魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

西九州新幹線(長崎新幹線)に反抗する

2022年10月31日 | 理由なき反抗

西九州新幹線がつい最近開通しました。

 

長崎~武雄温泉が最短で23分とのことです。

料金は3070円だとか。往復だとその倍になりますね。(往復割引ある?)

 

で、個人的に西九州新幹線(長崎新幹線)は無駄だと思っていました。

莫大な金額を投入しても、それに相応する効果が見込めるかは疑問だと思ったからです。

佐賀県も余計な負担はしたくないし、かつてはもう出来ないだろうと思っていたら・・・・・出来た!?

 

そんな訳で、今回はその新幹線に反抗をしてみた。

どうやるかというと、長崎から武雄までホンダスーパーカブ号で走ってやる!そう心に決めたのだ。

 

 

そこで行ったのはこちら。

「佐賀県立宇宙科学館 ゆめぎんが」という所へ。

 

プラネタリウムを見てきましたよ。

 

で、何せカブ号は110㏄。高速道路、有料道路は走ることが出来ません。

いわゆる下道というのをのんびりと走ってきました。

 

確かに時間はかかった。片道2時間と少し程度。

行きは大村、嬉野経由。帰りは少し回り道をして鹿島、有明海沿いのR207号経由で戻りました。

 

しきゃ~し、これを見よ!

うちの近所のGSで、出発前に満タンにし、帰り道にまた入れてきました。

そのレシート。

バイクのメーターで、往復でほぼ168㎞の走行でした。

 

往復で使ったガソリンは・・・2.31ℓ。

使った金額は・・・388円。(片道だと194円)

燃費は72.7272㎞。

 

確かに時間はかかります。でも片道200円もかからずに行けるんです。

 

バイクは神!!!

 

と、こんな反抗だったのですが、実は自分自身の老いへの抗いでもあったとです。

オレはまだやれる、オレはまだ走れるぞ!という気持ちからでした。

もちろん帰宅後はメチャ疲れていましたとさ~~~。アシタダイジョウブカナ~

 

遠征のおはなしはまた書きましょう。

 

 

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竹林-BrgR(フェヴレ)

2022年10月29日 | 美味しいもの

長崎市栄町にある「中華屋 竹林」。

 

麺は制覇したが、ご飯ものを制覇したい!

ということでやって来ました。

 

メニュー。

普通のチャーハンは食べたので、海鮮丼、中華丼、マーボー丼、カニ炒飯、五目炒飯などを

攻めていきたいと思います。

 

ということで、まずは中華丼を。

 

きたよ~。

量的にはまずまずだ。

 

エビはひとつだけ。でもイカはいくつも入っていました。

スタンダードだけど美味しいなあ~。このお店の味付けは良いと思います。

価格的にも悪くはありません。次も楽しみです。

 

 

ワインは2日目。

 

2020 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(フェヴレ)

 

やはりかなりの優等生ぶりを発揮。儚くたゆたう余韻がきれいです。

そして価格高騰に涙せずにはいられなくなります。昨日と同じく嬉しいような悲しいような。

 

しかしフェヴレのワインは他にも入れる予定です。

ほぼ毎年とても良い出来で安心して楽しめます。

 

ジュビロ磐田がJ1陥落決定でJ2へ。来年対戦することに。

残り1節も面白そう。J3の方もどこが上がってくるのか見逃せない。もちろん明日の

J2のプレーオフも楽しみです。

 

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北極-BrgR(フェヴレ)

2022年10月28日 | ワイン 2022

虎の子の最後の1個。

蒙古タンメン中本の北極。

 

作りまーす!

この刺激がタマラナイ。

どうせまた出るとは思いますが、とりあえず在庫切れ。

 

ちょっと久しぶりだったので辛さも染みてくる。

最近辛いの食べてなかったからなあ。もうちょっと鍛えよう。(笑)

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

毎年飲み比べる基準ワインのひとつ。

2020 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(フェヴレ)

  (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、3千円台前半)

 

有名で安定した品質を誇るフェヴレ社。いつも2千円台でしたが、円安による高騰で3千円台へ。

しかし、優秀年とされる2020年もの。はてさてどうなのでしょう?

 

ということで、香りはイチゴ、チェリー、フランボワーズなどの赤系フルーツ。そして

赤い花、蜜、どこか肉系やキャンディーの旨味系、ハーブもほんの少し。

 

味わいは軽やかでとてもきれいな果実味。まさにキャンディーや蜜のように旨味がキュッと

入ってとてもチャーミングで驚きます。軽いながらもエキス分はしっかりとしていて、即戦力で

ここ数年はとても愛想が良く美味しいスタイルでしょう。

 

そのフェザーのようなテクスチャーゆえ、これが毎日のように飲めたならとても幸せだろうな~

としみじみ思います。幸せのワイン。偉大さこそありませんが足ることを知ればこれで良い。

ただし問題は価格でしょうね。受け入れないと仕方ないのかな。嬉しいような、悲しいような。

 

 

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柊-クリテラPrim

2022年10月27日 | 美味しいもの

銅座町「ラーメン柊(ひいらぎ)」へ。

こちらはかなりの人気店。

並ばないで入れたらラッキー!って思います。♪

 

今回はもちろん名物のトマトラーメン 880円を。

 

きたよ~。

もちろんストレート麺を指定。カタで。

 

そして替え玉はバリカタで。豚骨ベースのトマトスープがたまりません。

もちろんテーブルにあるタバスコで味変で楽しみましょう。

それにしても値上がりして高くなったものだ。替え玉120円と合わせて1000円!

まいったなあ・・・。

そこへ来て消費税増税の意見が政府税調から出てきました。

どうするとー!? みんな大丈夫とー!? 

 

 

ワインは2日目。

 

2020 ニコラ・サルメンティ クリテラ プリミティーヴォ

  (伊、プーリア州、プリミティーヴォ種100%、赤、千円台やや後半)

 

やはりちょっと軽い気がします。美味しいのは美味しいです。

ほんの少しのところでリピートするかどうかの分かれ目かもですね。

確かに悪くはありません。が・・・。と思います。

 

 

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ShinShin-クリテラPrim

2022年10月26日 | ワイン 2022

福岡の有名店「ShinShin(しんしん) 132円」の袋ラーメン。

ローソンでゲット。

かつて店舗にも行ったことがあります。

が、こんなに有名になるとも思いませんでした。すごいですね。今や行列店。

カップと袋麺とあった場合は、袋麺の方が美味しいのが定説でしょう。

 

 

できたよ~。

チャーシューがなくて、ハムで代用。(笑)

まあ、しょんなか。

やはり美味しいと思います。うまかっちゃんよりもコクも深みもあり、ほんのちょっとだけ

博多で食べてる気にさせてくれます。

替え玉が出来ないのは残念。ご飯と海苔を用意してから食べます・・・よね。

 

 

さて、今夜の試飲はこれ。

 

2020 ニコラ・サルメンティ クリテラ プリミティーヴォ

  (伊、プーリア州、プリミティーヴォ種100%、赤、千円台やや後半)

 

香りはカシス、プラム、チェリーなどのフルーツに赤い花やキャンディーみたいな甘さ。明るめ。

 

味わいは濃い割には重くなく、ジューシーでほど良いウェイト感。

酸、タンニンは意外とあるのだが、果実味のジューシーさで強く感じない。

ほど良く楽しめる味わい。ただ、個人的にはもう少し重さが欲しい。

オークを使っていないらしいので、そこが軽さにつながっているかも。

 

ここは一長一短で好みの問題でもあるかと。現在扱っている同ワイナリーの違う銘柄の方が

よりインパクトもあり良さそう。このワインはちょっと惜しいと思います。

 

 

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ガルダ-dA Sy

2022年10月25日 | 美味しいもの

長崎市鍛冶屋町にある「ガルダ」へ。

 

先月行ったらとても懐かしかったのでまた浸りたくて来てみました。

 

入ると2階へ案内されました。

そう、これこれ~。

 

今日はこちらのランチ。

前回はピザのランチだったので、今日は食べたことのない自家製ハンバーグ 825円で。

 

 

きたよ~。

サラダからいって、ポテト、いいね~。

そしてハンバーグ・・・! うわ~美味しい。

ソースにこのお店のビザソースと共通する何かがあります。

そしてチーズももしかしてひとひねりしてあるかも???

ボリュームもなかなかあって、しっかりと食べましたよ。

 

ピラフも食べたことないけど、次回もまたハンバーグを頼みたいな。

 

 

ワインは2日目。

 

2020 dA シラー レゼルヴ

  (仏、O’c地方、シラー種100%、赤、千円台前半)

 

前日に「しばらく放置か」と書きましたが、今日はかなりソフトなタッチになっています。

これだと十分に使えそう。案外予想よりも早くこなれて飲めそうではあります。

2日目がグッと良いです。

 

ワイン会もそろそろ考えていますが、感染者数が減りそうで、なかなか減らないですねえ。

11月に目指しましょう。第8波が来る前に。

 

 

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政-dA Sy

2022年10月24日 | ワイン 2022

長崎駅周辺の再開発で高架広場がなくなってしまう?工事中。

そんな場所ね。

 

ってことで、なぜここにいるかというと・・・

 

当然「ラーメン家 政」だね。

今日はつけ麺。

しかも魚介醤油味で。

いつも柚子塩味で食べるけど、こちらが本来のつけ麺だ。

 

クーポンのほうれん草のおひたしもいただき、しっかり食べて、スープ割りも飲む。

美味しい時間を満喫。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 dA シラー レゼルヴ

  (仏、O’c地方、シラー種100%、赤、千円台前半)

 

注ぐと泡立ち、極めて若い表情。揮発性のミントやコショウなどの細かい香りが鼻腔に刺激的にきます。

プラムやブラックチェリーなどのフルーツがまだ青さを残しつつ弾けます。

 

味わいは予想と少し違ってソフトさを持ちつつの刺激もある。

濃さはほどほどで、アフターが青さやハーブの風味。まだまだ若すぎる。

でもしなやかなので案外飲み頃は早目かも。このヴィンテージは良い年の印象。

だが即戦力には少し悩ましい。しばらくは放置が良いでしょう。

 

さて、V・ファーレンの今シーズン日程も終わり、いよいよストーブリーグとなりました。

毎日15:00頃、選手の契約更新情報等が流れてくるので、ハラハラドキドキの毎日。

誰しも好きな選手が出ていかないことを願ってしまいますね。こちらも悩ましい。

 

 

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生命力

2022年10月23日 | Weblog

生命力。

 

とある海岸の町。

アコウの樹。(多分)

その根っこがすごい!

 

石垣の間に入り込み根を張る。

 

 

そしていくつもねじれたような幹。

 

 

自分自身はこれほど懸命に生きてるか?と問われても自信はない。

実際、こんな力強い生命力なんて持ってないだろう。

 

私など災害や戦争ものの映画に出演したとして、最初の10分以内に犠牲者になるようなエキストラ的

配役だろうと思う。だが正直、死はまだ怖い。

そして私はゆるい生き方しか出来ない、所詮その程度の存在だろうがそれでいい。

 

産まれて、幼少期からこの歳になり、いくつもの生誕や死別を見てきた。

自分自身もいつか儚く散るのだろうと思う。

この樹の寿命はもちろん人間よりも長く、果てしない風景と時を見ていくだろうな。

 

その懐に立ち、海を眺める。

これはまさに有袋類の子供になったかのよう。

包まれながらしばらく海を見ていた。

 

 

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喜助うどん-ラドワ(ニュダン)

2022年10月22日 | 美味しいもの

ふと、カツ丼が食べたくなった。

さて、どこへ行けばいいかというとまず鉄板なのが新大工町にある「喜助うどん」。

 

お昼時はいつも賑わっている大繁盛店。

 

カツ丼たのも~!サラダも付けて~。

950円+140円ね。ちょっと高め。(汗)

まず味噌汁をひとくち。

おぉ~、ダシの旨味が乗ってとても美味しい~。

そしてカツ丼へ。

やはりその同じダシがしっかり効いて、全体を支えています。

 

 

カツはこんな感じ。

薄いカツを使うお店も多い中、こちらでは結構しっかりした肉が使われています。

そこも満足度が高い理由。

 

テーブルに一味とか柚子ゴショウとか置いてあるのですが、普段なら使うところを、

その美味しさゆえ、食べてしまってから気付くほどです。それくらい秀逸な味付けのカツ丼でした。

 

 

ワインは2日目。

デイリーでこんなのが飲めたら幸せ。

2018 ラドワ(ドメーヌ・ニュダン)

  (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、4千円台)

初日よりも良い感じ。やはりパワーでなくエキス分の伸びがとても良い。

案外シブく長持ちしそう。「ワインはフルボディさと」いう方に飲んでいただき、反応を見くなるワイン。

まあ、ブルゴーニュワインがもともとそんな魅力を秘めているので、そんなパターンなのだ。

とりあえず、幸せの味にもいろいろあるってことですね。

 

 

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さいさき屋-ラドワ(ニュダン)

2022年10月21日 | ワイン 2022

築町にある「さいさき屋」へ。

 

この日はあまりお腹が空いていない。さらに食べ過ぎて太りたくない日。

 

そこでざるそばとサラダ。

あっさりとすいすいと食べ切れてしまいます。

お財布もそう負担がない。500円台。

 

 

お昼は軽かったが、夜のワインはスゲーぜ!

ということで、今夜の試飲はこれ。

 

2018 ラドワ(ドメーヌ・ニュダン)

  (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、4千円台)

ラドワとは村名ワインです。ラドワ・セリニ村と言います。

忘れられたアペラシオンかもしれません。コルトンという特級畑もあるのですが、

村名になるととてもマイナー。つまり穴場、穴ワインがあるということ。

 

香りはチェリー、フランボワーズなどのフルーツに赤い花や花の蜜、奥の方に革やシナモン、

色は薄めなのでエレガント系です。

 

味わいは軽めでまろやかであっさりと入ってきますが、実は風味や味わいの広がりはフルなワイン。

この造り手は薄旨系なので、パワーでなくエキス分の伸びで勝負してきます。

余韻がとても良くて飲んでいる時間よりも、むしろ飲み込んだ後の時間の方が幸せかもしれません。

 

こんなこと書くと妙な感じですが、直感的に2018年という極めて良く熟し、果実味が凝縮した年よりも

軽めの年の方がこの造り手には相性が良いかも?とすら思えます。幸せなホワホワ感。

やっぱり結構穴場だろうなあ~。

 

 

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麺也オールウェイズ-ペルナン・ヴェルジュレス

2022年10月20日 | 美味しいもの

麺が食べたいぞ!

ということでやって来ました。麺也オールウェイズ本店。

 

ラーメンかつけ麺か?悩んだ挙句、つけ麺をオーダー。

もちろん紙エプロンをもらいます。

いざ!

今回は熱盛りを指定せず普通で。

 

やはり冷めると美味しさが激減。すかさずつけ汁の温めをお願い。(レンチンしてくれます)

 

そして最後はスープ割りで。

つけ汁の場合、全部飲み干すと怖いのでほどほどでストップ。(ラーメンは完飲が基本)

つけ麺の時は食後に紙エプロンを見たら、もらっておいて良かった~と思えます。

ごちそうさまでした~。

 

 

さて、ワインは2日目。

 

2020 ペルナン・ベルジュレス(ドメーヌ・セリニー)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、4千円程度)

 

しっかり美味しいです。まったく落ちません。きれいなラインが嬉しい。

やはりブルゴーニュは安心です。この村名、2019年ものが入りますが、

価格が何とか4千円を切ってお出しできると思います。当然今飲むなら20年より19年の方が

良いと思います。

 

いよいよ米ドルが150円台に入りました。今後ますます輸入ワインは上がっていくかもしれません。

特にブルゴーニュの様に替えが効かないワインは早めに仕込んでいた方が良いと思います。

 

 

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ガヤール-ペルナン・ベルジュレス(セリニー)

2022年10月19日 | ワイン 2022

近所のパン屋さん「ガヤール」。石橋電停そば。

 

ハンバーガー 200円で。

すごくお手軽で美味しい。

 

そしてパン屋さんなのにこんなの売ってありました。

オリーブオイルをかけて焼いたタマネギ150円。

タマネギ好きとしてはこれはタマネギりません!

また見かけたら買うでしょう。

ホント近所にあってとてもありがたい店です。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 ペルナン・ベルジュレス(ドメーヌ・セリニー)

  (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、4千円程度)

 

ペルナン・ベルジュレスと聞いて、何かのおまじない?と思ったあなた・・・、それは正常です。(笑)

この名前を聞いてもピンとこない方、大勢でしょう。ブルゴーニュ大好きとか、マニアなら知っています。

村の名前です。このペルナン・ベルジュレス村にはとても有名な特級ワイン(グランクリュ)があります。

 

それは・・・「コルトン・シャルルマーニュ」(白)。

アロース・コルトン村とまたがって有名な特級畑が広がっています。

 

ところが村の名前に変わると、一気にマイナーな知名度。でもそこが面白いのです。

そんなところで穴ワインを探す、これぞ高騰したブルゴーニュをいかに安く飲むかという課題に

答えるひとつの方法です。それでも4千円程度はします。

 

 

さて、香りはカシス、チェリーにちょっとだけプルーンっぽさのあるフルーツ、そしてワイルドな

肉系の旨味の乗った香り、そしてハーブなど。

 

味わいはとても柔らかくふんわりした果実味にタンニンもある程度しっかり、酸味も程よい。

味わいの広がり方がとてもきれいで旨味が溢れてきます。若いし、リリースしたてなのでまだ粗さや

跳ねた感じもありますが、とても美味しいワインです。このあたりは言葉にするのがとても難しい。

数年経つときっと全く違う風景を見ることになりそうな感じもします。

さすが村名ワインで、しなやかさと秘めた旨味、充実感、心地良さがあります。

 

 

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月見フォカッチャ-ヴィニウスChar

2022年10月18日 | 美味しいもの

今話題になっているモスバーガーの「月見フォカッチャ」いってみました。

 

これ美味しい。

特にスパイシーなバーベキューソースが濃いけどパンチがあってダイレクトに刺激されます。

 

こちらがチラシ。懐かしのセーラームーンだぞ~。

このソースで普通にハンバーガーが食べてみたいくらい。

 

私が厨房に入っていたら、絶対実験的に作ってみると思う。

怒られるだろうか。(笑)

モスバーガーのこちらにソースを変えて作ってみたい衝動に駆られた。

 

いつも新商品を食べて、やっぱりモスバーガーと言えばモスバーガーだね。

ということで定番をもうひとつ。

 

写真ではわからないけれど、スパイシーモスバーガー。

2個食べるとかなりお腹も膨れてしまう。

しかし1個だけじゃ絶対に足りないよねえ。(笑)

 

 

さて、ワインは2日目。

 

2020 ヴィニウス レゼルヴ シャルドネ

  (仏、O’c地方、シャルドネ種、白、千円台前半)

 

今日は意外と引き締まった印象。

ドライさがしっかりあって、バターやグリセリン感は少なめか。

厚みはしっかりあるので辛口好きにはバッチリ美味しいでしょう。

 

また明日からはブルゴーニュの試飲に戻りますよ。

楽しみだ。

 

 

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三八ラーメン-ヴィニウスChar

2022年10月17日 | 美味しいもの

石橋電停そばにある「三八ラーメン 大浦店」へ。

我が陣地にある昭和レトロ。(昭和38年開業だから三八)

 

 

メニュー。

相変わらずの昭和感満載。

何でこんなに安いのだろう。この値上げ時代に助かる~。

ということで皿うどんを。

 

 

きたよ~。

 

黙ってオーダーすると必ず細麺。これ長崎市の常識。

 

中はこんな感じ。

餡は結構甘めの味付け。

この価格でも小エビが入っていたりする。美味しいよっ。

 

コショウをかけたり、ラー油をかけてみたり(結構良い)、と味変しながら完食。

昭和の40年~50年代と言ってもいいくらいの懐かしさが味わえます。

 

まだ食べてないメニューもあるので、ぼちぼちとトライしていきましょう。

 

 

今夜の試飲はこれ。

ヴィンテージが変わったためです。

2020 ヴィニウス レゼルヴ シャルドネ

  (仏、O’c地方、シャルドネ種、白、千円台前半)

 

柔らかい柑橘系にリンゴ、熟したフルーツに奥の方に蜜、ミネラルなど。

 

味わいは良く熟した果実味のためか、厚みがあります。この価格とは到底思えないくらいの

しっかりしたボディ。豊潤でグリセリン感、バタリーさも少しだけ。

多分寝かせていくと蜜感が出てくるんじゃないかなあ・・・。

それにしてもコストパフォーマンスかなり良いと思います。

 

 

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重野裕美個展-政

2022年10月16日 | Weblog

樺島町にあるカリオモンズコーヒーで開催された「重野裕美個展」へ。

 

この日は最終日だった。

 

 

オランダにいらした時に作った作品だそうです。

この歳になると私も消えていくものばかりを目にしてしまう日々。

 

新しく生まれるものに希望の色を見つけたいものです。

 

美味しいコーヒーもいただきひと心地。

 

・・・と言うことで、お腹が空く。

 

やって来たのは長崎駅前の「ラーメン家 政」へ。

少しだけ久しぶり。

クーポンのほうれん草のお浸しをいただいて、しっかりと腹ごしらえ。

 

実はこの日は麺バリカタを頼んでみたら、店員さんから「えっ?」と言われてしまう。

たまには美味しいよ。(いつもカタなので)

 

完食完飲で。

やはり鉄板だ。

 

V・ファーレンの最終戦、また勝てませんでした。

どこかちぐはぐさがあってやられているような感じ。

もちろん来期に期待します。サポーターもストレス溜まっているでしょうが、そこは大きな気持ちで。

J2で18位の甲府が天皇杯で優勝したように、ミラクルは待っていますよ。

今回訪れた個展のように、消えていくものの中から、新しい何かを見つける気持ちでいきましょう。

 

 

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