記憶にないほど娯楽的な外出をしてなかったので、昨日横浜の展覧会にでかけて疲れました。帰りにかつて常連(今は都外の銭湯は控えている)日吉本町の日吉湯に寄りました。立派なスーパー銭湯ですが飾らない気取らない、フロント塩対応でも券売機壊れててもくたびれて汚れているように見える脱衣場やコンクリ壁や床タイルが一部あっても、それよりこの広さと設備の多彩さ、さらには休憩室の和洋それぞれの広さは一般銭湯価格では申し訳ないくらい。わりと面白いラインナップの自販機が2個あるのも楽しみ。
さらにここは洋風和風の男女入れ替え浴室がありますが、ともに露天風呂がある。和風は内風呂は洋風で広くて打たせ湯もあり(黒湯は広めの岩風呂風露天)、洋風は内風呂は黒湯もあるのでやや狭く設備も限られるものの、露天は和風より空に近いライト付きの白湯ジャグジーで温度も低めだから、空いてさえいれば空を見ながらほんとゆっくりできる。最近和風しか入ってないので記憶が薄れ気味。。
もちろん有料サウナと水風呂もあり。肝心の「ラジウム」黒湯ですが、もともとそのまま出ても肌に何も残らない程度に濃くはないんですが、さらに薄めな気がした。。一般に黒湯は色がなくなっても成分的に肌への影響は残りやすいですがそれもそんなでもなかった。最近、上野の黒湯が相次いで閉業したのが枯渇と聞いてたので、不安ではあります(枯渇休業がここ20年くらいでたくさん出ている)。まあいいか。まだまだ濃いであろう丸子湯もいかなきゃなあ。