魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

カレー三昧の日-マドゥバニ-シャオメイ

2019年11月30日 | 美味しいもの

前の日の夜もカレーだった。

 

 

でも「マドゥバニ」に呼ばれてしまった。

 

 

絶対にガチ。裏切らない。 

 

 

 

そして帰り道に「シャオメイ」さんの販売する「パクチキンカレー」を買って帰る。

 

 

もちろんその日の夜はパクチキンカレーだ。

あとパクチーひよこ豆 、パクチージャガイモも添えてみる。

パクチキンカレーは辛味はあるけどマイルド。パクチーが苦手でもココナッツミルクが優しく包んで

くれるので風味もまろやかに。パクチー苦手なうちの奥さんもちょっとはいけた。(ひよこ豆と

ジャガイモの方はきついようだ)

 

そして昨晩の残りの我が家のカレーもしっかりと。もう1日中カレーばかり食べている。

ラーメンばかりは続かないが、カレーは良いねえ~。連チャンがいくらでもきく。

 

 

 

さて、いよいよ明日は水辺の森でグラスワイン販売です。

生まれて初めて。ただ天気が心配。15時くらいまでもてればいいのだけど・・・。

まあ、ボチボチやります。メンチカツやお肉のブースもたくさん出ています。

良かったら足をお運びください。こちらがHP(クリック)です。

白2、赤3~4アイテムくらい?

リクエストがありましたら今のうちにお願いします。(笑)

 

 

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新社長-ラッチ・デ・ライム

2019年11月29日 | サッカー

V・ファーレン長崎、2020年の新社長の登場である!!!

 

父高田明のDNAを受け継ぐ長女、高田春奈氏。

 

おおそうだったのか、素晴らしい!

 

娘さんがいたのか。彼女の姿を見た瞬間、ピ~~~ンときた。

現社長の意思と情熱と愛を受け継ぐことのできる、きっと才女なのだろう。

 

 

現社長の後継者は誰なのだろう???と思っていたら娘さんだったんですね。(秘密兵器か?)

知った瞬間、期待に胸躍りました。そして見事にカッコイイ!

 

 

サッカーが好きな長崎人の私ですが、地元にこんな素晴らしいチームを作り、育て、大きく成長させてくれる、

そんな環境があることが素晴らしい! V・ファーレン長崎いいぞ。

高田ファミリーのおかげで私の人生はより楽しくすることが出来ています。すごく感謝です。

 

きっとこれからいろんな苦難があるとは思いますが、でも彼女ならきっとうまくやれる。やれる!

あくまで予感だけれど。

これからの社長を、もちろんV・ファーレン長崎を応援していきます。

 

今私に女の子供が生まれたとしたら「春奈」と名付けて、その将来を託したいと思います。(オイオイ)

ま~、それくらい期待してしまいそう。(笑)

 

 

 

 

そんな訳でこれが祝杯となりました。 

 

2016 ラッチ・デ・ライム(スペイン)

前にも書いたので詳しくは書きません。

2日目になって熟したブドウの深みが意外と出ています。

前には感じなかったけど、ちょっと良い。

 

飲むタイミングやボトルの違いでいろいろと変わってしまうのがワインの面白さでもあります。

2日目が良くなったように、V・ファーレン長崎も次のシーズンに輝きますように。

 

 

 

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ながさき実り・恵みの感謝祭2019-ながさきエコライフ・フェスタ2019-出店します!

2019年11月28日 | ワイン ~2019年

ながさき実り・恵みの感謝祭2019」(長崎水辺の森公園)

そして同じ場所で同時開催「ながさきエコライフ・フェスタ2019」

令和元年11月30日(土曜日)10時~16時、12月1日(日曜日)10時~16時

 

何を血迷ったか?当店が1日だけ(12/1)ですがイベントに出店いたします。

普段は絶対にありえないことです。こんなことやったことありません。

こちらがHP(クリック)です。

 

 

カウベル深ぼりさんとのコラボ出店となり、カウベルさんは当然名物長崎和牛メンチカツ。

そして当店がそれに合わせるワインをお出しします。

 

ワングラス(100ml) 300円(税込み)

Wサイズ(200ml) 500円を予定しております。

人出状況、天候によりますが数アイテム用意したいと思います。

ワングラス 500円のちょっと高級ワインも出しでみたいところです。

 

 

こういったイベントは天候にかなり左右されます。現時点での天気予報は良くありません。(涙)

ですからどれくらい人が集まり、何杯くらい売れるものなのか?まったく予想も付きません。

イベントのド素人なわけですので、失敗するかもしれませんが、それならそれも良かろうと

思っております。ぜひお越しください。

 

 

 

しっかりとラーメン家 政であえそば食べて気合を入れてきました。

がんばりましょう!

よろしくお願いいたします。

 

 

 

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ボリュームのお好み焼き定食に挑む-ボルドーのTV告知-ながさきプレス

2019年11月27日 | 美味しいもの

やって来たのは鍛冶屋町にある「3匹の子ぶた」。

もう何度目だろう。 

 

今回のミッションは巨大ボリュームの「お好み焼き定食」を食べられるか?

「焼きそば定食」は過去に食べたのだが果たして?!というわけ。懲りないなあ。

 

 

こちらがそうです。 

 

何でもフルサイズのお好み焼きに、ごはんと味噌汁と小鉢が来る。

覚悟は決めたぜ!

 

 

 

ド~ン!

大食いの方なら何てことはないだろうが、普通の胃袋にはちょっと心配になってしまう量。

広島スタイルだから麺もしっかり入っています。それを見越してごはんは軽めにお願いしました。

 

まずはごはんと小鉢と味噌汁と平らげてから~のお好み焼き。

 

ちょっとゼイゼイとなりながらもなんとか完食!

お腹いっぱいです。翌日の体重計のことはもう考えない。

オレはまだ若いぜ~って心の叫び。 

 

 

 

ちょっとここでTV告知。 ボルドーですよボルドー!

毎週土曜日よる9時から放映中の人気長寿番組「日立 世界ふしぎ発見!」(TBSテレビ)にて、1130日(土)

歴史と文化を生んだ川・ガロンヌ 世界遺産を巡る旅」の回のなかでボルドーおよびボルドーワインが紹介されます!

ボルドーワインのルーツおよび“今”を密着レポート。また番組内でご紹介いただく、ボルドーで注力されている

持続可能なワイン造りは、ワイン通の方にも初心者の方にも興味深いこと間違いなしです!

20191130日(土) よる9時から

番組HPはこちら(クリック)



そして長崎では今発売中の「ながさきプレス12月号」に当店がちょびっと出ております。


どういう風の吹き回しか?ちょっと考えられないレアなことでしょう。

書店やコンビニで探してみてください。




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バル・ルフージュ-やはり鉄板のカレー

2019年11月26日 | 美味しいもの

長崎市鍛冶屋町のバル・ルフージュへ。

 

 

シェフが例の鉄板のカレーを作ったという書き込みを見てやって来ました。

 

 

 

最近はお持ち帰りも出来るそうなのでお時間の無い方には良いかも。

もちろんカレー以外も美味しいです。

 

 

前回ハンバーグのカレーは食べたので、今回は阿蘇豚とひよこ豆のカレーを。

付け合わせがすごいとです! 

 

 

カレーはいつものスタイル。

食べ始めると、心の中でガッツポーズを取りながら~の一気にいきます。

フルーツの風味が優しくなめらか。阿蘇豚も美味しい。

何度目か分からないけど、やはり鉄板。欧風スタイルの高級感もしっかり。

やっぱりこのスタイルとしては抜群の味。

途中からは赤い秘密兵器を加え燃えるようにフィニッシュ!

ごちそうさま~。

 

 

 

新入荷の案内です。

最近いっぱい入っております。

もうすぐ新しいワインリストも書かねばと思っております。

2017 エクセレンス・ドゥ・ボナシア(モロッコ)

これこれ。モロッコのワインです。珍しいですよね。

濃さはほどほどでドライフルーツの風味を持ちまろやかです。

千円台半ば程度。滅多に入らないのでお試しください。

 

 

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初めての名古屋味デビュー

2019年11月25日 | 美味しいもの

名古屋らしいのを一度食べてみようか?

 

そう言って入ったのがコメダ珈琲。生まれて初めて。

 

私の場合、当然ナポリタン探索なわけだが、ここは一丁あんかけスパゲッティはどんなものだろう???

という想像がよぎる。

ちなみに「シロノワールプリン」というのはプリンは乗っていないそうだ。

間違いやすいアイテムらしい。

 

 

そんなわけでオーダーしたのがあんかけスパゲッティ~。

知る人ぞ知る、知らない人は知らない・・・そんな味わい。

 

このあんですが、ケチャップと中華のタレを合成したような味です。

そして後から辛さが来るコショウ中心でトウガラシもある辛味です。

というか、全国チェーンの味を田舎者が書いても意味がないかもね。(でも初めてやもん)

そんなこんなでめでたく名古屋デビュー。考え見ると名古屋は通過しただけで、人生で行ったことはない。

個人的に未開の地だけに魅力いっぱいなんだろうなあ。 

 

 

 

夜のワインはまだ残りで。

親しみやす味わいだと思います。千円台前半なのでお気軽にどうぞ。

 

 

それとPAYPAYのキャンペーンですが、10%還元も11月いっぱいです。(その他のカード決済は5%還元)


12月からのPAYPAYは5%還元と、20回に1回最大1000円が戻ってくるというキャンペーンになります
どちらかというと11月中の方が良いかも?ぜひ今のうちにお求めください。

 

 

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昨晩はブルゴーニュワイン会-ちょっとスリリング

2019年11月24日 | ワイン ~2019年

ブルゴーニュワイン会を開催いたしました。

 

メールやFacebookで呼びかけましたらすぐにいっぱいになりましたのでブログには書く間も

ありませんでした。10名でいっぱいですから。そのうちこちらでも告知できたらと思います。

 

 

泡、白からスタート。

 

1 2015 クレマン・ド・ブルゴーニュ(ティベール)

2千円代半ばですが、ちゃんとエレガンスがあります。格調高く高貴な風味を持ちコストパフォーマンス

とても良いと思います。

 

 

2 2015 プイィ・フュイッセ(ティベール)

ちゃんとしたシャルドネ。しっかりとボリュームもきらめきも樽の風味も持ちつつとても美味しい。

このティベールは無名だけれど、とても良い造り手。上がらないで欲しい。

 

 

 

3 1996 ピュリニー・モンラッシェ 1er(ルロワ)

これが第一関門でした。しっかりとした厚みやミネラル、まだまだ健全でリンゴや蜜の風味が

しっかりと、厚いカーペットが敷かれてみたいになびきます。余韻も太くて長い!

何とかちゃんと飲めてひと安心。 

 

 

 

赤はこちらで。

 

4 2015 ブルゴーニュ ルージュ(アンブロワーズ)

基本値に置いたブルゴーニュですが、これやっぱり美味しいです。

最後に飲み直してもちゃんとしているのを再確認。コストパフォーマンス最高。

 

 

5 2017 ブルゴーニュ ルージュ(セシル・トランブレ)

参加のYさんからの差し入れ。ブルゴーニュの神様、アンリ・ジャイエの親戚ということで、貴重な

レアもの。とてもチャーミングで厚みのあるフレッシュな果実味が印象的。これ良い!

 

 

6 2014 アロース・コルトン(ブリュノ・クレール)

圧を加えない抽出を行っているのではないか?と思われるほどのピュアでクリーンな果実味。

この造り手の力量を見せつけてくれる醸造の腕。とてもきれい。

 

 

7 2001 ニュイ・サン・ジョルジュ オー・シュイヨ(ジャン・クロテ表示、エマニュエル・ルジェ)

さて、第二の関門。これが問題のワイン。

2001年は神様アンリ・ジャイエがまだ造っていた頃。あわよくば神様の作品かも?と思いましたが、

飲んでみたところ、多分エマニュエル・ルジェのものでした。ちょっとセメダインっぽくてツンとして

近寄りがたい部分もありつつ、それでも良い香りは持っていました。

ルジェはそのうちリベンジしたいと思います。

 

 

8 2005 クロ・ド・ヴージョ(ジョセフ・フェヴレ)

圧巻です。重たく沈んだ風味と奥深い広がり。やはり鉄板なのでメインに据えました。

どーあがいたってこれは裏切りません。

 

山あり谷あり、スリリングさもワインの楽しみ・・・ということで盛り上がりながら飲めました。

またやりたいと思います。ご参加された皆様、さらに差し入れをくださった方々、ありがとうございました。

いや~、ワインはやっぱい良か~。

 

 

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政-イルプーモ

2019年11月23日 | 美味しいもの

長崎駅前。

お昼はこの地区最強だと思う。

やはり行ってしまうラーメン家 政。

良いよね。何十回行っても、何百回行っても良い。

実は家系としてはインパクトが弱めの優しい味なんだけど、だからこそ何回でも食べられる。

 

 

今月のクーポンは白髪ネギのゴマ油和え。

悪くはないけど2、3口くらいでなくなってしまいそう。

 

 

私の隣りで若い女性に野菜がっつりラーメンのニンニクマシが運ばれてきて圧倒されました。

こんな女性の食べっぷり、好きです。

 

 

夜はこちらで。

2018 サン・マルツァーノ イル・プーモ プリミティーヴォ

   (伊、プーリア州、プリミティーヴォ種、赤、千代前半)

若いですねえ。濃いかと思いきやまだ落ち着いていない分軽くさえ感じます。

味わいは良いです。ちょっとした甘さを感じ、明るく、とても親しみやすい。

誰にでも寄り添うんじゃないでしょうか。

あんまり、細かいことを考えて飲むワインでもないです。

よくワイン雑誌で安旨賞を取るワイン。お気軽にどうぞ。

 

 

ごく普通の日常。

だが今宵はワイン会(当店主催の)なのだ。がんばります!

 

 

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シャオメイ-サグカレー弁当

2019年11月22日 | 美味しいもの

急遽発売された「シャオメイ」さんのサグカレー弁当。

長崎市興善町にある「Green Grocery Store グリーン・グロッサリー・ストア」にて販売。

行ってきました。

 

知らない青菜がある。そういうのを含めてサグなんでしょう。

ほうれん草はパラクだしね。

 

 

買ってきました。カレー弁当800円、お惣菜左から100円、100円、200円。

お~、すごさ~!

しっかりと辛さもあるし、食べだしたら止まらない。お茶も飲まずに最後まで一気に駆け抜けました。

それぞれのお惣菜もとても良い。

 

前回食べたポークビンダルーとどこか共通の風味(マスタード?)を感じます。

シャオメイさんのスタイルかもしれないです。

細かいところまでしっかり自作なので脱帽もの。

食べたみなさん「お店出して~」ということでしょう。

長崎でもハイレベルのスパイスカレーが食べられて嬉しい。

 

もちろん現時点では限定数ですし、限られた中での幸せなのですが、知名度が出てくると逆に大変な

状態にもなりかねません。来月もあるようですのでスパイスカレー好きはマークしておいてください。

 

 

 

ボジョレーヌーボーを配達し、夜はこちらを。

 

もうね、最近すごくお気に入り。

500mlってのが程良くて、飲み過ぎもせず、足りなくもなく・・・

いや、足りなくてその後ちょびっと別の何かを飲んでます。

スパイス中毒だけじゃなく、アルコールも???

 

 

 

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ボジョレーヌーヴォー解禁!

2019年11月21日 | ワイン ~2019年

ボジョレーヌーヴォーいよいよ解禁です。

 

今年のヌーヴォーですがボジョレーワイン委員会よりのレポートを記しておきましょう。

 

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ボジョレーワイン委員会 プレスリリース [BEAUJOLAIS]

2019 ヴィンテージ  量は少なくとも品質は有望な出来栄えに
 
 
 
今年は生産者にとっても大変な年でした。春には畑が凍り、乾燥やみぞれが何度も降るなど、

厳しい状況が続きました。こうした気候不順の影響で 2019 年のワインは北から南にかけて質の

差が大きいという結果となりました。 収穫量も少なく、昨年に比べると半分ほどで、生産高も

過去5年間の平均と比べて 25%も減少しました。
 
とは言え出来上がった初物ワインを試飲してみると、このヴィンテージはかなり有望です。

8 月に降った雨が畑に栄養を与え、ブドウの実が熟すタイミングで は好条件が整い、成熟して

収穫された時には理想的な酸味となっていました。衛生管理も問題なく糖分もたっぷり、

欠かせない酸味とのバランスにも優 れた産物です。収穫時期も早すぎず遅すぎず、

ボジョレーのガメイ種のブドウの特徴であるブドウのさわやかさがしっかりと感じられる。

長期保存の可能性 もありそうで、風味が明瞭なワインとなりそうです。 『柔軟で丸みのある味わいの

ワインです。今年の収穫は確かに量が少なかったのですが品質は興味深いものです。いい年が続いています!』

と語るのは SICAREX(ボジョレーワイン醸造学研究学院)の院長であるベルナール・シャトゥレ氏。

さらに酒販店 Oedoria の代表、フィリップ・ティラルドン氏が続けます。『今年は普通とは違う年でした。

収穫量が少なかったためにかえって、アルコール分、 酸味、ポリフェノール成分といった要素のバランスが

優れています。最初にテイスティングした作品はとてもしっかりした味わいの中にブドウの風味、つまり

フレ ッシュさも保っているのを感じました。』
------------------------------------------------------------------------------------------------

 

こういう情報が来ております。

「長期保存の可能性」というワードがありますが、ボジョレーヌーヴォーに関しては、ほぼ

熟成させないですし、(ホントは昨年のヌーヴォーは今飲んでお美味しかったりする)そういった

造りでもないため、クスッと笑ってしまいます。

 

 

ボジョレーヌーヴォーなんてさ・・・と仰る方もいらっしゃいますが、ボジョレーの農家も

この収入がないと大変困るでしょうから、ちょっとだけ目をつぶってくださいね。

 

そして何よりも「飲むための口実!」だということを

ご理解いただきたいと思います。 (口実はつぶしてはならない)

 

 

 

ところで今長崎ではミカンの出荷が始まりましたね。

同じ農作物。始まりの活力は良いものです。

長崎の大村空港の見えるミカン園の風景。

ボジョレー地区も美しいだろうけど、長崎もなかなかよー。 

 

 

最後におまけ。2006年に書いた記事です。楽しいですよ。

ボジョレーヌーヴォーにはなぜ白がないか?(クリック)

 

 

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並ぶか並ばないか?

2019年11月20日 | 美味しいもの

行列である。

 

 

最近私もこの「マドゥバニ」に並びながら思うことがある。

というか、退屈なので行列の中でひとり勝手にクイズをやって楽しんでいる。

 

それは・・・その場を通りかかった人がこのマドゥバニの行列に並ぶかどうか?

 

極端なところではあるが、ファッション系や美容室系、見た目ラフ傾向、髪染めなどの方々は並ぶことが多い。

いかにもサラリーマン、スーツバッチリ系は少なめ。(もちろん例外もある、あくまで極端傾向)

どちらかというと自由がきく方々かな。そして心はきっと自由なはずだ。日本のカレー店としては型破りだから。

twitterなどSNSやインターネットをやっているかどうかも重要。この店のお客でネットやっていない

人はほぼいないだろう。 

 

そしてやはり年齢。若めの人ほど並ぶ傾向が強い。

見た目からご年配、老人?って方はまず並ばない。ここのカレーはパワーがないと食べられないからね。

もちろんお子ちゃまには無理だ。大人の味だからね。高校生以下もいないだろう。

そんなことを考えながら通りがかった方々を見てるのだよ。

 

 

先日定食を食べたが、撮った写真はこのとおり。

湯気で見えない!!!

 

アップするのを忘れていたけど、ちょっと珍しいほうれん草のカレーもしっかり食べている。

やはり若い人ほどチャレンジしているようだ。

 

さあ、これをお読みのあなたは若いだろうか?

心は自由だろうか?

そして果たしてカレーのために並ぶだろうか? 

 

 

 

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イチノセ(かんしゃく魂)復活~!

2019年11月19日 | 美味しいもの

お昼にラーメンを出していましたが、しばらく止めていたみたいで、足を運んでも

食べられませんでしたが、なんと復活しておりました。

 

長崎市油屋町に復活した「かんしゃく魂」またの名を「Charcal Grill イチノセ(チャコール・グリル・イチノセ)」。

 

何でもいろいろとあったそうで、しばらくお休みだったとか。(内情はまったく知りません)

 

でもまあ、いちラーメン消費者としてはめでたいことです。

 

 

焼き肉、グリルのお店からだんだんとラーメン屋さんっぽくなってきた気がしませんか。

やはりかつての岩川町にあったお店のような気がしてきました。

 

 

 

オーダーは高菜ラーメン、高菜別盛り、麺カタです。 

このオーダーの時は高菜が多めなので当然替え玉をします。

 

 

しっかり替え玉まで食べてスープも完飲。

頭の中によぎるのはかつての「かんしゃく魂」の味、そのものです。

窓の外は岩川町界隈の風景か?と思えるほどのそのものになっておりました。

 

 

現実は・・・と目を開けるとそこには・・・ 

おいおい、ドンブリの違うやろうがー。

何とちゃんぽんの名店「康楽(かんろ)」になっている!!!

 

前回(クリック)は「KANSYAKUDAMA」の文字だったのですが、今回は「康楽」です。

このお店の奥様が・・・というわけでいろんな事情があるとでしょう。

これも良いじゃありませんか~。(笑)

 

 

この辺りはラーメン激戦区でもありますので、しっかりとその実力と存在感を示していただきたいと

思う次第です。(徒歩2、3分ほどの場所に暖簾分けの本店まるよしがあったりします。この辺りの

事情はとても難しいけど上手く住み分けしていただきたいです)

 

 

夜はこれでー。

こいつ結構良いヤツさねー。

多分みなさんの想像より美味しいと。

 

 

 

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天領-蕎麦セット-カウベル深ぼり肉の日

2019年11月18日 | 美味しいもの

先日寿司の日に伺って美味しかったので再出撃してみました。

 

 

今回のミッションは寿司屋さんでランチを食べること。 

 

これがありました。 

 

ではっ!

 

 

まずはトレードマークのデカいお茶。小ぶりのバケツくらいある。すごいね。そしてサラダ。 

 

 

 

お寿司は6貫。 

 

 

そしてお蕎麦。(熱いのと冷たいのを選べる)

これ良いと思います。次回はまた違うメニューを食べてみよう!

元地元(大浦町)のお寿司屋さんが、この地でもこれだけがんばっていらっしゃるのは

とても嬉しい。

 

 

 

 

 

そして夜は「カウベル深ぼり」さんにて肉の日パーリー!

 

プレート1100円(缶ビール付き)で。

そしてコノスルのピノ・ノワールを持参。もっと良いのを飲みたくなったら近所なので

取りに帰ればいいのさ。

 

 

名物のトルネードステーキ410円。

毎回のように食べています。柔らかくお手美味しい。

 

私の周りには美味しいものにも、腕が良く楽しい方々にも溢れて幸せなのです。

 

 

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大勝軒-BrgRショーヴネ・ショパン

2019年11月16日 | ワイン ~2019年

何年ぶりだろうか?

九州人やけん豚骨ラーメンがもちろん一番、だからこのお店の存在は私の頭の中からほぼ消えて

いたわけです。

ところがー、年月は人間を変えてしまう。最近はつけ麺に慣れてしまった。

いま一度その有名店を食べてみようと思いましたよ。

 

 

メニュー。

 

 

一番スタンダードなつけ麺の特製もりそば850円を。 麺は300gで。

うどんに近いような太麺はつるりとしてつやもあります。食感は良いです。

でもすぐスープが冷める・・・だから速いスピードで食べ進める。

 

そして限界になったら、お店に温め直しを言わないで(やってくれるかどうかわからないし)、

スープ割り用のポットから注いで、温かいダシでスープを割って温める。

そんな「間」の問題がありますね。

 

味自体は魚介系醤油。悪くはありません。何年も前に食べたやたらと酸味を強く感じる味では

ありませんでした。こちらがだんだんつけ麺に慣れてきたせいかもしれません。

 

結局これが良いとか悪いとかではなく、やっぱり九州豚骨ラーメンが一番好き!

 

 

 

 

そして夜はこれ。

新入荷ブルゴーニュの試飲です。 

 

2017 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ショーヴネ・ショパン)

   (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、2千円代半ば程度)

最近お手軽な割にすごく美味しいとメキメキ評価をあげているドメーヌ、ショーヴネ・ショパンの

2017年ヴィンテージのベーシックワイン。

 

香りは明るいイチゴやチェリー、赤い花やその奥に動物系や土やミネラルの潜むブルゴーニュ特有の

何かを内包しています。

 

味わいは若くて、軽やかです。酸味はやさしめで、タンニンは細かく寄り添います。

でも何でしょう、飲み込んでちょっとした後に現れるアフターの心地良さ。

これもブルゴーニュ特有のSomethingの片りんだと思います。

高騰したブルゴーニュの中でこの価格で、コストパフォーマンス良く、ちゃんとした個性を

感じられるものを持っていると思います。

ブルゴーニュらしさをお手軽に味わえるワインでしょう。

 

 

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地雷・初心者禁止のピノ・ノワール

2019年11月15日 | ワイン ~2019年

今年の流行語大賞のノミネートを見てみた。

30個余りのワードの中で知っているのは10個くらいだった。

 

紅白歌合戦の出場歌手の発表も見てみた。紅白見ないけど。

知ってるのはポツンポツンだ。なぜか聞かないのに演歌歌手は意外と知っていたりする。不思議。

島津亜矢はめっぽう声が良いし歌が上手い。知ってる!

私は音楽やってるのにそういう流行っている音楽シーン?の状況はほぼ知らない。

どんどん世の中から取り残されていることが明白にさらされる。

 

 

もう飲むしかない・・・。

 

 

飲みながらふとひらめいた。

 

このワインの店内の説明書きに記そうと思う。


「地雷 初心者注意」と。

 

なかなかの注意書きだな。

 

 

スペインのピノ・ノワール種、そしてオーガニック。さらに2008年で10年以上熟成。

 

このワインを飲みながら、多々思うところがある。

 

・スペインはピノ・ノワール種に向いているの?

・オーガニックって何のためにあるの?

・熟成って何のためにするの?

 

 

答えとして、すべては美味しいワインのためじゃない?と思う。

 

 

でもね、経験則から、オーガニックが全部美味しいワインには決してならないんだよなあ。

そして、多分オーガニックワインで美味しいけどそれを名乗らないワインがたくさんあったりする。

ピノ・ノワール種のワインは天と地ほどの差があるワインになる。ブルゴーニュの美味しいのは天国さ。

さらに寝かせれば寝かせるだけ良いってものではない。でも寝かせないと分からないことが

たくさんある。化けることもある。


・・・そんなことを考えるととにかく面白い。

 

すべてはワインが美味しければどーでもいいんじゃないの?と思う。

所詮、いろんなチャレンジは方法論なわけで美味しくワインを造り、美味しく飲むことが一番重要。

 

考えてみるに、このワインはそんなことを教えてくれるワインなのだ。たった千円程度で。

地雷 初心者注意。良いと思う。 

 

 

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