寒いので暖まりたくてラーメン、やっぱりだね。
「ラーメン柊」にてトマトラーメンを。
880円。替え玉をすると1000円ちょうど。なかなかの値段だが、今の時代ではそうなのか・・・。
しかしそれなりに満足してしまいます。
麺はカタメン、ストレートを指定でランチタイムで付いてくるおにぎりを少し残しておき、
投入してリゾットで〆る。最強です。とてもファンが多いラーメンですね。
今夜の試飲はこれ。
新ヴィンテージになりました。
2020 マーティンボロ・ヴィンヤード テ・テラ ピノ・ノワール
(NZ、ピノ・ノワール種、赤、2千円台)
ニュージーランドの名物、マーティンボロ地区のピノ・ノワール種のワインです。
今まで2019年ものでしたが、新ヴィンテージとなりますので試飲です。
香りはカシス、ブラックチェリーなど濃く赤いフルーツに、セルロイド、赤い花や
蜜、キャンディーなどわりと濃縮しています。
味わいは若いので充実した果実味は豊潤でボリュームがあります。溢れるように
旨味が広がったのちの後味がとてもきれい。
一度飲み込んで息を吐いた後にフィードバックしてくるアフターに、素晴らしいエキス分と
蜜のエレガントさを感じます。良いですね~。しみじみ~。
これは2019年ものに引き続き入れておこうと思います。
笑っちゃいましたが、かつてこのワインは「スクリューキャップのリシュブール」という
異名がもてはやされたことがあります。とある某ワインマンガで書かれたのだと思います。
確かにしっかりと美味しさははありますが、例えがリシュブール(超有名高価なブルゴーニュの
特級畑)ではあまりにあまり・・・。ただ、足ることさえ知れば、このワインで十分に
幸せになれると思います。