激辛盛岡冷麺

お取り寄せをしてみました。

 

何でも辛くてすご～く美味しいらしい。

何たってスコーピオンだぜー！

 

挑戦者求む　とか

生か死か・・・とか

食べた後に辛すぎて怒りだす方などはご遠慮　とか書いてあるよ。

 

九州に住んでいると普段盛岡のものはまず食べない。良い機会だ。

 

 

出来たよ～。

ネギとキャベツとチャーシューをトッピング。

上のパンは近所のガヤールさんの生ハム＆ルッコラパン（200円）です。（これは美味しいとさ）

 

 

麺がすごい！

もっちもちですごい弾力。ずっと噛み続けるのが大変。

顎が疲れそうなくらいの弾力を持っています。

 

そしてスープも辛旨。

激辛に入る範囲とは思いますが、美味さがしっっっ～かり！

ただ、私のような豚骨大好き野郎には微妙に好みの味とはズレますが、それでも

十分に辛旨です。麺とスープが相まってすごいパワー！

 

辛さの程度ですが、「ペヤング獄激辛」まではいきませんが、その1.5歩手前くらい。

スープを全部飲むとし～～～っかり辛くて満足できます。

 

今は送料無料で1食300円（購入は2食から）。お試しで2食600円で買ってみましたが、追加しようか？

と思うほど。こんなんで送料無料とか絶対にあり得ないですね。

辛いもの好き、もしくは冷麺好きならお試しして欲しいアイテムです。

URLを貼っておきます。

「盛岡冷麺まずはお試し」（クリック）

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退屈な自粛生活のアクセントになると思いますので、挑戦してみてください。

 

 

 

ワインは昨日の残りを。

ギガルのコート・デュ・ローヌ　ロゼ。

さわやかに飲めます。辛い冷麺を洗い流しましょう。

やはりボトルがカッチョイイので気分も良いです。

不思議だけど、ちょっとしたことに影響されますね。（笑）

ちなみにこのボトルは2020年からです。2019年までは通常のものです。

 

 

 

美しいボトル-ギガルのロゼ

ほかほかの新入荷のご紹介。

箱を開けてみました。

 

ちょっと変わってるでしょ。ボトルがきれいでしょ。

ラベルもキラキラとしています。

 

ロゼワインなんですが、実はショップでロゼってなかなか売れないのです。

多くの方がイメージで「甘いのではないか？」と誤解されているパターンが多いようです。

 

 

そんなわけで、今夜の試飲はこれで。

 

2020　コート・デュ・ローヌ　ロゼ（ギガル）

　　　（仏、コート・デュ・ローヌ地区、グルナッシュ種メイン、ロゼ、千円台半ば程度）

 

 

飲み進めるとボトルがこんな感じに。

ボトルのガラスに螺旋のようなカットが入っています。

キラキラとします。

 

香りはローズ、バラの花のように華やかです。チェリーやフランボワーズなどのフルーツに

石鹸やミネラル、シロップなど。

 

味わいは香りからちょっと甘そうなイメージですが、華やかさを持ちつつドライに切れます。

軽やかでチャーミングでスッキリとしています。雰囲気として女性に受けそう？ですが、

ボトルから放たれる華やかで格調あるイメージは男性が飲んでも悪くありません。

何せ、千円台なのでお気軽に雰囲気に浸れるところが良いです。

このちょいオサレでエレガントな雰囲気をぜひお試しいただきたいと思います。

 

おお、今日は真面目にワインのお仕事でした。

 

 

マンボー-冷たい麺-BABAKE

長崎もいよいよコロナによるまん延防止等重点措置、いわゆるマンボー措置となりました。

終日お酒が提供できないので、いろんなお店は大変なこととなっています。

そしてお店へお酒や食材を卸しているお店も大変です。

 

当店も多少は卸しております。この期間、その売り上げがまったく動かないので・・・

困った！

 

しかしそこはみなさま、贔屓のお店のテイクアウトとワインをお買い上げいただいて、

ご自宅で楽しみましょう。ということでよろしくお願いいたします。

 

 

そしてお昼も食べて回るのは少し控えながらいきたいと思います。

でも好きなお店の応援もしたい・・・悩む。

ということで、マンボー前の冷たい麺。

 

頭の中は冷たい麺でグルグル回っていた。

ちょうど仕事で行った先のあたりには・・・

 

「BABAKE」。ここの冷製担々麺は美味しいのだ。

 

 

きたよ～。

しっかりまぜまぜして食べます。

もう何回目か。いつも美味しいです。

 

 

ごはんが付いてくるので、麺を食べた後はごはんを投入して〆ます。

これがなかなかなんだよなー。

 

ラーメン屋さんと焼肉屋さんは換気が良いので大丈夫という話は聞いたことがあるけど、

どこも100％安心というわけにはいかないだろう。道を歩いていてさえ100％はない。

 

 

ワインは昨日の残りで。

少し落ち着いてきています。

まとまりも良くなっています・・・がもうちょっとねえ。というのが正直なところ。

 

 

さて、本日Ｖ・ファーレンは千葉戦！

ぜひ勝ち点3を持って帰って欲しいところ。

1-0か2-1で勝てると思います。祝杯を挙げたいなあ。

 

 

ペヤング獄激辛にんにく-ヴィニウスRSV PN

やっぱ　いかんばよねー。

 

ということで懲りないやつでございます。

買ってはいたのですが、やはり食べなきゃ。

 

「ペヤング獄激辛にんにく味」。おおお。

 

諸情報で覚悟は出来ております。

 

出来たよ～。

もう、にんにんく。　そう、にんにく。

部屋中ににんにんくの香りが漂います。直後のお客さん大丈夫やったやろうか？！

 

 

覚悟を決めてひとくち・・・おおお、やっぱり噂通りもろにんにく！！！

すごい。そして辛さはいつもの獄激辛スタイル。

 

ヒイヒイ言いながら食べ進める。これ止まるとダメなやつ。

 

口の中を刺すように、痺れるようにバリバリと辛さが来る～！！！

 

思わず立ち止まる。あとこれだけ。

さあ、がんばれー。

そして完食～。

 

しきゃ～し、一番ツラいのはここから数分間。

あまり水や牛乳など飲み過ぎると、辛さが止まらなくなるのでさらに我慢。

謎のダンスを踊ったり、歩き回ったりして紛らす、紛らす。おおお・・・。

 

そこの山があるから・・・と同様に、新発売獄激辛シリーズが出たので・・・と食べてしまう

のが何とも悲しい。来月また新しいのが出るようなので・・・ホント？？？

攻めのペヤングを受けて立つ辛いもの好きの性なのさ。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019　ヴィニウス　レゼルヴ　ピノ・ノワール

　　（仏、VdP、ピノ・ノワール種、赤、千円台前半）

 

香りはチェリー、フランボワーズ、イチゴなど明るいベリー、赤い花など。

やや赤土を含みくすんだ南仏系の香りもあります。

 

味わいは軽快で明るくきれいな果実味と、しっかりあるけどどこか優しい酸、

細かいタンニン。寿命はそう長くはありませんが2、3年は楽しめそうです。

あまり熟成した風味が加わるよりは、若いうちが良いかもしれません。

採用は・・・ごめんなさい。

 

 

 

グラシアス-シャオメイカレー-国見高校ベストイレブン

長崎市旭町のタワーシティーにある「グラシアス」。初めてだ。

この日はシャオメイさんが店舗でカレーを出す日。

 

メニューがこちら。

何と愛らしい。

 

店内は工事のせいでロケーションはいまいち。

でもそんなことは気にしない。

 

 

「ひよこ豆とチキンのカレー」きたよ～。

少しだけピリ辛でしまりのある味わい。まぜまぜしながらスプーンが進む。

大好きなタマネギのアチャールも最高。そしてニンジンの上に乗ってるナッツ。

これが少ないんだけどメチャ良い仕事。

こんな細かいところまで行き届く味わいを作ってくれる。さすが女性であるシャオメイさんの

感性と気配りだ。

量的にもそう不足はなかった。スープ付きで700円は素晴らしいと思う。

またあればぜひ行きたい内容。

 

それにしてもお店を持たず、流しのようにされているシャオメイさん、多くのお客さんを次々と

さばいていくその手腕もお見事。コロナが明けていつかその時が来たら、お店を出されても

人気店になるだろうなあ・・・との予感がしました。

 

 

ところでである。昨日も書いたおはなし。

このお店にはワインセラーがあったのだが・・・

この1、2本を見ただけで有名名店のM酒店さんのワインが納入されている可能性が高い。

行く店、行く店、ことごとくそうなので驚いて恐縮してしまうんだ。

出来るだけガッチャンしないで振り分けるのはさぞや難しかろうと思う。

まあ、これは業界内のおはなし。分かる人は分かるーってなります。（笑）

 

 

そしてＶ・ファーレンの金沢戦。

やりましたー！名倉選手と加藤聖選手お見事でした。

若い力が頼もしく、ぐんぐん成長しているようです。ここから連勝街道を！

 

 

ところで夜中にこれ見てギャ～～～！！！と叫んでしまったよー。

 

【 #出身高校ベストイレブン 】国見高校

これはたまらん。熱いぜ！

 

 

アリー-キーマカレー

長崎市出島町にある「Curry Diner Alii カリー・ディナー・アリー」へ。

 

カレー好きとしてはもっと早く訪れるべきでしたが、日本スタイルのカレーは美味しいんだけれど

正直そそられなくて・・・。しかし最近スパイスキーマがあるようなのでやってきました。

 

 

メニュー。

そうなるともちろん「お豆ごろごろスパイシーキーマカレー　990円　ミニサラダ付き」

をいきますよね。

 

 

きたよ～。

キーマの肉の美味しさもしっかりあり、トマトがフレッシュさを与えているので

バリバリと食べてしまう。しかし見た目とは違い、しっかりとボリュームがありました。

食べ応えありましたよ。入っているというビワの葉はよくわかりませんでした。

辛さは・・・まあ、ちょびっとはあるようですがほぼ感じません。

 

オーダー時に訊いたら辛さは足せないようです。

でも隣のカウンターにはこれが。

そうかそうか、これで足せばいいのです。

 

もちろん途中からだけど、バリバリかけてやったぜ。

お陰さまで満足です。次回は思い切って普通の牛すじ煮込みのカレーもいってみようかな。

 

 

メニューの中にワインリストが挟まっており、見てみると・・・

有名名店M酒店さんとこのワインが並んでおりました。行ってみるお店お店がことごとくそうなので

どこか恐縮してしまいます。（長崎市の方でわかる方は分かるよね）

当店は業務店納品は極めて少ないので、いつも感心してしまいます。（業界内のおはなし）

 

 

ワインは2日目。

2016年ですが、やはりしっかりしています。1日目よりもまとまってきて

良いと思います。早めの抜栓をおすすめしましょう。

ヴァンサン・エ・ソフィー・モレはとても良い造り手です。

 

 

さて、本日は延期になっていたアウェー金沢戦。

Ｖ・ファーレンも本気でエンジンをかけ直してパワーアップして欲しいところ。

ここからまずは4連勝くらいを目指してもらいましょう。昇格のためには必要です。

 

 

 

BrgB（V・モレ）-博多だるま豚骨まぜそば

夏の夜は白。

今夜の試飲はこれ。

 

2016　ブルゴーニュ　シャルドネ（ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ）

　　（仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白、2千円台後半）

 

香りは初めは閉じ気味だが柑橘やどこか青いメロン系、ミネラル、ハーブ、石灰、

白い花がきます。

 

味わいは滑らかでオイリー。熟成して穏やか、滑らかに変わってきつつある酒質。

若さをしっかりと残し、閉じ気味の部分も持ちつつ、熟成のエレガントさも少し出しつつ・・・

ちょうどその境目あたりに位置します。

この造り手はこのスタンダードクラス（通常なら5年程度でピークを迎える）でも、

かなり長期にわたって楽しめる堅固な造りをしています。

ミネラル感とツヤとオイリーさとアフターのハーブ感を楽しむことが出来ます。

何だかんだで1本空けてしまいそうな感じで飲めます。

今は熟成の中での面白いタイミングだと言えます。白のお好きな方へお奨めします。

 

 

 

最近Youtubeで美味しいと噂のまぜそばを。

だるまラーメンと言えば背脂。個人的にはヘビーなので得意ではないのだけど食べてみました。

結構ガッツリ系で若者やガテン系にははまる味でしょう。甘みのある脂を纏って

麺がツルツルとします。ニンニクもしっかり乗っているので（ニンニクの別袋あり）、

めちゃガッツリです。確かにインパクト大。ストレートパンチが飛んできます。（笑）

 

 

 

砦-スモーキンビリー

噂のメニューを食べに「創作ラーメン　砦」へ。

 

8月限定メニュー「スモーキンビリー」だ。

 

 

辛いもの好きとしては遅きに失しているかもだが、とりあえず一期一会かもしれない。

 

 

 

きたよ～。

さて、ひと口・・・おお、美味いじゃないか！

辛さもしっかりあるしコクもある。

 

ポテトフライが入っているのはちょびっとだけよく分からないけど（ポテトフライとか

ポテチ自体がそう好きじゃないんだ）、このスープはいけるなあ。

ネギやスモークされたチキンとの相性も良い。（ネギは抜群！）

ダンクライスを合わせると1200円というのはなかなかだろうけれど、すごく練られて作られていると思います。

 

 

第2ラウンドはダンクライスをしてからね。

麺で食べたってごはんで食べたって美味しいものは美味しいんだよ～。

スモークチキン、ひと切れ残しておけばよかったなあ。（笑）

 

辛さはくちびるやその周りがヒリヒリとはするけれど、たいしたことはない程度。

一般的な唐辛子的辛さでした。キャロライナリーパーとかブートジョロキアとか

恐ろしいものは入ってなさそうなので、軽やかな辛さというイメージ。

ただ辛さに耐性のない方にはかなり来るでしょう。

いや～、噂のラーメン楽しめました。

 

 

Ｖ・ファーレンはとても残念ながら引き分け、勝ち点1。

前半あれだけ押していながらねえ・・・。追加点が取れなかったのが敗因。

今シーズンの昇格はかなり厳しくなってきました。残り試合を9割方勝っていかないと

難しいかなあ。1戦1戦がとても大事ですね。

 

 

 

冷たい麺探索-リンガー-冷やしちゃんぽん麻婆ナス

近所のリンガーハットへ。

 

うちからは出島店が近いのさ。

 

 

お店に入るとバジルの良い香りが・・・

そっか、こんなメニューがあるんだ。

野菜とバジルのちゃんぽん！

これ絶対美味いやつだねー。

 

しきゃ～し、そこは初志貫徹で「冷やしちゃんぽん麻婆茄子」（レギュラー）で！

 

 

きたよ～。

ありがたいねー。紙エプロンが付いてきた。

これは必ず装着。転ばぬ先の杖です。

 

そしてもひとつ。

この状態で来るのはありがたい。

 

 

まずはそのまま食べる。

そしてあまりに美味しいので、ズルズルと4割～5割くらい食べただろうか。

その後味変へ。

 

このファージャオオイル（花椒オイル）をバリバリかける・・・バリバリかける・・・

花椒のオレンジ色の海にしてやったぜ！！！

 

 

さらに少し食べてから、この後赤い秘密兵器も投入！

 

もうね、すすると咳き込む、咳き込む、咳き込む～～～。

 

 

それでもメチャウマな冷やしちゃんぽん。もう最高！！！！

 

ごちそうさまでした～。

ホントはね、ちょっとスープの冷えが足りず温めだったのがたまにキズ。

前回のように(-_-)/~~~ピシー!ピシー!と冷えていたらなあ・・・。

にしても良く出来ている。夏に食べる世界最強のちゃんぽんだね～。

 

 

レジ向かうとこんなものが置いてあったので、好奇心だけで購入。150円。

「びわ味＆杏仁味」ということらしい。ちゃんぽん屋のグミってどうよ？！

そのうち食べまーす。

 

冷やしちゃんぽんは絶対満足メニューだなあ。これあるうちにまた食べ来よう！

 

 

コバチラーメン-ジェノバ豚骨-マランジュ

長崎市銅座町の「コバチラーメン」へ。

 

 

8/18～8/21の4日間限定の「ジェノバ豚骨」を食べに来ました。

復活と言われても前には食べたことないんだけれども。

 

 

さあ、きたよ～。

おお、良い香り～！

 

ジェノバ、ジェノベーゼといえばバジルね。

松の実は入ってなかったんだけど、あとはオリーブオイル。

 

具もトマト、ネギ、タマネギ、低温調理のチャーシューなど。

これらが土台になっている豚骨スープに見事に融合しています。

特にタマネギ、トマトが良い仕事。

 

そんな絶対に合う物同士導かれた方程式。そして豚骨スープの融合。

これが悪いはずがない！

 

そして麺を食べ終わってから、〆のリゾット（200円）をオーダー。

そのお皿に残ったスープを投入。

おお、良いんじゃない～！

ここからが第2ラウンド。

 

チーズとウズラの生卵、コショウが効いて、違う世界観に。

 

これはこれで良いぞ～！

何だかんだでとても楽しめました。

これは生粋の豚骨ファンでもアリですね。

毎日ってほどまではいかないけど、時々食べたくなる味わいです。

なるほど、人気メニューだったのも分かります。

 

また限定で出た時には伺いたいと思える味わいでした。

 

 

 

ワインは2日目。

2017　マランジュ　1er　ラ・フュシエール（ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ）

やはり問題なくじゅう～～～ぶん美味しいです。

普段ならもっとお高いですが、セール品なので今のうちにどうぞ。

 

 

 

チキンコルマ2-マランジュ1er（V＆S モレ）

やはり行ってしまう。

 

中町にある「マドゥバニ」。

 

前回は定食だったので、今回はチキンコルマ2。

基本的にはふたつのメニューを交代で食べることにしている。

痩せなきゃいけないけどこのスパイスは欠かせない。

 

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

この部分もちゃんと読んでくださいね。だって今日のはすごいんだよ。

 

2017　マランジュ　1er　ラ・フュシエール（ヴァンサン・エ・ソフィー・モレ）

　　（仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、3千円台）

 

輸入元のセールでブルゴーニュの1級畑（1er）がお安く販売できそうです。

1級畑って通常は5千円以上してもまったくおかしくないですし、有名＆人気の村の

1級畑なら楽に1万円超えます。実はこの造り手はとても良質な上に価格もそう上がらず、

狙いめの穴ワインなのです。

 

さて、香りはチェリーやカシス、赤系の力のあるフルーツ、花の蜜、そしてコショウ、

革のニュアンスもほんのりとあって、熟すと肉や土などのニュアンスも出てきそうな感じです。

 

味わいは華やかでチャーミング。エキス分がしっかりとあって華やぎ＋複雑味が

感じられます。このフュシエールの畑の特徴だと思います。

心が踊りだしそうなビューティフルな果実味と細かいタンニン、そしてきれいな酸味が

相まって（気持ち”僅かに”酸味が出ている状態）、媚びることなくお花畑のような

余韻と共に見事な味わいになっています。

今後5年程は楽しめるだろうと予測します。

 

 

通常はコート・ド・ニュイ地区の有名村の有名畑に人気が集中しますが、逆に

コート・ド・ボーヌ地区のさらにちょっとマイナーな村、マイナーな畑だとお手軽で

すごく美味しいワインに当たることがあります。その中のひとつでしょう。

美味しいブルゴーニュをぜひお楽しみください。買いです。

いままで良いワイン飲んだことない方がこれ飲んでみたらどんな反応するだろうなあ・・・。

考えると面白い。こういう正統な味を知ることが魅惑の道への入り口となるのです。

 

 

昨日の鹿島戦、Ｖ・ファーレンは涙を飲みました。鹿島はさすが王者。

いつかこの壁を越えてくれると信じています。

 

 

コバチラーメン-ひやニボ-リントンパーク

長崎市銅座町の「コバチラーメン」へ。

 

「三密より壇蜜」私もそう思います。（笑）

ここにはネット上で噂になっている気になる冷たいラーメンがあるんだ。

 

 

これね。

ひやニボね。

冷やしニボシダシラーメン。

 

事前情報で私の大の苦手シソの葉が入っているのを知っていたので、それは抜きで！とオーダー。

 

 

きたよ～。

写真上の方の冷たいダシをかけていただきます。

 

 

こんな感じね。

ダシはすごく良いと思います。

とろろ昆布がいまいち謎ではあるんだけど（嫌いではなく好きなんだけど）、

この冷麺に投入するとダシ的には分かるが、食感的に微妙な感じがある。

シャキシャキもやしを入れたほうが正直好きだなあ。

 

 

しかし麺は最高～！

しっかりとコシがあり食感はツルンツルン。

 

チャーシューも低温調理？美味しいです。タマネギ最高。

噂の冷麺を食べられて良かった～。

 

一週間ごとに変化しているそうなので、また変わったら今一度トライしてみたい気がしました。

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2017　リントン・パーク　リミテッド・リリース

　　（南ア、CS＆CF＆Me、赤、千円台）

 

香りはプラムやブラックベリーなどの暗めのフルーツ、黒土やゴム、トースティーもあり。

 

味わいは濃く沈んでいる割にそう重くはありません。深いベリーの風味に少し焦げた

ゴムやコーヒーの風味、いわゆる私が得意でない南アフリカ風味が来ます。そしてアフターにも

それが残ってしまい、個人的には残念です。ただし、多くの方々には大丈夫であろうと推察します。

奥さんは大丈夫らしい。おお、不思議な南アフリカ。

 

 

 

Ｖ・ファーレン長崎は今日は天皇杯。相手が鹿島アントラーズ！！！

鹿島は特別だ。Ｊリーグの王者チームだ。今は川崎が強いけど、鹿島にはジーコを

擁して発展した歴史がある。王者の胸を借りよう。負けるなＶ・ファーレン！

 

 

 

天領-うなぎちらし-サンクリスピーノ

長崎市古賀町にある「寿司割烹　天領」。

 

本日ここへ来たわけは期間限定メニューを食べたかったから。

そう「うなぎちらし　1650円」ね。

お盆、夏の商戦の打ち上げだ。あんまり頑張れなかったけど。（汗）

 

 

きたよ～。

 

 

うなぎがいっぱい乗っています。

錦糸卵を敷き詰めた酢飯の上にこれでもか！というくらいちゃんとね。

脂もしっかりあり、ウナギも酢飯も堪能。

 

 

ご年配の大将も楽しい方で、懐かし話をいろいろと。（40年ほど前はうちの近所だった）

親子揃って面白い。（笑）

楽しい時間を過ごすことが出来ました。

 

 

ワインは大人しくこれで。

サンクリスピーノの赤。500mlで500円台。

贅沢言わないならこれもアリね。

 

コロナ感染も長崎で100人越え。若者が多そう。

雨もひと段落だけどすぐまた降るんだそうだ。心配も尽きないなあ。

 

 

かなり小規模だった精霊流し-ヴィニウスMe

昨日は精霊船を流すつもり？で菰（こも）を流してきました。

近所の集積所（中学校まで）で良いかな？とも思いましたが、行ってみると気分的に長崎っ子として

物足りなさを感じ、天候も何とかなりそうだったので、ついつい大波止まで行くことにしました。

 

大浦天主堂下から、オランダ通りを進み、銅座を通り、春雨通り、そして旧県庁坂を上り、

大波止へと。

 

 

大波止にある菰の集積所はこちら。

ここへ流します。心の中の父と歩くのは最後です。

「父さん、またいつか会おうね」

心の中でつぶやき別れました。

 

私はこの菰（こも）が精霊船のつもりです。

 

今年はこのコロナ禍の状況なので、精霊流しも極めて小規模だったようです。

それでも大きな船も流されてはいました。

来年はもっと思いにまかせて、長崎っ子の心ゆくまでやれたら良いですね。

 

 

 

戻ってきてからのワイン。

2017　ヴィニウス　レゼルヴ　メルロ

　　（仏、ラングドック地区、メルロ種100％、赤、千円台前半）

2日目。やはりしっかりして美味しい。これは買いです。

まだ在庫はありませんが次の仕入れで入れますね。

 

どうしても大当たり年の2018年ばかり目が行くけど、2017年でもいろいろ穴場はあって

決して悪くないです。

 

しかし今年のお盆は、ひどい雨とコロナでまったくお盆らしくなく、帰省客もかなり少ない。

当店もそうだけど、お盆商戦はどこもまったくお話にならないことでしょう。

長年お店をやっていて、こんなお盆は初めてです。さんざんでした。

またがんばりましょう。

 

 

ヴィニウスRSV Me-精霊流し

雨もひどいので大人しく「うまかっちゃん」（スタンダードタイプ）を

すごく久しぶりに食べてみたら、やたらと美味しかった～。

結構驚き。（笑）　袋麺は美味しいですねえ。さすがスタンダード商品！

 

 

で、大好きな「一双」も食べる。

やっぱり良いスープだねえ。

でも麺はうまかっちゃんの勝ちだね。麺に関してはカップは袋タイプに敵わない。

 

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2017　ヴィニウス　レゼルヴ　メルロ

　　（仏、ラングドック地区、メルロ種100％、赤、千円台前半）

 

ヴィニウスのシリーズは下のベーシックなクラス（千円以下）もあるのですが、私の

経験では絶対にレゼルブクラス（リザーヴクラス）を選ぶこと。たいして高くないので

どうせなら圧倒的に美味しい方が良い。

 

さて、このメルロ種、香りを嗅いだ瞬間からおやおや？！と興味津々。

プラムやブラックチェリーなどのフルーツに、エンピツの芯（鉛）やシガー、甘草、

赤い花の蜜、シナモンやクミン系のスパイス、乳酸などが来ます。

 

味わいはお手軽なのにしっかりと濃いめでボルドーチック。紫や赤い花、そして蜜、

上記の香りたちに包まれいたので驚きました。

ボルドーの価格が約倍くらいする2500円くらいと言われてもおかしくないでしょう。

それくらいのコストパフォーマンスを持っています。これは驚き。次回の仕入れで

入れておきたいと思います。ホントに試飲してみて良かった～。

 

 

 

さて、本日はお盆。つまりは精霊流し。

父が亡くなった初盆なので流して来ます。

といっても精霊船は作りきれないし、ひとりでは到底流せないので「菰（こも）」を

船代わりに流して来ましょう。たったひとりの精霊流しとなります。

5年前に母を亡くした時はこうして流しました。（クリック）

 

今年もその再来です・・・が、このコロナ禍の下、あまり人込みには出たくありませんので

出来るだけ近い流し場（菰の集積所）に持っていくか、はたまた大波止の精霊船の流し場まで

歩くか？は決めておりません。その時の天候や気持ち次第となりそう。

 

では心の中の父と最後に一緒に歩いて送ってきます。