぱり混みますねー
2種類の露天があるみたいですね。洋風のほうが広くてよさそう