ブルゴーニュに関して日本一の輸入元L社の試飲会。
福岡に行けばブルゴーニュに行くのに等しい・・・そんなワイン試飲会です。
今回はお手軽バージョンがメイン。高級品は少なめ。
普段から飲めるブルゴーニュということでこちらも真剣でした。
ブルゴーニュアリゴテはユベール・リニエとかミシェル・ラファルジュ(ビオ)が良かった。
どちらかは入れましょう。
バローのプイィ・フュイッセ美味いねえー。そして当店の定番フェヴレのメルキュレ クロ・ロシェット
これが素晴らしい!フェヴレの白はすごいと思う。
フィリップ・コランの白も良いんだよー。
赤はACブルから。ヴァンサン・ソフィー・モレ、そしてフィリップ・ルクレールなど。
後者は2015年だし、オークが乗ってるので受ける味わい。
驚いたのはピエール・イヴ・コラン・モレのオート・コート・ド・ボーヌ。こちらは造り手も良いし、
2015年なので当然美味いのですが、2011のピエール・モレのモンテリー、すごくしみじみと美味い。
果実味が弱いと思っているヴィンテージなのだけど、ちょうど飲み頃に入ってきた感じです。
ニュダンも昨年良かった造り手で、今年も好感触。これは赤。
力まず、旨味が優しく広がっているタイプ。
カロリーヌ・モレのしっかりしていること! そして当店の定番フィリップ・コランのサントネー
1erですが、2012年で良い頃合いです。複雑味もあり秀逸。このあたりで5000円程度。
そして我らが日本人の奥様が造るシモン・ビーズ。果実味のピュアさ、美しさが白眉。
こちらは今まで知ってはいたけどあまり注目しなかった造り手、アントナン・ギヨン。
サヴィニーの生産者だが、ジュヴレ・シャンベルタンも造ります。これがまた美味しい。
そしてこの日、来福していたのが「ド・モンティーユ」。やはり味わいが太い。緩やかだがしっかりと
した味わい。このあたりだと万越えなので当然ではあります。
高騰して買い辛くなったブルゴーニュ。これからの狙い目はやはりコート・ド・ボーヌ地区。
この地区のドメーヌが造るニュイ産のものも良いでしょう。この辺りは売り手がマニアックにでもどっぷりと
浸っているかどうか?その経験が問われてきます。
私も全然まだまだですが、さらに経験を積めるように飲んでいきたいです。
ワイン会でもみなさまと飲んでいきたいと考えております。
この中からいくつかラインナップに入ります。お楽しみに。
カレーばかり食べるのではなく一応お仕事もこなしております。
そして本日は鹿児島ユナイテッドFC戦!
アウェーだ。当然「シロクマ」これを食べておきました。
V・ファーレンの勝利は決定的でしょう!
勝ち点3欲しい。